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地方財政ダッシュボード

宮城県塩竈市の財政状況(2018年度)

宮城県塩竈市の財政状況について、2018年度の主要指標と分析コメントをまとめて確認できるページです。

塩竈市水道事業末端給水事業病院事業塩竈市立病院下水道事業公共下水道下水道事業漁業集落排水

収録データの年度

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概観

人口の推移
歳入・歳出・差引の推移

普通会計の構造(2018年度)

目的別歳出
歳入の内訳
性質別歳出

財政比較分析表(2018年度)

財政力指数の分析欄

市税において前年度比24百万円の減となった一方、地方消費税交付金の伸びにより、基準財政収入額において前年度を上回る結果となった。一方で基準財政需要額は前年度と同程度となったため、指数は0.52と前年度を維持したが、依然として類似団体比較において下位に位置している。予算枠配分による経常経費の更なる削減や、事業のキャップ制などによる政策的経費、投資的経費の抑制などの歳出の見直しを実施するとともに、収納率の向上や土地売払収入・広告収入、ふるさと納税といった自主財源確保策に努める。

経常収支比率の分析欄

平成23年度に東日本大震災の影響により10.0ポイントの大幅な増となって以降、95%を超える高い水準にある。30年度は前年度より1.0ポイント増の98.9%となった。下水道事業特別会計において、消費税の精算が発生したことや、資本費平準化債を一部借入しなかったため、繰出金における経常一般財源が増となったことが主因である。産業基盤の復興やまちの賑いを取り戻し、かつ定住人口の増加を目指すことで、更なる税収確保の基盤固めを推進する。

人口1人当たり人件費・物件費等決算額の分析欄

平成23年度から東日本大震災の影響により災害廃棄物処理事業等の物件費が一時的に増加した。30年度決算額は、ふるさと納税を業務委託したことにより補助費からの振り替わりとなったため増となったが、全国平均、県平均、類似団体平均を下回っている。今後、復興事業により整備した施設や市内各所にある老朽化した施設の維持管理経費の増大が見込まれるため、更なる適正化に努める。

ラスパイレス指数の分析欄

ラスパイレス指数は類似団体平均、全国市平均いずれも下回っている。今後も給与の適正化に努める。

人口1,000人当たり職員数の分析欄

類似団体平均より0.59ポイント上回っているが、全国平均、県平均は下回っている。今後も「定員適正化計画」に基づき職員数の適正化に努める。

実質公債費比率の分析欄

公債費の自然減や、地方消費税交付金の増などにより、前年度と比較して1.9ポイント減となっているが、類似団体平均を上回っている。引き続き、普通建設事業の抑制に努めるとともに、収納体制の強化を図り税収確保に努める。

将来負担比率の分析欄

地方債の発行抑制などによる地方債現在高の減などにより、30年度では負数となった。今後も公債費等の義務的経費の削減に取り組み、財政の健全化に努める。

経常経費分析表(経常収支比率の分析)(2018年度)

人件費の分析欄

26年度より国家公務員の削減と同様の給与減額の復元や、人事院勧告のプラス改定の影響により類似団体平均を上回る結果となっている。30年度においては定年退職者と新規採用職員による新陳代謝や時間外手当の減などがあった一方、人事院勧告による期末勤勉手当の支給月数の増などにより、前年度より0.1ポイント多くなった。引き続き行財政改革への取り組みを通じて人件費の削減に努める。

物件費の分析欄

物件費に係る経常収支比率は、類似団体平均より低い傾向が続いているが、年々増加しており、平成30年度では前年度から0.6ポイント増の12.8%となった。今後、施設の維持管理経費での増大が見込まれるため、一件審査方式による予算編成など、物件費の抑制に努めたい。

扶助費の分析欄

扶助費にかかる経常収支比率は、施設型給付費等支給事業での過年度精算や、単価変更による一財の減となったため、前年度比較で0.2ポイントの改善となったが、今後は高齢化の進展などでの社会保障関係費の上昇により、増加が見込まれる。

その他の分析欄

その他に係る経常収支比率は、類似団体平均より大幅な増加で推移しており、30年度も類似団体平均と比べて12.4ポイント高い26.3%となった。その他に含まれる経費は、維持補修費と繰出金である。本市の場合は、社会保障関係の特別会計のほか、交通会計や市場会計など独自の会計が多く、各会計への繰出金が大きいことが要因としてあげられる。

