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収集されたデータの年度

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指定団体等の指定状況

財政健全化等財源超過首都近畿中部過疎山振低開発指数表選定

人口の推移

産業構造

財政比較分析表(2016年度)

財政力

財政力指数の分析欄

平成28年度は、前年度と同指数であるが、平成26~28年度の3ヵ年平均では0.01ポイント好転した。しかしながら、類似団体平均を大きく下回っており、今後も人口減少等による税収減に対応すべく、平成27年度からの5年間を計画期間とした「下関市企業誘致アクションプラン」に掲げる基本方針に従い、将来的な市税の収入確保につながるよう、戦略的かつ積極的な企業誘致活動に努める。

類似団体内順位:44/48

財政構造の弾力性

経常収支比率の分析欄

歳入については、普通交付税や地方消費税交付金が大幅に減少したことにより、経常一般財源等が減(21.4億円)となった。また、歳出については、公債費が減少したものの、職員退職手当等の人件費や、繰出金(国民健康保険特別会計、介護保険特別会計、後期高齢者医療特別会計)が増加したことにより、歳出全体での経常経費充当一般財源等が増加(3.1億円)しており、経常収支比率は、前年度と比較すると3.5ポイントと悪化し、98.7%となった。依然として高い水準で推移していることから、今後も、さらなる歳入歳出両面の効率化を図り、財政の健全化に努める。

類似団体内順位:45/48

人件費・物件費等の状況

人口1人当たり人件費・物件費等決算額の分析欄

人口1人当たりの人件費(退職手当を除く)は減少したものの、維持補修費、物件費は増加しており、全体としては増加となった。主な要因としては、道路橋の点検、豊浦大津環境浄化組合解散に伴うし尿受入にかかる委託料、臨時福祉給付金事業に伴うシステム開発、人材派遣業務委託等の増加により、物件費は前年度と比較すると1,962円の増となった。類似団体との比較において、平均を上回っていることから、今後も定員管理計画の実行や事務事業の見直し等により行財政運営の効率化に努める。

類似団体内順位:46/48

給与水準(国との比較)

ラスパイレス指数の分析欄

本市のラスパイレス指数は、前年度と比較すると0.9ポイント低下し、100.7となった。今後も住民の理解が得られるよう、給与水準の適正化に努める。

類似団体内順位:30/48

定員管理の状況

人口1,000人当たり職員数の分析欄

本市の職員数は、平成29年4月1日現在で2,712人(公営企業等会計職員を含む)であり、前年度と比較すると7人の純減であるが、類似団体と比較すると人口千人当たり職員数は依然として平均を大きく上回っている。今後も、下関市定員管理計画のもと、民間委託等の推進、再任用職員などの多様な任用形態の活用等により、市民サービスの低下を招くことのないよう留意しながら、引き続き簡素で効率的な組織体制の確立に努める。

類似団体内順位:48/48

公債費負担の状況

実質公債費比率の分析欄

分子では、主に教育・福祉施設等整備事業債等の償還額が減少したこと及び一部事務組合に要する準元利が減少したことにより、元利償還金等が前年度と比較すると4.7億円の減となったが、基準財政需要額に算入された公債費が5.0億円の減となったため、全体では0.3億円の増となった。分母では、主に普通交付税及び臨時財政対策債の減少に伴い、標準財政規模が減少したため、全体では6.9億円の減となった。実質公債費比率の単年度指数は悪化したが、単年度指数が高かった平成25年度が3ヵ年平均から除外されるため、平成26~28年度の3ヶ年平均は前年度と比較すると0.3ポイント好転し、9.9%となった。交付税措置のある起債以外は借入額を抑えており、長期的には穏やかに好転すると見込んでいるが、普通交付税の合併算定替の縮減により、標準財政規模も減少すると見込まれるため、一本算定となる平成32年度までは悪化するものと想定している。

