東松島市

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収集されたデータの年度

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指定団体等の指定状況

財政健全化等財源超過首都近畿中部過疎山振低開発指数表選定

人口の推移

産業構造

財政比較分析表(2014年度)

財政力

財政力指数の分析欄

財政力指数は前年度比類似団体平均、県平均ともに、下回っている。市税については、震災に起因し落ち込んでいた所得税割の増収や住宅再建による新規家屋の増が固定資産税の増収につながり震災前の水準まで戻りつつある状況。歳出についても、行政改革の一環による事務の効率化や外部委託による人件費の抑制といった経常的歳出の削減を継続的に取り組むことで義務的経費の削減を目指し、交付金や国県支出金に依存しない、財政運営を目指し当該指標の改善を図る。

類似団体内順位:83/172

財政構造の弾力性

経常収支比率の分析欄

経常収支比率は、対前年度比3.3ポイント減の83.9%であり、類似団体内平均、全国平均ともに、下回った状況となっている。今年度の当比率が低くなった要因としては、納税者の所得回復を背景に税収が増したこと等により、経常一般財源が増加したことによるものである。また歳出については、義務的経費で大きなウエイトを占める公債費について昨年度平成17年度借入分の臨時財政対策債の一括償還を図ったことにより、今年度償還額が大きく減となり(-137,183千円)経常支出の減となっている。今後も義務的経費については、行財政改革実施計画のもと削減に努め、財政構造の弾力化を図っていく。

類似団体内順位:15/172

人件費・物件費等の状況

人口1人当たり人件費・物件費等決算額の分析欄

今年度の決算額は236,450円と、前年度と比較し類似団体内順位でも極めて下位に位置している。人件費については、事務の外部委託等抑制に努めているが、依然として震災からの復旧・復興に係る業務量の増加により職員数の大幅な抑制はできないでいるのが現状である。一方、物件費については復旧・復興関連経費があるものの、大きな部分を占めていた廃棄物収集運搬業務の終了により、昨年度比大きく減少している。今後の方針として、通常分の人件費・物件費等については、引き続き事務事業の見直しに取り組んでいくとともに、不要不急な経費の精査と、内部管理経費の削減を行い、市民1人当たりのコストの低減を図っていく。

類似団体内順位:166/172

給与水準(国との比較)

ラスパイレス指数の分析欄

本市のラスパイレス指数は92.8で、昨年と同様の数値となっている。類似団体内平均、全国市平均をともに下回っている。給与体系については、今後も国の人事院勧告等を踏まえながら、給与体系の見直し、給与の適正化に努めていく。

類似団体内順位:14/172

定員管理の状況

人口1,000人当たり職員数の分析欄

震災以前は定員適正化計画に基づく、新規採用の抑制による職員数の削減を図ってきたが、震災以降、復旧・復興に係る業務への対応のため、職員数を増員している現状がある。震災からの復興期間内につき、大幅な職員数の削減は依然として困難ではあるが、住民サービスに支障をきたすことがない範囲での職員数の適正管理を図っていく。

類似団体内順位:63/172

公債費負担の状況

実質公債費比率の分析欄

今年度の実質公債費比率は15.1%となり、類似団体内、県内平均、全国平均のいずれよりも高い水準となっている。特に過年度に発行した合併特例債や災害公営住宅建設のために発行した公営住宅建設事業債の償還のため今後当比率の悪化が見込まれるため、さらなる負担が増加しないよう、普通建設事業に係る優先度の明確化と地方債発行の抑制を図り、当比率の上昇の抑制を図っていく。

類似団体内順位:148/172

将来負担の状況

将来負担比率の分析欄

今年度については、当該指標については発生していない。昨年度比皆減となっているのは震災復興特別交付税精算分による財政調整基金残高の増の影響が多分にあり、一時的なものに過ぎないと推測している。しかしながら、今後も当該比率の適正化のため、影響のある起債対象事業の優先度、緊急性を考慮し、新たな地方債の発行を抑制しながら、将来世代に対する負担が増えないよう財政運営を行っていく。

