地域の概況
普通会計の構造(2021年度)
総額159億円
総額159億円
総額162億円
総額159億円
総額159億円
総額162億円
原子燃料サイクル施設の立地に伴う関連事業所等の集中により、固定資産税及び法人村民税等の村税収入が要因となり、類似団体平均を上回る1.69という指数になっている。今後は、再処理施設竣工の翌年度からは増収が見込まれるが、一方で、人口減少や高齢化の進行による減収も見込まれることから、村の歳入の根幹をなす税収には引き続き注視していき、財政の健全化を維持していく。
歳出においては、指定管理委託料やシステム改修委託料等の物件費及び村の地理的要因による人員配置等に係る人件費、また、令和2年度及び令和3年度は大雪に伴う除排雪委託料の増により、経常的経費が多額となったことから、過去よりも高い数値となっている。
村の地理的要因により、出張所やこども園、診療所などの出先機関が多く設置されていることや、原子燃料サイクル施設の立地に伴う特殊業務に対応するための人員配置等により、類似団体を大きく上回る数値となっている。今後も引き続き、適正な人員配置及び定員管理をはじめとする人事管理を適切に行っていく。
給料表は、国の給与改定に準じて定めており、引き続き国に準じるとともに、定員管理計画の推進等により、適正数値の維持を図っていく。
村の地理的要因により、出張所やこども園、診療所などの出先機関が多く設置されていることや、原子燃料サイクル施設の立地に伴う特殊業務に対応するための人員配置等により、類似団体を大きく上回る数値となっている。今後も引き続き、適正な人員配置及び定員管理をはじめとする人事管理を適切に行っていく。
平成26年度から実施している起債の新規借入抑制策により、起債償還額が年々減少しており、類似団体平均を下回る数値となっている。今後も村財政運営計画に基づき、借入抑制策を継続し、数値の低減化を図っていく。
令和3年度からこども園1施設について指定管理者制度に移行したことから前年度よりも数値が下がっているが、村の地理的要因により、出張所などの出先機関が多く設置されていることや、原子燃料サイクル施設の立地に伴う特殊業務に対応するための人員配置等により、県平均を上回る数値となっている。今後も引き続き、適正な人員配置及び定員管理をはじめとする人事管理を適切に行っていく。
指定管理委託料の増やシステム改修及び更新に係る委託料の増が要因となり、類似団体の平均を大きく上回る数値となっている。今後、物価高騰や光熱水費高騰の影響による物件費の増が見込まれることから、光熱水費の縮減及び指定管理委託料の精査を行い、数値の低減化を図っていく。
類似団体平均を下回る数値となっており、今後も引き続き資格審査等の適正実施や各種手当への村独自加算制度の見直しを行うなどし、数値の上昇抑制を図っていく。
令和2年度及び令和3年度は大雪に伴う除排雪経費の増や特別会計繰出金の増などにより、令和元年度以前よりも高い数値となっている。今後、物価高騰や光熱水費高騰の影響による特別会計繰出金の増額が見込まることから、精査を徹底し、数値の低減化を図っていく。
令和3年度数値は、前年度数値よりも若干低くなったが、依然として類似団体内平均値を大きく上回っている状況である。今後、負担金及び補助金の精査を徹底し、数値の低減化を図っていく。
平成26年度から実施している起債の新規借入抑制策により、起債償還額が年々減少しており、類似団体平均を下回る数値となっている。今後も村財政運営計画に基づき、借入制限策を継続し、数値の低減化を図っていく。
令和2年度及び令和3年度は大雪に伴う除排雪経費の増や特別会計繰出金の増、また、システム改修等の物件費の増により、過去と比較すると高い数値となっている。経常的経費については、数値が高いと財政の硬直化が危惧されることから、精査を徹底し、数値の低減化を図っていく。
前年度に対して大きく増減があるのは、総務費、衛生費、教育費である。総務費については、令和2年度に行った特別定額給付金事業の皆減により、前年度よりも減となっている。衛生費については、令和3年度に六ヶ所村医療センターにおいて実施した眼科手術室整備事業に係る普通建設事業費の増により、前年度よりも増となっている。教育費については、令和3年度に校舎の老朽化に伴い建替えを行う千歳平小学校整備事業に係る普通建設事業費の増により、前年度よりも増となっている。今後の見通しについては、公共施設の老朽化に伴う改修・更新事業費や法改正に伴うシステム改修費等の増加が見込まれることから、費用の年度間の均衡を図るなどし、数値の低減化を図っていく。