類似団体内順位:38/48

将来負担の状況

将来負担比率の分析欄

分子では、公害防止事業債、合併特例債等の基準財政需要額算入見込額が減少し、充当可能財源等も8.0億円の減となったものの、主に一般会計、港湾特別会計における借入が元金償還額を大幅に下回ったため、地方債現在高が減少したこと及び公共下水道事業会計の企業債現在高の減少に伴い公営企業会計債等の繰入見込額が減少したことにより、将来負担額は、前年度と比較すると48.2億円の減となり、全体では40.2億円の減となった。分母では、主に普通交付税及び臨時財政対策債の減少に伴い、標準財政規模が減少したため、全体では6.9億円の減となった。将来負担比率は、分母の減少より分子の減少が大幅に上回ったため、前年度と比較すると6.2ポイント好転し、93.8%となった。依然として類似団体平均を上回っている状況であり、今後とも財政の健全化に努める。

類似団体内順位:41/48

経常経費分析表(経常収支比率の分析)(2016年度)

人件費

人件費の分析欄

退職者数が増えたことに伴い、一時的に職員退職手当が増加し、前年度と比較すると人件費充当一般財源等が4.2億円の増加となった。また、人件費に係る経常収支比率は1.5ポイント上昇し、29.3%となった。類似団体と比較すると、依然として平均を上回っていることから、定員管理計画の着実な実行により引き続き人件費の削減に努める。

類似団体内順位:46/48

物件費

物件費の分析欄

主に奥山工場新炉本格稼動に伴う運転管理経費、民間委託拡大に伴うじん芥収集委託、給食調理委託等が増加したことや、施設使用料収入等の特定財源が減少したことにより、物件費充当一般財源等が前年度と比較すると3.1億円の増加となった。そのため、物件費に係る経常収支比率は0.8ポイント上昇し、11.6%となった。今後もコスト削減、行財政運営の効率化を図り、より一層の経費削減に努める。

類似団体内順位:5/48

扶助費

扶助費の分析欄

自立支援給付費等の扶助費自体は増加しているものの、扶助費充当一般財源等は、前年度と比較すると0.3億円の減少となった。しかしながら、普通交付税や地方消費税交付金等の歳入の減少により、扶助費に係る経常収支比率は0.3ポイント上昇し、12.3%となった。今後も、扶助費については増加傾向にあるため、給付費、医療費の適正化を図ると共に単独事業の見直しなどを行い、扶助費充当一般財源の抑制に努める。

類似団体内順位:7/48

その他

その他の分析欄

主に繰出金(国民健康保険特別会計、介護保険特別会計、後期高齢者医療特別会計)が増加したことにより、繰出金充当一般財源等が前年度と比較すると2.7億円の増加となった。そのため、その他に係る経常収支比率は0.8ポイント上昇し、15.8%となった。本市は類似団体と比較しても高齢化率が高く、今後もより進展することが見込まれることから、予防事業等を通じて給付費の抑制を図るなど、繰出金の増加に歯止めをかけるよう努める。

類似団体内順位:42/48

補助費等

補助費等の分析欄

主に豊浦大津環境浄化組合負担金が減少したことにより、補助費等充当一般財源等が前年度と比較すると4.2億円の減少となった。そのため、補助費等に係る経常収支比率は0.3ポイント下降し7.5%となった。今後も負担金、補助金の事業効果を検証し、見直しや廃止に努める。

類似団体内順位:20/48

公債費

公債費の分析欄

臨時財政対策債の償還額が増加したものの、教育・福祉施設等整備事業債の元利償還金等が減少したことにより、公債費充当一般財源等が前年度と比較すると2.4億円の減少となった。しかしながら、普通交付税や地方消費税交付金等の歳入の減少により、公債費に係る経常収支比率は0.4ポイント上昇し、22.2%となった。今後もより一層プライマリーバランスに配慮した予算編成を行い、公債費の抑制に努める。

類似団体内順位:41/48

公債費以外

公債費以外の分析欄

人件費や繰出金が増加し、普通交付税や地方消費税交付金等の歳入が減少したことにより、公債費以外の充当一般財源等が前年度と比較すると5.6億円の増加となった。そのため、公債費以外に係る経常収支比率は3.1ポイント増加し、76.5%となった。類似団体と比較すると、平均を1.6ポイント上回っており、今後も増加傾向にある扶助費や繰出金の抑制と行財政運営の効率化を図り、経費削減に努める。