類似団体内順位:1/172

経常経費分析表(経常収支比率の分析)(2014年度)

人件費

人件費の分析欄

人件費に係る経常収支比率は21.0%と前年度比0.7ポイント減少しており、類似団体内順位でも上位となっている。主な要因としては、震災以前より定員適正化計画に基づいた職員数の削除及び行財政改革の一環による各種業務の外部委託により人件費が抑制されたためである。今後は東日本大震災からの復旧・復興事業の進捗状況を考慮しつつ、定員の適正管理に努めていく。

類似団体内順位:36/172

物件費

物件費の分析欄

物件費に係る経常収支比率は、今年度9.9%であり、昨年度同様の比率を維持しており、類似団体内においても平均を大幅に下回る結果となっている。物件費自体は各種業務委託料や指定管理料の増により総額として増えている状況にあり、この部分については人件費からのシフト部分と考えられる。今後も低比率を維持するため、経常収支に係る費用については他費とも合わせ総量的な削減に努めていく。

類似団体内順位:30/172

扶助費

扶助費の分析欄

扶助費に係る経常収支比率は、今年度6.7%と前年度比0.1ポイント微増している。昨年度に引き続き、少子高齢化社会への対応、公共福祉施策の充実に向けて、医療助成費や生活保護費といった社会保障経費が増加傾向にある。特に生活保護費については、毎年度毎に増加の一途をたどっており、今後当該比率への悪影響が懸念されるところであるが、資格審査等の適正化により、可能な限りの経費の上昇を抑えるよう努めていく。

類似団体内順位:46/172

その他

その他の分析欄

その他に係る経常収支比率は、今年度17.6%となり、過去5年間一貫して上昇してきた当該比率も回復している。これは、その他経費の中でも大きな割合を占める繰出金が抑制された影響が大きい。通常分の繰出金については、震災以降抑制傾向にあるため、この緩やかな回復傾向を維持すべく、適切な事業管理に努める。

類似団体内順位:137/172

補助費等

補助費等の分析欄

補助費に係る経常収支比率は、今年度10.7%であり昨年度比0.1ポイントの増となった。震災以降はほぼ同水準を維持しているが、補助費で大きなウエイトを占める広域行政事務組合に対する負担金が増加傾向にあることから、今後は上昇傾向する見込みである。引き続き「東松島市行財政改革実施計画」に基づき、必要性、公平性、有効性の観点から補助金の見直しと経費縮減に努めていく。

類似団体内順位:79/172

公債費

公債費の分析欄

公債費に係る経常収支比率は、前年度比1.8ポイント減の18.0%となっている。これは過年度借入分の満期一括償還を図ったことによるものであるが、今後の公債費の見通しとして、合併特例債や災害公営住宅建設に際し発行した公営住宅建設事業債の償還に本格化による公債費の増が見込まれている。今後は財政規律を維持しながら計画的に事業を実施していき、地方債発行を抑えることで当該比率の抑制を図っていく。

類似団体内順位:76/172

公債費以外

公債費以外の分析欄

今年度の比率に関しては、震災前の水準に限りなく近いものとなった。東日本大震災以前の水準である60%台を回復し、類似団体内でも平均を上回る結果となっている。理由としては、税収増による経常一般財源総額が増加したこと、また行財政改革の一環による事務の効率化や外部委託による人件費の抑制を行った効果によるものである。今後も継続した事務事業の見直し、歳出経費の抑制を図りながら、健全な財政運営を進めていく。

類似団体内順位:33/172

目的別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2013年度)

議会費

労働費

消防費

諸支出金

総務費

農林水産業費

教育費

前年度繰上充用金

民生費

商工費

災害復旧費

衛生費

土木費

公債費

性質別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2012年度)