類似団体内順位1位/ 55団体
類似団体内順位42位/ 55団体
類似団体内順位1位/ 55団体
類似団体内順位5位/ 55団体
類似団体内順位3位/ 55団体
類似団体内順位4位/ 55団体
類似団体内順位1位/ 55団体
類似団体内順位1位/ 55団体
類似団体内順位2位/ 55団体
類似団体内順位22位/ 55団体
類似団体内順位26位/ 55団体
類似団体内順位2位/ 55団体
類似団体内順位2位/ 55団体
類似団体内順位35位/ 55団体
類似団体を大きく上回っているのは、人件費、物件費、維持補修費、補助費等、普通建設事業費である。普通建設事業費については、校舎の老朽化に伴い建替えを行う千歳平小学校整備事業や、施設の老朽化に伴い改修を実施する文化交流プラザ改修事業の増が要因となり前年度よりも数値が上がっている。今後も、公共施設の老朽化に伴う改修・更新事業費や法改正に伴うシステム改修費等の増加が見込まれることから、公共施設等総合管理計画や各種更新計画を策定及び活用し、費用の年度間の均衡を図るなどし、数値の低減化を図っていく。
類似団体内順位1位/ 55団体
類似団体内順位2位/ 55団体
類似団体内順位26位/ 55団体
類似団体内順位7位/ 55団体
類似団体内順位1位/ 55団体
類似団体内順位1位/ 55団体
類似団体内順位1位/ 55団体
類似団体内順位5位/ 55団体
類似団体内順位1位/ 55団体
類似団体内順位4位/ 55団体
類似団体内順位35位/ 55団体
類似団体内順位43位/ 55団体
類似団体内順位1位/ 55団体
類似団体内順位10位/ 55団体
類似団体内順位1位/ 55団体
歳入については、令和2年度と同様に令和3年度についても固定資産税大規模償却資産に県課税分が発生していることから村税が減となっており、歳出については千歳平小学校整備事業等の普通建設事業費に係る一般財源が増となったことから、財政調整基金で補填をしている。このことから、財政調整基金残高が減少しており、実質単年度収支についても昨年度に引き続きマイナスとなっている。
全会計において黒字となっており、連結実質赤字は生じていない。今後も各会計における各種制度の見直しや料金改定、経費削減による収支の安定化を図り、黒字の継続に努めていく。
平成26年度から実施している起債の新規借入抑制策により、元利償還金は低減していく見込みである。今後も引き続き起債に頼らない財政運営の維持に努めていく。
将来負担額に対し、充当可能財源等が上回っているため、将来負担比率は生じていないが、今後、公営企業会計において、起債の借入れを予定しており、公営企業債等繰入見込額の増加が見込まれることから、引き続き充当可能財源の確保に努めていく。
(増減理由)大規模施設整備や老朽化対策に係る費用が多額であったこと、新型コロナウイルス感染症対策に係る費用が多額であったことによる減。(今後の方針)今後、老朽化した施設の修繕等に係る費用が増加することが見込まれるため、公共施設の整備及び維持補修のための基金は減少していく見込みである。
(増減理由)大規模施設整備や老朽化対策に係る費用が多額であったこと、新型コロナウイルス感染症対策に係る費用が多額であったことによる減。(今後の方針)村長期事業整備計画及び村財政運営計画を基に、他歳入の見込みを精査した上で、財政調整基金を確保していく。
(増減理由)毎年度、起債の償還費用に充当しているため年々減少している。(今後の方針)今後も引き続き、起債の償還費用に充当していくこととしており、年々減少していく見込みである。