補助費等の分析欄

補助費等に係る経常収支比率は前年度から0.5ポイント増となり、30年度は類似団体平均より3.1ポイント低い9.1%となった。類似団体平均より低い傾向が続いており、一件審査方式による予算編成により、補助費等の抑制に努めている成果が表れている。

公債費の分析欄

公債費は過去の地方債の発行抑制により改善傾向であり、30年度は前年度より1.7ポイント減少しているが、依然として類似団体平均を上回っている。公債費の増大は財政構造の弾力性を失わせることから、今後も、普通建設事業費などの抑制や、高利率の地方債の借換えなどにより、公債費の縮減を図っていく。

公債費以外の分析欄

30年度においては、前年度と比較して2.7ポイント増加しており、類似団体平均と比較では4.8ポイント高くなっている。前年度比較での増は、主に下水道事業に対する維持管理経費に係る繰出金に含まれる一財の増によるものとなっている。

目的別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2018年度)

性質別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2018年度)

実質収支比率等に係る経年分析(2018年度)

分析欄

実質収支額の標準財政規模比は、東日本大震災以降、震災復興特別交付税など翌年度精算が必要な財源が黒字額として生じていることなどにより増加しているが、28年度以降、復旧・復興事業の進捗に伴い、翌年度精算が必要な黒字額が減少したことなどにより、減となっている。30年度については、形式収支の増大が見られたため、増となっている。なお、財政調整基金残高は前年度より増となっていることから、標準財政規模比でも増となっている。

連結実質赤字比率に係る赤字・黒字の構成分析(2018年度)

分析欄

平成25年度で、長年にわたり抱えてきた不良債務が解消され、塩竈市立病院事業会計も黒字会計となり、平成30年度も引き続き全会計で黒字となっている。しかしながら、まだ安定した経営状況にあるとは言えず、今後も「新改革プラン」に基づき経営健全化に努める。

実質公債費比率(分子)の構造(2018年度)

分析欄

平成30年度においては、主に下水道事業における公営企業債の元利償還金に対する繰入金が大きく増加したものの、元利償還金について大きく自然減となったことにより、実質公債費比率の分子部分は前年度より減となった。

将来負担比率(分子)の構造(2018年度)

分析欄

主に一般会計等に係る地方債の現在高と下水道事業における公営企業債等繰入見込額の減により、将来負担額は減となった。充当可能財源等については、充当可能基金である減債基金の減、基準財政需要額算入見込額は公債費の償還終了に伴い減となっている。

基金残高に係る経年分析(2018年度)

基金全体

(増減理由)主に塩竈市東日本大震災復興交付金基金での復興交付金事業の事業進捗に合わせた繰入により減少している。震災関連以外では、減債基金において、先行用地取得事業に係る公債費償還の財源に活用により減少している。(今後の方針)東日本大震災復興交付金基金やふるさとしおがま復興基金などの震災関連基金については、復興・創生期間での事業完了をを目指し、その事業進捗に合わせて減少する見込みとなっている。減債基金については、引き続き公債費償還への活用により減少する見込みとなっている。今後は、社会保障関係費などの増加が見込まれるため、財政調整基金の確保などに努めたい。

財政調整基金

(増減理由)平成28年度から平成30年度までの残高は、約20百万円ずつ増加した。増加した主な理由は、震災復興特別交付税について、翌年度で精算しなければならない分まで交付されたことにより、財政調整基金の取り崩しが減ったことによるものとなっている。(今後の方針)令和元年度2月補正後の残高見込みは、平成30年度末より減少する見込みとなっている。今後、社会保障関係費などの増加が見込まれるため、その財源として活用できるように、基金残高の維持、さらなる積立に努めたい。

減債基金

(増減理由)平成30年度の残高は、平成29年度より減少した。減少した主な理由は、先行用地取得事業に係る公債費償還の財源に活用したことによるものとなっている。(今後の方針)引き続き公債費償還のための繰入を行うことにより、残高は年々減少する見込みとなっている。

