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収集されたデータの年度

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指定団体等の指定状況

財政健全化等財源超過首都近畿中部過疎山振低開発指数表選定

人口の推移

産業構造

財政比較分析表(2016年度)

財政力

財政力指数の分析欄

給与所得等の増に伴う個人市民税の増加により、前年度と比べて0.1ポイント増の0.72となっている。全国平均との比較では0.22ポイント、長野県平均との比較では0.33ポイントそれぞれ上回っているものの、類似団体との比較では依然として0.13ポイント下回っている。今後も、市税などの歳入確保及び歳出の見直しに努め、財政基盤の強化を図る。特に、歳出の見直しについては、事業単位で必要性を見極め、事業の廃止を視野に入れつつ、新たな取組みを進める。

類似団体内順位:29/36

財政構造の弾力性

経常収支比率の分析欄

前年度と比べ、2.2%上昇し、84.4%となっている。既存事業を含めた事業の徹底した見直しにより歳出の上昇を抑制した一方、歳入で地方消費税交付金や地方交付税の減の影響が大きく、数値は上昇した。類似団体との比較では、上位の状況であり、今後とも経費削減の取組みを継続し、財政の弾力性の維持に努める。

類似団体内順位:2/36

人件費・物件費等の状況

人口1人当たり人件費・物件費等決算額の分析欄

平成28年度においては、全年度比749円の増となっている。主な要因として、人件費では保育所の嘱託職員の増、物件費では児童手当システムの更新などの業務システムの最適化による増があげられる。今後、公共施設が一斉に更新時期を迎え、維持補修費が膨らむことが想定される中、公共施設等総合管理計画に基づき、将来を見据た公共施設の総量見直しと最適化を進め、コストの削減を図っていく。

類似団体内順位:25/36

給与水準(国との比較)

ラスパイレス指数の分析欄

前年度と比べて0.4ポイント増となっているが、類似団体平均値・全国市平均値よりも若干ではあるが下回っている。今後も、人事院勧告による国の給与改定等を踏まえ、適切な給与水準の維持に努める。

類似団体内順位:8/36

定員管理の状況

人口1,000人当たり職員数の分析欄

平成27年~29年度を計画期間とする行政改革大綱及び定員管理計画の実施により職員数の削減を積極的に行ってきたものの、行政サービスの維持、充実を図るため、専門職員(保育士・保健師等)を多く採用したことにより、前年度に比べ0.08ポイント増加となっている。ただし、全国平均及び県内平均との比較では、職員数は下回っている状況であり、適切な水準にあるものと考える。今後も、引き続き計画に基づく適切な定員管理に努める。

類似団体内順位:22/36

公債費負担の状況

実質公債費比率の分析欄

前年度と比べて、0.7%減少し、4.7%となっている。一般会計における元利償還金の減などにより、平成25年度は7.2%であった単年度実質公債費比率が、平成26年度以降は4%台で推移しており、指標となる3年平均の数値が低下した。引き続き、一般会計における市債発行額を元金償還額の範囲内に抑える取組みなどにより、財政基盤の強化に努める。

類似団体内順位:18/36

将来負担の状況

将来負担比率の分析欄

平成25年度以降、本指標は該当なしとなっている。平成28年度は、平成27年度に比べ、将来負担額が約52億円減少しており、その内訳の主なものとして、地方債残高の減少(約38億円)、公営企業会計における地方債元金償還に充てる繰入見込額の減少(約19億円)があげられる。現在も実施している市債残高を減少させる取組みを今後も継続し、財政の健全化に努める。

類似団体内順位:1/36

経常経費分析表(経常収支比率の分析)(2016年度)

人件費

人件費の分析欄

前年度に比べ0.5ポイントの増となっているが、定年退職者数の減少や第7次行政改革大綱における定員適正化計画の実施による人件費の削減、超過勤務手当の縮減等を進めたことにより、決算額は前年度と比べ減となっている。今後も、組織や事務事業の見直しや指定管理者制度の移行による業務の委託化を進め、人件費の削減に努める。