類似団体内順位:30/48

目的別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2016年度)

議会費

労働費

消防費

諸支出金

総務費

農林水産業費

教育費

前年度繰上充用金

民生費

商工費

災害復旧費

衛生費

土木費

公債費

目的別歳出の分析欄

総務費は、住民一人あたり44,577円となっており、類似団体と比較すると7,997円高くなっている。前年度対比でみると、主に総務管理費及び統計調査費が減少しており、庁舎整備事業や国勢調査に伴う人件費が減少したことが主な要因となっている。衛生費は、住民一人当たり39,585円となっており、類似団体と比較すると7,101円高くなっている。前年度対比でみると、主に清掃費及び保健衛生費が減少しており、新ごみ焼却施設建設事業や病院整備資金貸付金が減少したことが主な要因となっている。農林水産業費は、住民一人当たり14,685円となっており、類似団体と比較すると9,677円高くなっている。前年度対比でみると、主に水産業費が増加しており、下関漁港整備事業や海岸保全施設整備事業が増加していることが主な要因となっている。教育費は、住民一人当たり44,017円となっており、類似団体と比較すると3,746円高くなっている。前年度対比でみると、主に教育総務費と社会教育費が減少しており、教育センター整備事業、歴史博物館整備事業の事業終了に伴う減少が主な要因となっている。

性質別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2016年度)

人件費

補助費等

災害復旧事業費

投資及び出資金

物件費

普通建設事業費

失業対策事業費

貸付金

維持補修費

普通建設事業費(うち新規整備)

公債費

繰出金

普通建設事業費(うち更新整備)

積立金

前年度繰上充用金

性質別歳出の分析欄

歳出決算総額は、住民一人当たり439,559円となっている。主な構成項目である人件費では、退職者数が増えたことに伴い職員退職手当が増加し、前年度と比較すると3.0億円増加した。また、人口は2,874人減少したことにより、人口一人当たりの人件費も1,946円増となった。類似団体と比較しても人口一人当たりの人件費は23,248円高く、人口千人当たりの職員数も2.12人多くなっているため、今後も定員管理計画のもと民間委託等の推進、再任用職員などの活用、給与水準の適正化に努める。普通建設事業費は住民一人当たり42,922円となっており、類似団体と比較すると一人当たり3,473円低くなっている。これは、近年の本庁舎整備や新ごみ焼却施設の建設事業が終了したことによるものであり、前年度と比較すると25,728円の減となった。繰出金については、住民一人当たり48,253円となっており、類似団体と比較しても一人当たり11,990円高くなっている。平成24年度より上昇傾向にあり、これは主に国民健康保険特別会計、介護保険特別会計、後期高齢者医療特別会計への繰出金が増加したことによるものである。本市では、類似団体と比較しても高齢化率が高く、今後もより進展することが見込まれることから、予防事業等を通じて給付費の抑制を図るなど、繰出金の増加を抑制するよう努める。

実質収支比率等に係る経年分析(2016年度)

分析欄

財政調整基金残高の標準財政規模に対する割合は、前年度と比較すると、1.8ポイント悪化した。これは、主に普通交付税及び地方消費税交付金等の歳入の減少に伴い、財政調整基金の取崩額が前年度対比で13億円の増となったためである。実質収支は前年度と比較すると6.6億円の減少となったため、平成28年度の実質収支額の標準財政規模に対する割合は、0.92ポイント悪化した。単年度収支は前年度と比較すると21.0億円の減少となったため、平成28年度の実質単年度収支の標準財政規模に対する割合は、3.14ポイント悪化した。

連結実質赤字比率に係る赤字・黒字の構成分析(2016年度)

分析欄

連結実質赤字比率の全体の比率としては、平成28年度は-17.30%で、平成27年度の-15.40%と比較して1.90%好転している。赤字となった会計は、港湾特別会計及び臨海土地造成事業特別会計の2会計で、赤字額はそれぞれ471,310千円(対前年度113,407千円増)及び1,966,444千円(対前年度56,241千円減)であった。港湾特別会計の単年度収支は赤字となっている。また、過去の大規模事業や高潮災害の復旧事業等の影響により、依然として赤字額が発生している状況である。赤字額の大部分を占める臨海土地造成事業特別会計の単年度収支は黒字となったものの、売却が進んでおらず、依然として赤字額が発生している状況である。平成23年度に策定した経営健全化計画に基づき、土地開発基金からの資金借入等により、赤字額は減少しており、今後もこの計画に沿って赤字の解消を図っていく。また、黒字となった他の会計においても、引き続き適切な財政運営に努める。