人件費

補助費等

災害復旧事業費

投資及び出資金

物件費

普通建設事業費

失業対策事業費

貸付金

維持補修費

普通建設事業費(うち新規整備)

公債費

繰出金

普通建設事業費(うち更新整備)

積立金

前年度繰上充用金

実質収支比率等に係る経年分析(2012年度)

分析欄

標準財政規模に対する実質収支額の割合については、過去5年間で比較すると、今年度も高い数値となっているが、要因としては前年度と同様に東日本大震災に関連する事業の執行残が多額になったことが挙げられる。また、前年度と比較し大幅な増加となっている財政調整基金残高の割合については、この増加は災害廃棄物処理事業に係る国庫補助金の不用額分などの東日本大震災の復旧・復興事業に係るものであり、いずれ返還すべきものであることから、一時的な積み増しとなったものである。このようなことからも、財政調整基金については、今後見込まれる事業及び経費を踏まえながら、適正な額の積立てに努めていく。

連結実質赤字比率に係る赤字・黒字の構成分析(2012年度)

分析欄

連結実質赤字比率に係る黒字額は、前年度と比較すると、一般会計においては大幅な減少(前年度比19.83ポイント減)となっているが、過去5年間で比べると高い割合となっている。黒字額の割合が高い要因としては、前年度と同様に東日本大震災に関連する事業の執行残が多額になったことにより、実質収支が増加したことが挙げられる。今後においても、一般会計をはじめ、すべての会計において、赤字額が出ないよう、予算の適正な管理、そして財政運営に努める。

実質公債費比率(分子)の構造(2012年度)

分析欄

今年度の元利償還金については、一般会計債における元金償還額の増や、公営企業債(下水道事業)の元利償還金に対する繰入金の増によって、前年度と比較し、やや増加する形となっている。要因としては、過年度発行の合併特例債の償還が本格的に開始されたことによるものであり、今後も、合併特例債の償還が引き続きあることなどから、年度毎の元利償還金が激減することはないが、地方債の発行を伴う普通建設事業について、優先度、緊急性を考慮したうえでの取捨選択を行い、新たな地方債の発行を抑制することで、財政負担となる公債費の減少に努めていく。

分析欄:減債基金

将来負担比率(分子)の構造(2012年度)

分析欄

将来負担額については、新たな地方債の発行をできるだけ抑制し後世への負担を残さないよう取り組んでいることから、一般会計に係る地方債現在高は減少の傾向にある。また、充当可能財源等の大幅な増加については、充当可能基金、特に財政調整基金が大幅に増加したことが要因となっている。しかし、充当可能財源等が大幅に増加しているのは、災害廃棄物処理事業に係る国庫補助金の不用額分などの東日本大震災の復旧・復興事業に係るものであり、一時的な積み増しによるものである。本市の将来負担の状況は改善されてきているものの、今後の行政運営から見ると、公共施設の老朽化による耐震補強や修繕が見込まれることから、地方債の発行を要する事業が増え、また、中・長期的に東日本大震災からの復旧・復興に迅速かつ柔軟に対応する必要が出てくるため、事業の優先度、緊急性を考慮し、新たな地方債の発行を抑制しながら、将来世代に対する負担が増えないよう財政運営を行っていく必要がある。

基金残高に係る経年分析(2011年度)

基金残高合計

基金全体

財政調整基金

財政調整基金

減債基金

減債基金

その他特定目的基金

その他特定目的基金

公会計指標分析・財政指標組合せ分析表(2010年度)

有形固定資産減価償却率

有形固定資産減価償却率の分析欄

類似団体内順位:'NULL'

(参考)債務償還比率

債務償還比率の分析欄

類似団体内順位:'NULL'

分析欄:将来負担比率及び有形固定資産減価償却率の組合せによる分析

分析欄:将来負担比率及び有形固定資産減価償却率の組合せによる分析

分析欄:将来負担比率及び実質公債費比率の組合せによる分析

分析欄:将来負担比率及び実質公債費比率の組合せによる分析

施設類型別ストック情報分析表①(2009年度)

