地方財政ダッシュボード

北海道新得町の財政状況(2022年度)

収録データの年度

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共有

地域の概況

人口の推移
歳入・歳出・形式収支の推移

普通会計の構造(2022年度)

目的別歳出

総額84.2億円

性質別歳出

総額84.2億円

歳入の内訳

総額87.9億円

財政比較分析表(2022年度)

財政力

ここ5年ほぼ同じ水準となっている。税収では水力発電施設などの固定資産税が税収を支えているが、産業の減少や人口の減少による減収など、財政基盤が弱く歳入の4割を地方交付税に依存しており、類似団体の平均的水準となっている。

財政力指数

財政構造の弾力性

行政組織の統廃合、職員退職者不補充や各種手当削減等、経常的費用の削減等による行政改革を推進しているため、依然として類似団体と比較すると弾力性があると言える。

経常収支比率

人件費・物件費等の状況

町の行政面積が広く集落が分散していることにより管理施設が多いことや、観光・社会教育施設の充実により地域振興のための施設が多いことから物件費が多く類似団体と比較して高い水準となっている。

人口1人当たり人件費・物件費等決算額

給与水準(国との比較)

人件費及び人件費に準ずる費用については、昨年度から増減無しとなっているが、退職者の増加・新採用職員の増加に経験年数の短い職員割合が増えるため今後再び減少する見込みとなっている。類似団体ベースで見ると国に準じた給与削減の未実施及び職員構成が国の構成と異なるため数値は高い水準となっている。

ラスパイレス指数

定員管理の状況

保育施設の運営や保健事業の充実による職員の確保人口減少が著しいため、昨年より増加し、類似団体と比較すると多くなっている。

人口1,000人当たり職員数

公債費負担の状況

令和4年度に大型事業の償還が完了したため減少となった、引き続き、財政管理計画などにより公共事業の平準化を図り、借入の際には地方交付税算入率の高い優良起債を借り入れることにより財源を確保していく。

実質公債費比率

経常経費分析表(経常収支比率の分析)(2022年度)

人件費

人件費の割合は類似団体と比較して低い水準となっている。その背景として、退職者数が増加したことによる年齢層の変化が考えられる。

経常収支比率(人件費)

物件費

類似団体と比較すると高い水準にあるため、公共施設のマネジメントを推進し、管理経費の削減に努める。

経常収支比率(物件費)

扶助費

福祉サービスに対しての経費は数年の間同水準となっている。今後も同程度を推移していくと予想される。

経常収支比率(扶助費)

その他

特別事業会計、公営企業会計への赤字補填的な繰り出し金を抑制するなどの効果により、類似団体と比較すると低い水準となっている。今後も同程度で推移していくと予想される。

経常収支比率(その他)

補助費等

各種団体等への補助金の抑制を図っていることにより、類似団体と比較すると低い水準となっている、今後も同程度で推移していくと予想される。

経常収支比率(補助費等)

公債費

大型事業の償還が完了したため、今後は低下していく見込み。役場庁舎建設、駅前再整備等の大型事業の償還開始まで同程度を推移していくと予想される。

経常収支比率(公債費)

公債費以外

類似団体と比べるとかなり低い水準であるが、補助費や物件費の減が大きな要因である。今後も同程度で推移していくと予想される。

経常収支比率(公債費以外)

目的別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2022年度)

目的別歳出の分析欄

衛生費は医療施設建設工事開始が主な増加の要因である。公債費は大型事業の償還開始まで減少する見込み。

議会費

類似団体内順位8位/ 79団体

労働費

類似団体内順位7位/ 79団体

消防費

類似団体内順位26位/ 79団体

諸支出金

類似団体内順位4位/ 79団体

総務費

類似団体内順位17位/ 79団体

農林水産業費

類似団体内順位36位/ 79団体

教育費

類似団体内順位16位/ 79団体

前年度繰上充用金

類似団体内順位1位/ 79団体

民生費

類似団体内順位3位/ 79団体

商工費

類似団体内順位24位/ 79団体

災害復旧費

類似団体内順位23位/ 79団体

衛生費

類似団体内順位20位/ 79団体

土木費

類似団体内順位19位/ 79団体

公債費

類似団体内順位7位/ 79団体

性質別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2022年度)

性質別歳出の分析欄

新庁舎建設、駅前再整備、医療施設建設等大型事業が開始するため、普通建設事業費は増加する見込み。公債費は大型事業の償還開始まで減少する見込み。

人件費

類似団体内順位11位/ 79団体

補助費等

類似団体内順位25位/ 79団体

災害復旧事業費

類似団体内順位23位/ 79団体

投資及び出資金

類似団体内順位36位/ 79団体

物件費

類似団体内順位19位/ 79団体

普通建設事業費

類似団体内順位19位/ 79団体

失業対策事業費

類似団体内順位1位/ 79団体

貸付金

類似団体内順位2位/ 79団体

維持補修費

類似団体内順位39位/ 79団体

普通建設事業費(うち新規整備)

