津島水道企業団:用水供給事業
団体
38:愛媛県
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津島水道企業団:用水供給事業
地方公営企業の一覧
用水供給事業
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経営比較分析表(2020年度)
経営の健全性・効率性について
累積欠損金もなく、企業債の償還も終了しているが、給水開始から40年が経過し施設の老朽化が進み、設備の更新が急務となっている。また給水人口、給水量の減少とそれに伴う料金収入の減少により、今後益々経営環境の悪化が予想される。現在今後の経営基盤の強化及び効率性を維持、推進するため、宇和島市水道局との経営統合を検討している。
老朽化の状況について
長野・嵐・狩津浄水場の3浄水場を有しているが、給水開始から40年が経過し施設、設備の老朽化が進んでいる。今後施設の維持管理の第三者委託を推進する為、令和3年度から4ケ年計画で電気、機械設備の更新工事を実施予定である。
全体総括
今後益々悪化する経営環境に対して、事業の健全性を維持し、安全で安心な飲料水を地域住民に安定的に供給するため、現在愛媛県が進めている愛媛県水道事業健全化推進プラン検討委員会の検討結果をもとに、経営基盤を強化し持続性ある水道事業を維持するため広域化を推進する必要がある。
地方財政ダッシュボードについて
本ウェブサイトは、地方公共団体の財政に関するオープンデータのうち再利用困難なものを収集・整理し、
日本の経済学・財政学・情報技術の発展をめざして公表する場です。またオープンサイエンスの意味合いも含みます。
原典は、以下の資料です。参照先として(澁谷英樹「地方財政ダッシュボード」、(https://shibutani.org)
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収録資料
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| 「統一的な基準による財務書類に関する情報」
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