兵庫県:災害医療センター

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地方公営企業の一覧


収集されたデータの年度

2021年度 2020年度 2019年度 2018年度 2017年度 2016年度

経営比較分析表(2016年度)

地域において担っている役割

当センターは、高度救命救急センターとして、ドクターカーや救急ヘリ等の積極的な活用を図り、重篤な救急患者に対する救命医療を担うとともに、広範囲熱傷や指肢切断等の特殊救急疾患に対応する医療を行っている。また、基幹災害拠点病院として、県災害医療システムの中核施設であり、災害時における医療に関して指令塔的役割を担っている。

経営の健全性・効率性について

平成28年度は、前年度と比較すると収入面」では延入院患者数、病床利用率、入院単価がいずれも減少した。一方費用については、職員の増員により職員給与費対医業収益比率95.6%となり、また材料費対医業収益比率33.4%となり、費用全体が増加したことにより、医業収益比率は64.3%と前年度より悪化した。

老朽化の状況について

平成15年8月開設以来、15年が経過し、施設・設備の老朽化による修繕費の増加及び更新時期にきている医療機器の計画的な整備が課題となっている。

全体総括

①この2.3年での阪神間の3次医療機関の救急体制が充実②高齢化の進展による疾病構造の変化等から、平成28年度は患者数の落ち込みにより経常収支比率が90%と悪化した。経営改善に向け①県下救急隊との一層の連携強化を図る。②神戸赤十字病院と災害医療センターの医療機能を十分に発揮し、互いに機能を補完しながら経営改善を図る。③ソーシャルワーカーの早期介入により、入院患者の早期転院等を促進し、救命救急入院料の確保により入院診療単価の増加を図る。以上の3項目を中心に取り組んでいく。

類似団体【7】

稚内こまどり病院 国保月形町立病院 上富良野町立病院 町立病院 国保町立和寒病院 下川病院 国保病院 遠別町立国保病院 国保病院 国保病院 豊富町国民健康保険病院 国保病院 むかわ町鵡川厚生病院 門別国保病院 国保病院 新ひだか町立三石国民健康保険病院 標津町国民健康保険標津病院 利尻島国保中央病院 外ケ浜中央病院 国保病院 国保大間病院 高田病院 大東病院 奥州市国民健康保険まごころ病院 国保沢内病院 国保種市病院 石巻市立牡鹿病院 気仙沼市立本吉病院 登米市立米谷病院 大崎市民病院岩出山分院 蔵王町国民健康保険蔵王病院 八幡病院 町立病院 宮下病院 笠間市立病院 市民医療センタ- 東金病院 君津中央病院大佐和分院 奥多摩病院 ゆきぐに大和病院 牧丘病院 松本市国民健康保険会田病院 上田市立産婦人科病院 国保東栄病院 信楽中央病院 国保京丹波町病院 京都市立京北病院 災害医療センター 公立村岡病院 飯南町立飯南病院 隠岐島前病院 国立病院機構岡山市立金川病院 公立下蒲刈病院 北広島町豊平病院 周防大島町立橘病院 那賀町立上那賀病院 海南病院 国保梼原病院 国保大月病院 みどりの杜病院 宇城市民病院 国民健康保険 天草市立 新和病院 宮崎市立田野病院 日向市立東郷病院 椎葉村国民健康保険病院 西郷病院 市立坊津病院 町立病院 久米島病院