類似団体内順位26位/ 79団体

公債費

類似団体内順位7位/ 79団体

繰出金

類似団体内順位43位/ 79団体

普通建設事業費(うち更新整備)

類似団体内順位15位/ 79団体

積立金

類似団体内順位31位/ 79団体

前年度繰上充用金

類似団体内順位1位/ 79団体

実質収支比率等に係る経年分析(2022年度)

分析欄

大型事業に備え、財政調整基金の取り崩しを行わなかったため増となった。令和5年度から大型事業が開始するため、基金の取り崩しを適切に行い、健全な財政運営に努める。

実質収支額・比率,財政調整基金残高

連結実質赤字比率に係る赤字・黒字の構成分析(2022年度)

分析欄

過去5年間において連結実質赤字比率は発生しておらず、また各会計においても赤字は発生していない。

連結実質収支(連結実質赤字比率)

実質公債費比率(分子)の構造(2022年度)

分析欄

大型事業の償還や、償還期間の圧縮等で償還額がピークを過ぎ、大型事業の償還開始までいったん減少する見込み。新規事業に備え、実質公債費比率をコントロールしながら運営していく。

実質公債費比率,公債費等

減債基金の分析欄

利用していない。

将来負担比率(分子)の構造(2022年度)

分析欄

起債借入の際には優良起債を活用し、また起債借入額に見合う基金等の積立を行い将来負担の軽減を図っており過去5年間において将来負担比率は発生していない。

将来負担比率

基金残高に係る経年分析(2022年度)

基金残高合計

(増減理由)庁舎建設、駅前再整備、医療施設建設等大型事業に備え、基金の積立等を行い基金全体としては約3億4千万円程度の増となった。(今後の方針)大型事業が開始となるため、計画的に取り崩しを行っていく。

基金残高合計

財政調整基金

(増減理由)積立のみとなったため増。(今後の方針)大型事業が開始となるため、計画的に取り崩しを行っていく。

財政調整基金

減債基金

(増減理由)圧縮償還による取り崩しで減。(今後の方針)当面の取り崩し予定はないため現状を維持する。

減債基金

その他特定目的基金

(基金の使途)公共施設整備基金:公共施設の整備および管理に必要な財源を確保し、住民が安全で安心して暮らすことができる環境を整備。保健・福祉・医療基金:町民の保健、福祉の増進及び医療の充実を図る。(増減理由)大型事業に備え、計画的な積立をおこなっているため。(今後の方針)公共施設整備基金:庁舎建設、駅前再整備等が開始となるため計画的に基金の取り崩しを行う。保健・医療・福祉基金:医療施設の建設が開始となるため計画的に基金の取り崩しを行う。

その他特定目的基金

公会計指標分析・財政指標組合せ分析表(2021年度)

有形固定資産減価償却率

学校施設や福祉施設の改築など適切に更新しているため、全国平均から見ても低い水準にある。しかし、老朽化が顕著な施設も多く対応が必要である。個別施設計画を基に順次老朽化施設に対する集約化・複合化・除却への取り組みを進め、現在の水準の維持・向上を目指す。

有形固定資産減価償却率

類似団体内順位8位/ 79団体

(参考)債務償還比率

基金積立や償還金返済に注力したため、類似団体と比較し高い水準にはないが、駅前周辺再整備や庁舎建替等大型事業が開始しているため注視していく。

(参考)債務償還比率

類似団体内順位10位/ 79団体

分析欄:将来負担比率及び有形固定資産減価償却率の組合せによる分析

類似団体と比較すると有形固定資産減価償却率は低いが、老朽化した施設も多くあるため個別施設計画を基に、順次対応を進めていく。

将来負担比率と減価償却率の組合せ分析

分析欄:将来負担比率及び実質公債費比率の組合せによる分析

実質公債費比率が類似団体と比較して高い水準となっており、要因として、平成28年度の大型事業の償還が始まったことが上げられる。基金について一定程度保有しているため将来負担比率は発生しないが、近年の大型事業の地方債発行、今後の大型事業の動向により今後も実質公債費比率は上昇していくことが予想される。

将来負担比率と実質公債費比率の組合せ分析

施設類型別ストック情報分析表①(2021年度)