(基金の使途)新庁舎建設準備基金:老朽化が顕著となっている現庁舎の建替え費用に充てるための基金。公共施設等整備基金:公共施設の新規整備及び改修工事費用に充てるための基金。駐留軍等再編対策事業基金:駐留軍等の再編により影響を受ける住民の生活の利便性向上及び産業の振興に寄与する事業に要する経費に充てるための基金。生活基盤整備基金:村生活基盤の整備費用に充てるための基金。公共用施設維持補修基金:主に電源立地地域対策交付金で整備した公共用施設の維持補修に係る費用に充てるための基金。(増減理由)新庁舎準備基金:現庁舎の建替え費用に充てるための基金として約5億円を積立てたことから増となった。公共施設等整備基金:村内の公共施設の整備事業に充てるため約1億4千万円取崩したことから減となった。駐留軍等再編対策事業基金:乳幼児等医療給付事業費用に充てるため約1千7百万円を取崩し、次年度以降の同事業のため約5百万円を積立てたことから減となった。(今後の方針)新庁舎建設準備基金:約50億円の積立を目標額としているため、今後も増加する見込みである。公共施設等整備基金:今後計画されている各種施設の整備費用に充てるため、減少していく見込みである。駐留軍等再編対策事業基金:今後の乳幼児等医療費給付事業費用に充てることとしているため、減少する見込みである。生活基盤整備基金:今後、村内の生活基盤整備事業が実施することとなれば財源として活用するため、減少する見込みである。公共用施設維持補修基金:今後、村内の公共用施設の維持補修費として活用するため、減少する見込みである。
有形固定資産減価償却率は、類似団体平均とほぼ同水準である。当村の固定資産は、有形固定資産が大半を占めており、今後は公共施設等総合管理計画及び個別施設計画に基づいて計画的な長寿命化資産更新を行う必要がある。
類似団体内順位19位/ 51団体
債務償還可能年数は、令和元年度は3.7年、令和2年度は5.1年、令和3年度は0.8年であった。令和2年度は業務支出のうち、移転費用支出が令和元年度よりも高かったため年数が増えているが、令和3年度は移転費用支出が令和2年度と比較して減少しており、それに伴って年数も減少した。また、当村は普通会計における起債の借入制限策を実施していることから、今後も年数は減少していく見込みである。
類似団体内順位1位/ 55団体
普通会計において、起債の新規借入抑制による地方債の減が要因となり、将来負担比率は類似団体を下回る数値となっている。有形固定資産減価償却率は建物(事業用)取得に伴い、令和2年度と比較すると4%の減となった。今後は公共施設等総合管理計画の方針に基づき、公共施設等の老朽化や利用状況を管理し、更新・統廃合・廃止及び長寿命化の取組を推進する。
実質公債比率については、平成27年度より村財政運営計画において、普通会計における起債の借入抑制策を実施したことから、類似団体平均を下回る比率を維持している。今後、将来負担に備えた充当可能財源の残高維持に努めることにより、将来負担比率についても引き続き類似団体平均を下回る見込みであり、両比率について適正な数値を維持していく。
当村においては、道路の有形固定資産減価償却率は類似団体平均よりも高い水準となっており、毎年修繕等で対応している状況であるが、今後計画的に改良工事を実施していく必要がある。また、認定こども園・幼稚園・保育所及び学校施設については、千歳平小学校の完成をはじめ各計画に基づく施設の廃止及び更新により、有形固定資産減価償却率が類似団体内平均値よりも低い水準となっている。公営住宅については令和2年度に引き続き類似団体内平均値よりも差が生じているが、修繕計画に基づいて国県支出金を財源として計画的に修繕を実施する予定である。
類似団体内順位48位/ 51団体
類似団体内順位15位/ 49団体
類似団体内順位30位/ 47団体
類似団体内順位3位/ 7団体
類似団体内順位2位/ 46団体
類似団体内順位2位/ 51団体
類似団体内順位13位/ 43団体
一般廃棄物処理施設の有形固定資産減価償却率は、類似団体平均よりも高い水準となっているが、村の一般廃棄物最終処分場は、平成6年から供用を開始し、減価償却が進んでいる状況であり、個別施設計画に基づき、定期的に施設の点検を実施し、計画的な修繕・改修を行っていく。また、庁舎の有形固定資産減価償却率も、類似団体平均よりも高い水準となっており、現在新庁舎建設検討委員会を立ち上げ、新庁舎建設に向けて検討・財源確保のために基金造成を行っているところである。
類似団体内順位21位/ 37団体
類似団体内順位3位/ 50団体
類似団体内順位2位/ 31団体
類似団体内順位12位/ 26団体
類似団体内順位35位/ 36団体
類似団体内順位2位/ 35団体
類似団体内順位32位/ 47団体
類似団体内順位51位/ 51団体
