地方財政ダッシュボード

広島県庄原市の財政状況(2015年度)

収録データの年度

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共有

地域の概況

人口の推移
歳入・歳出・形式収支の推移

普通会計の構造(2015年度)

目的別歳出

総額311億円

性質別歳出

総額311億円

歳入の内訳

総額321億円

財政比較分析表(2015年度)

財政力

前年度と同数値の0.26となり、依然として類似団体平均を下回っている。個人及び法人の税収低迷が続いていることも影響し市税が2.2ポイント減少している中、歳出の抑制効果が現れていないためであるが、今後も投資的経費の抑制と共に、起債の繰上償還や人件費の抑制等、歳出の見直しを実施し、税収の徴収率の向上にを中心とした歳入確保に努める。

財政力指数

財政構造の弾力性

前年度に比べ0.7ポイント上昇し、95.4%となった。これは普通交付税の減など減少したことが主な要因となっている。依然、類似団体の平均値を上回っているため、義務的経費の抑制、一般財源による歳入確保に努め、経常収支比率の低下を図る。

経常収支比率

人件費・物件費等の状況

人件費については、庄原市定員マネジメントプランに沿った職員数抑制(3名減)の継続により僅かではあるが前年度より減少している。一方、物件費については、行政情報処理推進事業及び除雪事業の増額等が要因で前年度より増加している。この状況の中、人口減少の影響を受けて市民1人当たりの人件費・物件費が多額となっている。類似団体平均と比較して高くなっているのは、主に物件費を要因としており、施設の維持管理業務の大半を法人等への委託や指定管理者制度の活用を実施しているためである。委託先も民間業者へも広げることで、今後は競争に伴うコスト削減が出てくることが見込まれる。

人口1人当たり人件費・物件費等決算額

給与水準(国との比較)

類似団体平均とほぼ同値となっているが、給料体系の見直し等や庄原市定員マネジメントプランの推進を通じ、引き続き、縮減に努める。

ラスパイレス指数

定員管理の状況

市の面積が広大で、類似団体と比較して、支所を多く配置しなくてはいけないことから、平均を上回っている。また、人口減少の影響もあり前年度より微増している。今後、庄原市定員マネジメントプランに基づき、民間業者等への委託の推進を検討しつつ、平成33年4月1日時点で合計513人を目指し職員削減に努める。

人口1,000人当たり職員数

公債費負担の状況

昨年度に比べて1.6ポイント改善し、18.0%を下回ることができたが、まだ類似団体を上回っている。今後も公債費負担適正化計画に沿った計画的な市債発行に努めることにより、実質公債費比率の着実な低減を図る。

実質公債費比率

将来負担の状況

昨年度に比べて、6.3イント改善した。要因としては、公債費負担適正化計画に沿った新規借入の抑制の実施と、任意の繰上償還を含めた地方債残高の縮小によるものとなっている。依然として類似団体平均を大きく上回っているので、今後も後世への将来負担の軽減のために、新規事業の実施について精査し、財政健全化を図る。

将来負担比率

経常経費分析表(経常収支比率の分析)(2015年度)

人件費

類似団体平均と比較すると、人件費に係る経常収支比率は低くなっている。

経常収支比率(人件費)

物件費

類似団体と同水準ではあるが、ごみ処理事業の大部分を直営で行っているため、その維持管理経費が多額となる傾向にある。また、旧市町毎にある公共施設・保育所・小中学校の維持管理経費、指定管理者制度の活用の影響がある中、行政情報処理推進事業及び除雪事業が増加したことにより、0.4ポイント上昇している。

経常収支比率(物件費)

扶助費

扶助費に係る経常収支比率が類似団体平均を上回り、かつ上昇傾向にある要因として、自然増による社会保障関係費の増加と景気低迷などがある。

経常収支比率(扶助費)

その他

水道事業、病院事業、下水道事業、介護保険事業、後期高齢者医療事業などの特別会計への多額の繰出金が必要となっている。平成27年度に定めた一般会計基本方針に沿った繰出しを行い、特別会計の健全化を進め、繰出金の適正化に努める。

