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収集されたデータの年度

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指定団体等の指定状況

財政健全化等財源超過首都近畿中部過疎山振低開発指数表選定

人口の推移

産業構造

財政比較分析表(2016年度)

財政力

財政力指数の分析欄

類似団体に比べて、やや上回っているが、厳しい経済情勢の中、市税等の大幅な増収は見込めない状況にあるため、今後も同様の状況が続くと思われる。

類似団体内順位:21/48

財政構造の弾力性

経常収支比率の分析欄

歳入においては、地方消費税交付金や地方交付税、臨時財政対策債の減があったものの、特別土地保有税の皆増等により、約33億円の増額となった。経常経費の一般財源充当分では繰出金、退職金の増等により約1.6億円の増となった。結果として3ポイントの改善となっているが、類似団体と比べても高い水準となっているので、公共施設の効率化や人件費の削減に取り組み、改善に努める。

類似団体内順位:37/48

人件費・物件費等の状況

人口1人当たり人件費・物件費等決算額の分析欄

人件費は、職員の減や国体業務終了による時間外勤務手当の減等により約1.5億円の減となった。物件費は、リサイクル手数料、プレミアム商品券発行業務委託料の減等により約1.6億円の減となった。

類似団体内順位:25/48

給与水準(国との比較)

ラスパイレス指数の分析欄

平成29年4月1日ラスパイレス指数は99.9で、国家公務員の水準を若干下回っている。採用・退職による職員構成の変動によるもので、前年度比は-0.5である。給与の適正化については、今後も国家公務員や類似団体の状況を踏まえ、取り組んでいく。

類似団体内順位:19/48

定員管理の状況

人口1,000人当たり職員数の分析欄

平成29年4月1日の職員数は2,902人で、人口千人あたりの職員数が6.86となり、前年度比-0.08人となっている。平成28年度から平成29年度にかけて、38人の職員減となっており、行財政改革実施計画の重点項目である、平成29年4月1日時点での職員数を2,900人とする目標をほぼ達成している。

類似団体内順位:37/48

公債費負担の状況

実質公債費比率の分析欄

実質公債費比率は元利償還金が臨時財政対策債等の増、下水道事業等への繰出金の増等により、0.1ポイント増加している。類似団体に比べても大幅に高い水準で推移している。平成32年度まではまちなか再整備等の大型事業が続くので、できるだけ補助金を利用していく。平成33年度以降は大型事業が終了し、起債額が抑制される予定である。

類似団体内順位:42/48

将来負担の状況

将来負担比率の分析欄

前年度に比べると13.8ポイント改善しているが、これは主に特別土地保有税の納付により、58.3億円を財政調整基金に積み立てたためである。しかし、類似団体に比べると、大きく平均を上回っている状況である。今後も下水道事業、土地造成事業等への繰入金の改善に努め、負債の圧縮に努める。

類似団体内順位:42/48

経常経費分析表(経常収支比率の分析)(2016年度)

人件費

人件費の分析欄

行財政改革実施計画の重点項目として、職員数の削減(平成28年度から平成29年度にかけて38人減)を実施し、前年度比は-0.6と改善したが、依然として類似団体を上回っている。今後も、引き続き、類似団体の状況を踏まえ、より一層の歳出減に努めていく。

類似団体内順位:36/48

物件費

物件費の分析欄

物件費の経常収支比率は類似団体に比べて低い水準で推移している。前年度に比べると、リサイクル手数料等の減により、0.4ポイント低くなっている。

類似団体内順位:2/48

扶助費

扶助費の分析欄

類似団体に比べて低い状況にはあるが、障害者福祉サービス等給付費や生活保護扶助費等の社会保障経費は増えていくため、給付のチェックや就労支援等、扶助費の抑制に努める。

類似団体内順位:24/48

その他

その他の分析欄

後期高齢者医療事業会計、下水道事業特別会計への繰出金の増の影響のより、昨年度に比べて0.1ポイントの増加している。類似団体に比べて非常に高い水準で推移している状況である。下水道事業においては平成32年度に使用料改定を見込んでおり、健全化を図っていく。

類似団体内順位:48/48

補助費等

補助費等の分析欄

一部事務組合負担金が類似団体平均に比べて少ないことなどから、補助費等にかかる経常収支比率は類似団体平均を下回っている。前年度からは国体交付金の皆減等により0.6ポイントの減となっている。