施設情報の分析欄

学校施設や公民館、公営住宅等で有価固定資産減価償却率が高い施設がみられる。公営住宅については新築、改築、解体を適時進めている。公民館を含めその他施設についても適時集約化や複合化を進めていく必要があるが、町内大型事業を控えているため少し先になると思われる。

道路

類似団体内順位5位/ 79団体

橋りょう・トンネル

類似団体内順位32位/ 78団体

公営住宅

類似団体内順位49位/ 76団体

港湾・漁港
認定こども園・幼稚園・保育所

類似団体内順位21位/ 66団体

学校施設

類似団体内順位22位/ 79団体

児童館

類似団体内順位11位/ 31団体

公民館

類似団体内順位30位/ 65団体

施設類型別ストック情報分析表②(2021年度)

施設情報の分析欄

図書館や福祉等の施設でも有価固定資産減価償却率が高い施設がみられる。庁舎については建て替えが始まっており、一般廃棄物処理施設については広域化により用途変更することで面積が縮小されている。福祉施設等その他についても適時集約化や複合化を進めていく必要がある。

図書館

類似団体内順位29位/ 40団体

体育館・プール

類似団体内順位30位/ 79団体

福祉施設

類似団体内順位52位/ 59団体

市民会館

類似団体内順位22位/ 30団体

一般廃棄物処理施設

類似団体内順位30位/ 52団体

保健センター・保健所

類似団体内順位8位/ 54団体

消防施設

類似団体内順位18位/ 62団体

庁舎

類似団体内順位77位/ 79団体

一般会計等、全体、連結資金収支計算書内訳表(2022年度)

資金収支計算書

財務書類に関する情報①(2022年度)

1.資産・負債の状況

一般会計においては、負債総額が前年度末から832百万円減少(△11.5%)しているが、金額の変動が最も大きいのは地方債(固定負債)であり、地方債発行額は償還額以下で借入したことで負債額が減少となった。

貸借対照表ツリーマップ
資産合計
負債合計

2.行政コストの状況

一般会計等においては、経常費用は178百万円増加(2.5%)し、純行政コストも230百万円増加(3.2%)した。

純経常行政コスト
純行政コスト

3.純資産変動の状況

一般会計等においては、税収等の財源(6,885百万円)が純行政コスト(7,277百万円)で本年度差額392百万円コストが増となっている。純資産残高は388百万円の減少となった。地方税の徴収業務の強化等により税収等の増加に努める。

本年度差額
本年度末純資産残高
本年度純資産変動額

4.資金収支の状況

業務活動収支は1,341百万円であったが、投資活動収支は今後の事業に向け、293百万円の保険・医療・福祉基金、125百万円の公共施設整備基金の積立を行ったことにより1,065百万円減少となっている。財務活動収支については、地方債の発行額367百万円で償還額1,150百万円と借入を抑制したことで765百万円減少となっている。

業務活動収支
投資活動収支
財務活動収支

財務書類に関する情報②(2022年度)

1.資産の状況

住民一人当たり資産額は、庁舎建替事業や駅前再整備等の大型事業を控えていること、公共施設更新のために特定目的基金の積立を計画的に行っていることから類似団体平均に比べ高くなっている。

①住民一人当たり資産額(万円)
②歳入額対資産比率(年)
③有形固定資産減価償却率(%)

2.資産と負債の比率

純資産比率は、類似団体平均に比べ高い傾向があり、健全な財政を維持しているといえる。将来世代負担比率は類似団体平均より下回っているが今後の大型事業によって新規に発行する地方債の抑制や地方債残高の圧縮を行い、将来世代の負担減少に努める。

④純資産比率(%)
⑤将来世代負担比率(%)

3.行政コストの状況

令和4年度では地方創生事業の支出額増や人口減少によりコスト増加したが、次年度は行政コストの削減に努める。

⑥住民一人当たり行政コスト(万円)

4.負債の状況

住民一人当たり負債額は類似団体平均より上回っていたが、令和4年度では平均を下回った。引き続き起債の財政管理計画に基づき地方債の繰上償還を行うなど、地方債残高の抑制及び圧縮に努める。

⑦住民一人当たり負債額(万円)
⑧基礎的財政収支(百万円)
⑧業務・投資活動収支(百万円)

5.受益者負担の状況

受益者負担率は類似団体平均と同程度であるが、引き続き公共施設等の使用料を見直し及び施設利用回数を上げるための取り組みを行い、受益者負担の適正化に努める。

⑨受益者負担比率(%)

よくある質問

このページで何が分かりますか?

北海道新得町の2022年度の財政状況資料集、主要指標、分析コメントを確認できます。

データの出典はどこですか?

総務省の『財政状況資料集』および『統一的な基準による財務書類に関する情報』をもとに構成しています。

関連する地方公営企業も見られますか?

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