経常収支比率(その他)

補助費等

自治振興区への補助交付金、市立病院や消防組合への負担金などが多数・多額となっている。また、高齢化の進展などににより今後も社会保障関係経費の増加傾向が続くと見込まれるため、事業の見直し等により、経費の縮減に努めていく。

経常収支比率(補助費等)

公債費

任意の繰上償還と公債費負担適正化計画の着実な実施により、段階的に市債残高が減少している。実質公債費比率も平成19年度をピークに減少に転じており、平成27年度決算においては18.0%を下回り、16.8%と改善している。

経常収支比率(公債費)

公債費以外

社会保障関係経費の増加に伴う扶助費の上昇傾向等々に伴い、前年度と比較して1.7ポイント増加している。本市の財政状況を総合的に勘案しながら、事業の緊急性と優先度等を考慮すると共に、必要な事業規模及び費用対効果を十分に精査し、計画的に事業を進める必要がある。

経常収支比率(公債費以外)

目的別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2015年度)

目的別歳出の分析欄

民生費は市民一人当たり197千円となっており、類似団体平均に比べ高い状況にある。平成26年度から民生費は増加傾向にあるが、特に国民健康保険特別会計への繰出金、障害者への自立支援事業に要する経費が前年度から増額している。これは、被保険者の高齢化に伴う医療費の増加や、障害者自立支援サービスの利用実績の増加に伴うものである。また、総務費は市民一人当たり136千円となっており、前年度と比較すると市民一人当たり28千円の増額となっているが、その主な要因は超高速情報通信網整備や行政処理推進事業に要する経費が増額したためである。

議会費

類似団体内順位51位/ 119団体

労働費

類似団体内順位11位/ 119団体

消防費

類似団体内順位27位/ 119団体

諸支出金

類似団体内順位22位/ 119団体

総務費

類似団体内順位13位/ 119団体

農林水産業費

類似団体内順位7位/ 119団体

教育費

類似団体内順位34位/ 119団体

前年度繰上充用金

類似団体内順位2位/ 119団体

民生費

類似団体内順位22位/ 119団体

商工費

類似団体内順位49位/ 119団体

災害復旧費

類似団体内順位9位/ 119団体

衛生費

類似団体内順位40位/ 119団体

土木費

類似団体内順位21位/ 119団体

公債費

類似団体内順位5位/ 119団体

性質別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2015年度)

性質別歳出の分析欄

歳出決算総額は、市民一人当たり829千円となっている。主な構成項目である公債費は、市民一人当たり145千円となっており類似団体平均と比べて一人当たりコストが高い状況にあるが、公債費負担適正化計画に沿った市債発行額の抑制等の取り組みにより平成27年度の実質公債費比率は16.8%と18.0%を下回り、前年度と比較すると市民一人当たり14千円の減額となっている。また、普通建設事業費は住民一人当たり127千円となっており、類似団体と比較して一人当たりコストが高い状況となっている。これは、近年の超高速通信網整備事業の増加等によるものであり、前年度決算と比較すると5.4%増となっている。特に今後は更新整備が増加すると見込まれるため公共施設等総合管理計画に基づき、事業の取捨選択を徹底していくことで、事業費の減少を目指すこととする。

人件費

類似団体内順位30位/ 119団体

補助費等

類似団体内順位16位/ 119団体

災害復旧事業費

類似団体内順位9位/ 119団体

投資及び出資金

類似団体内順位33位/ 119団体

物件費

類似団体内順位8位/ 119団体

普通建設事業費

類似団体内順位24位/ 119団体

失業対策事業費

類似団体内順位1位/ 119団体

貸付金

類似団体内順位35位/ 119団体

維持補修費

類似団体内順位84位/ 119団体

普通建設事業費(うち新規整備)

類似団体内順位40位/ 119団体

公債費

類似団体内順位5位/ 119団体

繰出金

類似団体内順位7位/ 119団体

普通建設事業費(うち更新整備)

類似団体内順位26位/ 119団体

積立金

類似団体内順位56位/ 119団体

前年度繰上充用金

類似団体内順位2位/ 119団体

実質収支比率等に係る経年分析(2015年度)