類似団体内順位:1/48

公債費

公債費の分析欄

臨時財政対策債の増があったものの、公共用地先行取得債、公営住宅建設事業債の減等により、前年度より1ポイント改善したが、類似団体に比べ高い状況である。平成32年度までは、大型事業が続くが、平成33年以降は起債額を抑制していく。

類似団体内順位:34/48

公債費以外

公債費以外の分析欄

前年度に比べて2ポイントの改善となった。これは特別土地保有税の臨時的な歳入が大きく寄与している。しかし、今後は大型事業が予定されているので、毎年の事業量を調整し、持続可能な財政運営に努める。

類似団体内順位:31/48

目的別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2016年度)

議会費

労働費

消防費

諸支出金

総務費

農林水産業費

教育費

前年度繰上充用金

民生費

商工費

災害復旧費

衛生費

土木費

公債費

目的別歳出の分析欄

総務費については住民一人当たり43,864円とであり、特別土地保有税(約54億円)を財政調整基金に積み立てたため、前年より増加している。民生費は住民一人当たり175,951円であり、新たに創設された年金者等支援給付金の皆増、こども医療費の対象を中学生までにしたことによる増、介護、後期高齢の各特別会計への繰出金の増等により、前年より増加している。衛生費については住民一人当たり27,771円であり、西保健センターの整備事業で増となったものの、汚泥再生処理センター整備事業の減、青岸エネルギーセンター基幹改良整備事業の皆減等により前年より減となっている。議会費は住民一人当たり2,276円であり、市議会議員共済給付負担金の減により、前年より減となっている。労働費は564円であり、勤労者総合センターの管理事業の増等により、前年より増となっている。商工費は住民一人当たり6,342円であり、地域振興交付金事業(プレミアム商品券)、南別館改修工事、歴史資料館展示委託の皆減等により、前年より減となっている。土木費は住民一人当たり55,088円であり、街路用地先行取得事業、市街地再開発事業の増等により、前年より増加している。消防費は住民一人当たり12,395円であり、南分署庁舎整備、消防指令システムの皆増等により、前年より増となっている。教育費は住民一人当たり36,858円であり、伏虎義務教育学校整備事業及び学校備品購入の増により、前年より増加している。

性質別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2016年度)

人件費

補助費等

災害復旧事業費

投資及び出資金

物件費

普通建設事業費

失業対策事業費

貸付金

維持補修費

普通建設事業費(うち新規整備)

公債費

繰出金

普通建設事業費(うち更新整備)

積立金

前年度繰上充用金

性質別歳出の分析欄

歳出決算総額は、住民一人当たり406,510円となっている。人件費では、職員の減や国体業務終了による時間外勤務手当の減等により、住民一人当たり68,571円となっており、前年から微減となっている。扶助費は、住民一人当たり119,343円であり、生活保護扶助費が減となったものの、年金者等支援給付金の皆増や、こども医療費の対象を拡大による増のため、前年よりも増加している。普通建設事業費は、住民一人当たり42,811円であり、伏虎義務教育諸学校建設事業が増となったが、汚泥再生処理センター整備事業、青岸エネルギーセンター基幹改良事業の皆減等により、前年に比べて減となっている。物件費は、住民一人当たり35,761円であり、伏虎義務教育学校備品等が皆増、放課後児童健全育成事業の賃金の増等があるが、プラスティックの資源化終了にかかるリサイクル手数料の減、プレミアム商品券発行業務委託料の皆減等により、前年より減となっている。維持補修費は、住民一人当たり5,366円であり、本庁空調設備の老朽化に伴う整備事業や支所連絡所の防水工事等の皆増より前年より増加している。繰出金は、住民一人当たり63,569円であり、後期高齢者医療事業会計において、医療費の増加に伴う繰出金(療養給付型繰出金)が増となり、下水道事業に対する繰出金も増となったため、前年より増加している。

実質収支比率等に係る経年分析(2016年度)

分析欄

実質収支額は歳入において、地方交付税の減や市町村民税、株式譲渡所得割交付金の減があり、歳出においては、伏虎義務教育学校整備事業、街路用地先行取得事業の増のため、0.47ポイントの減となった。実質単年度収支は特別土地保有税の皆増分をほぼ財政調整基金に積み立てたため、6.16ポイントの増加となった。財政調整基金については、今後の大型事業に対応するための積み立てにより7.43ポイント増加した。