道路

橋りょう・トンネル

公営住宅

港湾・漁港

認定こども園・幼稚園・保育所

学校施設

児童館

公民館

施設類型別ストック情報分析表②(2008年度)

図書館

体育館・プール

福祉施設

市民会館

一般廃棄物処理施設

保健センター・保健所

消防施設

庁舎

財務書類に関する情報①(2007年度)

資産合計

負債合計

1.資産・負債の状況

純経常行政コスト

純行政コスト

2.行政コストの状況

本年度差額

本年度末純資産残高

本年度純資産変動額

3.純資産変動の状況

業務活動収支

投資活動収支

財務活動収支

4.資金収支の状況

財務書類に関する情報②(2006年度)

①住民一人当たり資産額(万円)

②歳入額対資産比率(年)

③有形固定資産減価償却率(%)

1.資産の状況

④純資産比率(%)

⑤将来世代負担比率(%)

2.資産と負債の比率

⑥住民一人当たり行政コスト(万円)

3.行政コストの状況

⑦住民一人当たり負債額(万円)

⑧基礎的財政収支(百万円)

4.負債の状況

⑨受益者負担比率(%)

5.受益者負担の状況


類似団体【Ⅰ-1】

夕張市 網走市 稚内市 美唄市 芦別市 紋別市 士別市 名寄市 三笠市 根室市 滝川市 砂川市 深川市 富良野市 伊達市 北斗市 乙部町 京極町 古平町 中川町 黒石市 三沢市 今別町 風間浦村 大船渡市 久慈市 陸前高田市 釜石市 野田村 白石市 岩沼市 東松島市 男鹿市 鹿角市 潟上市 北秋田市 仙北市 東成瀬村 新庄市 上山市 南陽市 本宮市 只見町 磐梯町 高萩市 潮来市 常陸大宮市 つくばみらい市 さくら市 南牧村 高山村 館山市 勝浦市 鴨川市 富津市 南房総市 匝瑳市 いすみ市 三浦市 加茂市 見附市 糸魚川市 妙高市 刈羽村 魚津市 砺波市 小矢部市 輪島市 珠洲市 羽咋市 かほく市 小浜市 大野市 勝山市 あわら市 池田町 山梨市 北杜市 中央市 道志村 小諸市 大町市 飯山市 青木村 根羽村 天龍村 泰阜村 大桑村 生坂村 小川村 飛騨市 本巣市 郡上市 七宗町 東白川村 下田市 伊豆市 伊豆の国市 岩倉市 弥富市 尾鷲市 鳥羽市 熊野市 野洲市 米原市 綾部市 宮津市 南丹市 洲本市 西脇市 養父市 朝来市 淡路市 加東市 五條市 御所市 葛城市 宇陀市 御坊市 新宮市 境港市 大田市 江津市 備前市 瀬戸内市 赤磐市 真庭市 美作市 浅口市 竹原市 庄原市 安芸高田市 江田島市 長門市 柳井市 美祢市 小松島市 吉野川市 美馬市 三好市 善通寺市 八幡浜市 大洲市 伊予市 西予市 東温市 室戸市 安芸市 南国市 土佐市 須崎市 宿毛市 土佐清水市 四万十市 香南市 香美市 馬路村 筑後市 大川市 豊前市 うきは市 宮若市 嘉麻市 みやま市 東峰村 多久市 鹿島市 小城市 嬉野市 神埼市 島原市 平戸市 松浦市 対馬市 壱岐市 五島市 人吉市 水俣市 宇土市 上天草市 阿蘇市 球磨村 臼杵市 津久見市 豊後高田市 豊後大野市 由布市 小林市 枕崎市 阿久根市 指宿市 西之表市 垂水市 いちき串木野市 南さつま市 伊佐市 石垣市 南城市 北大東村