分析欄

平成27年度の実質収支額及び実質単年度収支は、前年度と同様に高額となった。これは、特別交付税など歳入の予算額を上回る収入があったことや、歳出の予算額に対して特別会計への繰出金・保育経費・除雪経費などが減額となり不用額が生じたことなどが要因となっている。財政調整基金は、平成27年度においても取り崩しを行わず、平成27年度末の現在高は、3,907百万円となった。

実質収支額・比率,財政調整基金残高

連結実質赤字比率に係る赤字・黒字の構成分析(2015年度)

分析欄

平成27年度における連結実質赤字比率は、全会計において黒字となっている。しかしながら、平成27年度からは普通交付税を含めた一般財源の確保が厳しい状況となっている。普通交付税は合併算定替の特例の適用により、増額交付を受けているが、平成27年度から5年間で段階的に縮減し、平成32年度より加算がなくなる状況にある。このため、合併算定替による特例期間が終了するまでに、財政構造の転換を図ることが喫緊の課題となっている。このことに対応するものの1つとして、平成27年度に各特別会計の事業性質を勘案しつつ定めた「一般会計繰出方針」により、財政健全化に向けた対策を講じており、今後この効果が見込まれる。

連結実質収支(連結実質赤字比率)

実質公債費比率(分子)の構造(2015年度)

分析欄

公債費負担適正化計画に沿った市債発行額の抑制等の取り組みにより、平成27年度の実質公債費比率は16.8%と18.0%を下回り、市債残高は毎年度着実に減少している。さらに、地方交付税が措置される過疎債・辺地債・合併特例債といった財政運営に有利な地方債の発行により、実質公債費比率の分子となる額も減少傾向にある。今後も庄原市長期総合計画に基づき事業を実施するにあたり、公債費負担適正化計画に沿った起債事業の必要性・緊急性の検証によって市債発行額を抑制し、健全な財政運営をめざす。

実質公債費比率,公債費等

将来負担比率(分子)の構造(2015年度)

分析欄

将来負担額は、公債費負担適正化計画の着実な実施による地方債残高の減や、定員マネジメントプランに基づいた職員定数の見直しによる退職手当負担見込額の減などによって毎年度減少している。今後も新規発行市債を抑制するとともに、充当可能財源の増額を図ることで比率の低下に努める。

将来負担比率

公会計指標分析・財政指標組合せ分析表(2015年度)

有形固定資産減価償却率

有形固定資産減価償却率

(参考)債務償還比率

(参考)債務償還比率

分析欄:将来負担比率及び有形固定資産減価償却率の組合せによる分析

将来負担比率と減価償却率の組合せ分析

分析欄:将来負担比率及び実質公債費比率の組合せによる分析

実質公債費比率及び将来負担比率は共に類似団体と比較して高い水準にあるが、近年共に減少傾向にある。これは公債費負担適正化計画に沿った市債発行額の抑制及び地方債残高の減、定員マネジメントプランに基づいた職員定数の見直しによる退職手当負担額の減などの効果であると考えられる。今後も庄原市長期総合計画に基づき事業を実施するにあたり、公債費負担適正化計画に沿った起債事業の必要性・緊急性の検証の継続実施により、市債発行額を抑制し、健全な財政運営を目指す。

将来負担比率と実質公債費比率の組合せ分析

施設類型別ストック情報分析表①(2015年度)

施設情報の分析欄

道路
橋りょう・トンネル
公営住宅
港湾・漁港
認定こども園・幼稚園・保育所
学校施設
児童館
公民館

施設類型別ストック情報分析表②(2015年度)

施設情報の分析欄

図書館
体育館・プール
福祉施設
市民会館
一般廃棄物処理施設
保健センター・保健所
消防施設
庁舎

よくある質問

このページで何が分かりますか?

広島県庄原市の2015年度の財政状況資料集、主要指標、分析コメントを確認できます。

データの出典はどこですか?

総務省の『財政状況資料集』および『統一的な基準による財務書類に関する情報』をもとに構成しています。

関連する地方公営企業も見られますか?

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