類似団体内順位:9/36

物件費

物件費の分析欄

物件費の経常収支比率は0.7%上昇し、12.1%となった。業務最適化事業により、児童手当システムの更新や福祉系システムの統合が重なっため、決算額が増えたことが主な要因である。システム更新は、短期的には支出増となることは避けられないが、中長期的には業務効率化等の効果により、経費の縮減に繋がるものと考える。

類似団体内順位:3/36

扶助費

扶助費の分析欄

自立支援福祉事業費や生活保護費の増により、扶助費に係る経常収支比率は上昇傾向にある。ただ、類似団体との比較では、平均を大きく下回り上位となっている。これは、目指すべき将来の都市像として掲げている「健康寿命延伸都市・松本」の創造を実現するため、健康づくり関連施策を進めてきたことによる。少子高齢化の進展により、扶助費の上昇は避けがたい情勢ではあるが、適正水準の維持に努める。

類似団体内順位:2/36

その他

その他の分析欄

その他の経常収支比率は0.4%上昇したが、類似団体との比較では引き続き平均を下回り、上位にある。平成28年度においては、国民健康保険事業会計など他会計への繰出金が増加したことから、決算額も増加となっている。公営事業会計においても財政基盤の健全化を進め、普通会計からの負担が過度とならないよう努めていく。

類似団体内順位:9/36

補助費等

補助費等の分析欄

補助費の経常収支比率は0.1%上昇したが、経常一般財源の収入減に伴い他の経費も軒並み比率が上昇している中で、上昇幅は小幅に留まっている。これは、補助金見直しの取組みの成果で、決算額が減少したことによる。類似団体の比較でも平均値に近づき、順位も上昇していることから、今後とも対象事業の精査を進め、適正な支出に努める。

類似団体内順位:28/36

公債費

公債費の分析欄

公債費の経常収支比率は前年度に比べ上昇したが、決算額自体は引き続き減少している。これは、一般会計の市債発行額を元金償還額の範囲内に抑える取組みにより市債残高が減少していることによる。上記のとおり、公債費の決算額は減少傾向にあるが、経常収支比率については類似団体の平均を上回り、下位にあることから、公債費負担の軽減を進めていく。

類似団体内順位:29/36

公債費以外

公債費以外の分析欄

前年度と比べて、2.1%上昇したが、平成27年度同様、類似団体の比較では1位となっている。類似団体の中では、人件費、物件費、扶助費等で上位に位置していることから、平均を大きく下回る状況となっている。今後も、経常経費の縮減の取組みを継続し、健全財政の維持に努める。

類似団体内順位:1/36

目的別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2016年度)

議会費

労働費

消防費

諸支出金

総務費

農林水産業費

教育費

前年度繰上充用金

民生費

商工費

災害復旧費

衛生費

土木費

公債費

目的別歳出の分析欄

教育費が住民一人当たり46,763円となっており、大きく上昇したのは、小中学校大規模改造事業の増の影響が大きい。民生費は、類似団体の比較では平均を下回っているが、ここ数年上昇傾向にある。これは、自立支援福祉事業費や生活保護費の伸びが主な要因である。

性質別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2016年度)

人件費

補助費等

災害復旧事業費

投資及び出資金

物件費

普通建設事業費

失業対策事業費

貸付金

維持補修費

普通建設事業費(うち新規整備)

公債費

繰出金

普通建設事業費(うち更新整備)

積立金

前年度繰上充用金

性質別歳出の分析欄

歳出決算総額は、住民一人当たり373,557円となっている。前年度と比べ6,473円の増となった。増減の大きい普通建設事業については、更新整備において小中学校大規模改造事業が増となり、新規整備では福祉複合施設事業が減となったことが主な要因である。構成割合の大きい、人件費、補助費等、公債費で、類似団体との比較において上位にあるが、引き続き、健全財政の維持に努める。

実質収支比率等に係る経年分析(2016年度)