実質公債費比率(分子)の構造(2016年度)

分析欄

元利償還金は、教育・福祉施設等整備事業債、地域道路整備事業債及び過疎対策事業債の償還の減少等により前年度と比較すると3.7億円の減となった。公営企業に対する準元利(繰出金)は、前年度と比較すると0.2億円の減となった。算入公債費等は、公債費充当特定財源や交付税措置により基準財政需要額に算入された公債費の減少等により前年度と比較すると5.0億円の減となった。以上の要因から、実質公債費比率の分子は、前年度と比較すると0.3億円の増となった。

分析欄:減債基金

将来負担比率(分子)の構造(2016年度)

分析欄

将来負担比率の分子は、前年度と比較すると40.2億円の減少となった。これは、地方債残高の減少(-40.5億円)、公営企業債等繰入見込額の減少(-10.7億円)、退職手当負担見込額の増加(7.1億円)等の要因により、将来負担額が減少(-48.2億円)したこと、また充当可能基金の増加(16.8億円)、充当可能特定歳入の減少(-3.2億円)、公害防止事業債、合併特例債等の基準財政需要額算入見込額が減少(-21.6億円)したことによるものである。

基金残高に係る経年分析(2015年度)

基金残高合計

基金全体

財政調整基金

財政調整基金

減債基金

減債基金

その他特定目的基金

その他特定目的基金

公会計指標分析・財政指標組合せ分析表(2015年度)

有形固定資産減価償却率

有形固定資産減価償却率の分析欄

類似団体内順位:'NULL'

(参考)債務償還比率

債務償還比率の分析欄

類似団体内順位:'NULL'

分析欄:将来負担比率及び有形固定資産減価償却率の組合せによる分析

分析欄:将来負担比率及び有形固定資産減価償却率の組合せによる分析

分析欄:将来負担比率及び実質公債費比率の組合せによる分析

分析欄:将来負担比率及び実質公債費比率の組合せによる分析

将来負担比率、実質公債費比率は、いづれも類似団体と比較して高い水準にあり、将来負担比率は上昇傾向にある。将来負担比率が上昇している主な要因としては、庁舎建設等の大型建設事業に伴う借入額増の影響で、地方債現在高が29.3億円増加したためで、これらの地方債の償還は平成32年度から始まり、実質公債比率が上昇していくことが考えられるため、これまで以上に公債費の適正化に取り組んでいく必要がある。

施設類型別ストック情報分析表①(2015年度)

道路

橋りょう・トンネル

公営住宅

港湾・漁港

認定こども園・幼稚園・保育所

学校施設

児童館

公民館

施設情報の分析欄

施設類型別ストック情報分析表②(2015年度)

図書館

体育館・プール

福祉施設

市民会館

一般廃棄物処理施設

保健センター・保健所

消防施設

庁舎

施設情報の分析欄

財務書類に関する情報①(2014年度)

資産合計

負債合計

1.資産・負債の状況

純経常行政コスト

純行政コスト

2.行政コストの状況

本年度差額

本年度末純資産残高

本年度純資産変動額

3.純資産変動の状況

業務活動収支

投資活動収支

財務活動収支

4.資金収支の状況

財務書類に関する情報②(2013年度)

①住民一人当たり資産額(万円)

②歳入額対資産比率(年)

③有形固定資産減価償却率(%)

1.資産の状況

④純資産比率(%)

⑤将来世代負担比率(%)

2.資産と負債の比率

⑥住民一人当たり行政コスト(万円)

3.行政コストの状況

⑦住民一人当たり負債額(万円)

⑧基礎的財政収支(百万円)

4.負債の状況

⑨受益者負担比率(%)

5.受益者負担の状況


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