連結実質赤字比率に係る赤字・黒字の構成分析(2016年度)

分析欄

連結実質収支は約78億円の黒字で連結実質赤字は生じていない。下水道事業では前年度に引き続き単年度黒字を維持し、特別会計が抱える累積赤字額は前年度から約22億円減少し、約92億円となっている。依然として累積赤字額は大きく、厳しい状況である。土地造成事業においては、販売促進に努めるも、債務超過の状況が続いており、一般会計からの支援が不可欠な状況が続く見込みである。

実質公債費比率(分子)の構造(2016年度)

分析欄

前年度に比べると、元利償還金は臨時財政対策債の増があるものの、公共用地先行取得債、公営住宅建設事業債等の減により、減となっている。算入公債費等は、財源対策債の減があるが、臨時財政対策債の増等により増となっている。

分析欄:減債基金

将来負担比率(分子)の構造(2016年度)

分析欄

一般会計等に係る地方債の現在高は、街路用地先行取得事業、伏虎義務教育学校整備事業及び臨時財政対策債等の影響で約31億円増加している。公営企業等繰入見込額については、下水道事業及び土地造成事業の繰入見込の減である。土地造成事業は平成34年度の償還終了まで減少していく見込みである。充当可能基金については特別土地保有税の影響で財政調整基金への積立が増となり、約63億円の増となったが、今後は大規模事業により減少していく見込みである。

基金残高に係る経年分析(2015年度)

基金残高合計

基金全体

財政調整基金

財政調整基金

減債基金

減債基金

その他特定目的基金

その他特定目的基金

公会計指標分析・財政指標組合せ分析表(2015年度)

有形固定資産減価償却率

有形固定資産減価償却率の分析欄

類似団体内順位:'NULL'

(参考)債務償還比率

債務償還比率の分析欄

類似団体内順位:'NULL'

分析欄:将来負担比率及び有形固定資産減価償却率の組合せによる分析

分析欄:将来負担比率及び有形固定資産減価償却率の組合せによる分析

分析欄:将来負担比率及び実質公債費比率の組合せによる分析

分析欄:将来負担比率及び実質公債費比率の組合せによる分析

将来負担比率、実質公債比率類ともに、類似団体平均値とは大きな乖離があるが、当市の経年比較においては、将来負担比率は、H23より逓減し、148.3ポイントから122.2ポイントへと26.1ポイントの減少となっている。しかし、類似団体と比較し高い比率となっており、下水道、土地造成をはじめとした特別会計の累積赤字の減少等を引き続き図る必要がある。実質公債比率は、H23より、11.4ポイント前後で推移している。過去に建設された各種施設の長寿命化、大型更新需要が増加しているが、公共施設マネジメント計画や立地適正化計画等々を勘案しながら、起債の新規発行のコントロールを図る必要がある。

施設類型別ストック情報分析表①(2015年度)

道路

橋りょう・トンネル

公営住宅

港湾・漁港

認定こども園・幼稚園・保育所

学校施設

児童館

公民館

施設情報の分析欄

施設類型別ストック情報分析表②(2015年度)

図書館

体育館・プール

福祉施設

市民会館

一般廃棄物処理施設

保健センター・保健所

消防施設

庁舎

施設情報の分析欄

財務書類に関する情報①(2014年度)

資産合計

負債合計

1.資産・負債の状況

純経常行政コスト

純行政コスト

2.行政コストの状況

本年度差額

本年度末純資産残高

本年度純資産変動額

3.純資産変動の状況

業務活動収支

投資活動収支

財務活動収支

4.資金収支の状況

財務書類に関する情報②(2013年度)

①住民一人当たり資産額(万円)

②歳入額対資産比率(年)

③有形固定資産減価償却率(%)

1.資産の状況

④純資産比率(%)

⑤将来世代負担比率(%)

2.資産と負債の比率

⑥住民一人当たり行政コスト(万円)

3.行政コストの状況

⑦住民一人当たり負債額(万円)

⑧基礎的財政収支(百万円)

4.負債の状況

⑨受益者負担比率(%)

5.受益者負担の状況


類似団体【中核市】

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