経営の健全性・効率性について
大宜味村工業用水道事業の給水区域は、大宜味村企業支援賃貸工場に設定されいいるが、現在、工場に入居している企業2社は工業用水を使用していないため、事業は休止中となっている。一部の会計の出し入れを行っているのが原状であり、①、③の数値は、事業が休止中のため、維持管理費が少なく、給水収益はないもののその他の収益で賄えている状況である。
老朽化の状況について
施設は運用を開始して7年ほどが経過し、細かな修繕が出始めている。
全体総括
工業用水を使用する企業が現在はないため、一部の会計の出し入れのみを行っているのが原状である。次年度から工業用水道事業を再開するため、今年度作成予定の経営戦略を元に進めていきたい。