その他特定目的基金

(基金の使途)・塩竈市東日本大震災復興交付金基金:復興交付金事業などの資金に充てるため設置。・ふるさとしおがま復興基金:災害復旧及び復興を目的とした事業の資金に充てるため設置。・塩竈市庁舎建設基金:本市庁舎建設の資金に充てるため設置。・ミナト塩竈まちづくり基金:本市の特性を活かしたふるさとづくりを進めるため設置。・塩竈市災害救助支援基金:本市の住民で災害により被害を被った者を救助支援するための資金を積み立てるため設置。(増減理由)・塩竈市東日本大震災復興交付金基金:復興交付金事業の事業進捗により減少。・ふるさとしおがま復興基金:震災関連事業の財源に活用したにより減少。・塩竈市庁舎建設基金:主に基金からの長期借入に係る返済利子の積立により増加。・ミナト塩竈まちづくり基金:主に市街地再開発事業の繰入により減少。・塩竈市災害救助支援基金:同額推移。(今後の方針)・塩竈市東日本大震災復興交付金基金:復興・創生期間である令和2年度末までの復興交付金事業の完了を目指し、事業進捗に合わせて減少する見込。・ふるさとしおがま復興基金:復興・創生期間である令和2年度末までの震災関連事業の完了を目指し、事業進捗に合わせて減少する見込。・塩竈市庁舎建設基金:基金からの長期借入が返済完了まで(令和13年度)、返済利子の積立により増加する見込。・ミナト塩竈まちづくり基金:事業への活用に合わせて推移。・塩竈市災害救助支援基金:事業への活用に合わせて推移。

公会計指標分析・財政指標組合せ分析表(2018年度)

有形固定資産減価償却率の分析欄

類似団体平均よりは下回っているものの上昇傾向にある。これは、公共施設等の老朽化が進行していることが原因であると考えられる。本市では、平成29年度に策定した公共施設等総合管理計画において、公共施設を更新・統廃合・長寿命化等を計画的に行い概ね24%縮減することを目標に掲げているので、今後その計画等に基づいた取組を進めることで上昇率を抑えていく。

債務償還比率の分析欄

債務償還比率は類似団体に比してやや高い水準にあるが、今後は現年度での地方債発行を抑制することで、地方債残高の縮小が図られていくため、適正な水準となっていくと想定される。

分析欄:将来負担比率及び有形固定資産減価償却率の組合せによる分析

将来負担比率は減少傾向にあり、類似団体と比して低い傾向にある一方で、有形固定資産減価償却率は上昇傾向にある。これは、昭和30~40年代に建設された学校庁舎が耐用年数を経過しているもしくは経過しつつある等、公共施設等の老朽化が進行していることが原因であると考えられる。本市では、平成29年度に策定した公共施設等総合管理計画において、公共施設を更新・統廃合・長寿命化等を計画的に行い概ね24%縮減することを目標に掲げているので、今後その計画等に基づいた取組を進めることで上昇率を抑えていく。

分析欄:将来負担比率及び実質公債費比率の組合せによる分析

本市における将来負担比率と実質公債費比率については、類似団体と比して前者は低水準、後者は高水準での推移となっているが、いずれも減少傾向にある。これは過年度に発行した地方債の償還に係る負担が類似団体に比して高い一方、現年度での地方債発行を抑制することで、地方債残高の早期縮小が図られているためである。今後、一般会計及び公営企業会計での適切な新規債発行及び借換債を調整することで、将来負担比率、実質公債費比率共に適正な水準を保っていく。

施設類型別ストック情報分析表①(2018年度)

施設類型別ストック情報分析表②(2018年度)

一般会計等、全体、連結資金収支計算書内訳表(2018年度)

資金収支計算書(一般会計等・全体・連結)

一般会計等・全体・連結資金収支計算書内訳表を、業務活動・投資活動・財務活動の会計基準に沿って、最新年度の収入・支出構成として可視化しています。上部の数値は期首資金から期末現金預金残高までのつながりです。

財務書類に関する情報①(2018年度)

財務書類に関する情報②(2018年度)

出典: 財政状況資料集, 統一的な基準による財務書類に関する情報,

よくある質問

このページで何が分かりますか?

宮城県塩竈市の2018年度の財政状況資料集、主要指標、分析コメントを確認できます。

データの出典はどこですか?

総務省の『財政状況資料集』および『統一的な基準による財務書類に関する情報』をもとに構成しています。

関連する地方公営企業も見られますか?

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