一般会計等については、資産総額が前年度から49百万円の減となった。減額の要因としては、固定資産・事業用資産のうち、建物は4,441百万円の増となっているが、建設仮勘定990百万円と流動資産のうち、財政調整基金1,161百万円の大幅な減や、流動資産の全体的な減により、資産合計も減となっている。資産については、有形固定資産が37,631百万円で大半を占めているため、将来の維持管理の負担を考慮して、公共施設等総合管理計画に基づき、施設の適正管理に努めていく必要がある。また、負債総額が前年度から719百万円の減となった。減額の要因としては、固定負債・地方債の370百万円の減によるところが大きいが、当村では起債について新規の借入を抑制しているため、地方債の償還額においては今後さらに減少していく見込みである。
一般会計等については、純行政コストは前年度から411百万円の減となった。減額の要因としては、経常費用・移転費用のうち補助金等の1,156百万円の減が大きい。これは令和2年度に新型コロナウイルス感染症対策に伴う給付金事業の実施があり、令和3年度は実施した事業が減ったため、補助金もあわせて減となっている。
一般会計等については、純行政コスト△12,157百万円に対して、財源が12,816百万円と上回っており、本年度差額は659百万円となった。財源については、前年度より1,016百万円の減となっているが、これは主に国県等補助金の減によるものであり、これが主な要因となり、本年度差額について、前年度よりも△605百万円の減となっている。
一般会計等については、投資活動収支が△2,908百万円となったが、これは投資活動収入【国県等補助金収入基金取崩収入】に対し、投資活動支出【公共施設等整備費支出・基金積立金支出】が上回っていることが要因となる。前年度に対し、投資活動支出【公共施設等整備費支出】が増となっているが、投資活動収入【基金取崩収入】によりまかなっている。また、財務活動収支が△393百万円となったが、これは当該年度において地方債発行収入がなかったためである。当村では、起債の借入の抑制策を行っているが、今後も一般会計においては引き続き借入を抑制していくこととしており、地方債償還を進めることにより、地方債償還支出は減少していく見込みである。
年々、資産合計が増加していること、また、人口が減少していることから、住民一人あたり資産額は緩やかに増となっており、類似団体平均値を上回っているが、歳入額対資産比率は、類似平均団体平均値を下回っている。当村の固定資産については、土地や建物等で構成される有形固定資産が大半を占めており、これら資産は将来維持管理費等の支出を伴うものであることから、公共施設等総合管理計画に基づき、施設の適正管理に努めていく必要がある。
純資産比率については、類似平均団体を上回っており、当該年度における純資産の増は固定資産有形固定資産のうち事業用資産の増によるところが大きい。将来世代負担比率については、類似団体平均値を若干下回ったが、当村では一般会計において今後地方債の発行を抑制していくこととしており、引き続き将来的な負担の低減に努めていく。
純行政コストは前年度より下がっている。これは経常経費・移転費用のうち補助金等の減によるところが大きい。令和2年度は新型コロナウイルス感染症対策に伴う給付金事業の実施が増の要因となり、補助金等の経常経費に占める割合は前年度の割合から増となっているが、令和3年度は実施した事業が減ったため、補助金等の割合もあわせて減となっている。
住民一人あたりの負債額は、今年度も類似団体平均値を下回っている。これは、地方債の減によるところが大きい。また、基礎的財政収支は、令和3年度決算においては、投資活動支出を基金取崩収入でまかなっていたことから、基金取崩収入を抜いた投資活動収支が大きくマイナスとなっており、さらに業務活動収支と差し引きした基礎的財政収支が大きくマイナスとなった。今後投資活動収支のバランスに注意していく必要がある。
類似団体平均値を下回っている。当村の経常費用の内容を見ると物件費・維持補修費・減価償却費が占める割合が大きく、今後受益者負担割合の低減に向け物件費等費用の低減を図っていく必要がある。
青森県六ヶ所村の2021年度の財政状況資料集、主要指標、分析コメントを確認できます。
総務省の『財政状況資料集』および『統一的な基準による財務書類に関する情報』をもとに構成しています。
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