分析欄

実質収支比率は前年度と比べて1.97ポイントの減、財政調整基金残高については前年度と比べて2.44ポイントの増となっている。実質単年度収支は、前年度と比べて減少(1,148百万円)しており、今後も、税収の確保及び経費削減に努める。

連結実質赤字比率に係る赤字・黒字の構成分析(2016年度)

分析欄

全体的に同水準を維持している。会計によって年度ごとに増減があり、特に国民健康保険特別会計において、平成27年度は、高齢化の進展や医療の高度化などにより保険給付費が増加する一方、被保険者数の減少による保険税収入の減少などにより歳入が減少したため、赤字決算となった。ただし、平成28年度において、保険税率の引き上げ及び被保険者の負担増加を緩和するために、一般会計から特例繰入を行った結果、再び、黒字決算となっている。今後、各会計において安定した経営が継続できるよう、歳入の確保及び歳出の削減に努める。

実質公債費比率(分子)の構造(2016年度)

分析欄

平成28年度は、公債費負担額が減少したものの、公債費に充当可能な特定財源が、都市計画事業関連の償還終了に伴い、減額となったこと、また、地方消費税交付金の増額に伴い標準税収入額等が増となったため、単年度では実質公債費比率が増となっている。今後も、市債発行額を元金償還額の範囲内に抑え、公債費の縮減に努める。

分析欄:減債基金

将来負担比率(分子)の構造(2016年度)

分析欄

平成25年度以降、将来負担比率は該当なしとなっている。平成28年度は、平成27年度に比べ将来負担額が約51億円減少しており、その内訳の主なものとして、地方債残高の減少(約38億円)、公営企業会計における地方債元金償還に充てる繰入見込額の減少(約18億円)などがあげられる。現在も実施している市債残高を減少させる取組みを今後も継続し、健全財政の維持に努める。

基金残高に係る経年分析(2015年度)

基金残高合計

基金全体

財政調整基金

財政調整基金

減債基金

減債基金

その他特定目的基金

その他特定目的基金

公会計指標分析・財政指標組合せ分析表(2015年度)

有形固定資産減価償却率

有形固定資産減価償却率の分析欄

類似団体内順位:'NULL'

(参考)債務償還比率

債務償還比率の分析欄

類似団体内順位:'NULL'

分析欄:将来負担比率及び有形固定資産減価償却率の組合せによる分析

分析欄:将来負担比率及び有形固定資産減価償却率の組合せによる分析

分析欄:将来負担比率及び実質公債費比率の組合せによる分析

分析欄:将来負担比率及び実質公債費比率の組合せによる分析

将来負担比率は平成25年度以降該当なしとなっており、実質公債費比率については類似団体との比較では中位であるが、数値は年々減少傾向にある。いずれの指標をとっても、現状では将来に渡って財務状況を圧迫させる脅威はなく、機動的な財政政策を展開できる環境にある。

施設類型別ストック情報分析表①(2015年度)

道路

橋りょう・トンネル

公営住宅

港湾・漁港

認定こども園・幼稚園・保育所

学校施設

児童館

公民館

施設情報の分析欄

施設類型別ストック情報分析表②(2015年度)

図書館

体育館・プール

福祉施設

市民会館

一般廃棄物処理施設

保健センター・保健所

消防施設

庁舎

施設情報の分析欄

財務書類に関する情報①(2014年度)

資産合計

負債合計

1.資産・負債の状況

純経常行政コスト

純行政コスト

2.行政コストの状況

本年度差額

本年度末純資産残高

本年度純資産変動額

3.純資産変動の状況

業務活動収支

投資活動収支

財務活動収支

4.資金収支の状況

財務書類に関する情報②(2013年度)

①住民一人当たり資産額(万円)

②歳入額対資産比率(年)

③有形固定資産減価償却率(%)

1.資産の状況

④純資産比率(%)

⑤将来世代負担比率(%)

2.資産と負債の比率

⑥住民一人当たり行政コスト(万円)

3.行政コストの状況

⑦住民一人当たり負債額(万円)

⑧基礎的財政収支(百万円)

4.負債の状況

⑨受益者負担比率(%)

5.受益者負担の状況


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