簡易水道事業
公共下水道
国保病院
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地域において担っている役割町内唯一の有床病院として救急患者及び入院患者の受け入れ体制を整え、高齢化や生活環境の変化等により医療ニーズは多様化の傾向にあることから、他の医療機関や福祉施設との連携をスムーズに行えるよう医療相談部門の充実に取り組むなど、地域医療構想の推進に努めている。 |
経常収支比率医業収支比率修正医業収支比率累積欠損金比率病床利用率入院患者１人１日当たり収益外来患者１人１日当たり収益職員給与費対医業収益比率材料費対医業収益比率 |
経営の健全性・効率性について地域における人口減少が進む中、外来患者数及び外来収益は減少しているが、地域包括ケア病床導入の効果から入院患者数及び入院収益は増加しているため、医業収益は微増となっていることから現状を維持することで収益の確保する。また、物価や人件費の高騰による材料費及び経費の高騰が懸念されるが、物品の発注量と業務の適正な見直しにより費用の縮減を図る。 |
有形固定資産減価償却率器械備品減価償却率１床当たり有形固定資産 |
老朽化の状況について病院建物本体が建設後４０年以上が経過し、耐用年数が近づいている。医師住宅については、４戸のうち２戸が平成１８年、残りの２戸が平成２４年の建設となっている。大型の医療機器についても耐用年数を超えているものが多数見られ、更新の時期が近づいている。 |
全体総括医療スタッフの充実は、当院の最優先事項として位置づけており、中でも医師・薬剤師の不足は病院運営においても大きな影響をもたらすため、働き方改革への対応や処遇の改善などにより安定したスタッフの確保に努める。また、令和5年度は今金町国保病院経営強化プランを策定し、地域医療構想を踏まえた持続可能な地域医療供給体制を確保するため、地域包括ケア病床や訪問診療の充実、新興感染症の感染拡大時等に備えた取り組みなど、町民が安心して医療を受けられる病院づくりに向け、関係医療機関との連携を図りながら病院運営を行っている。 |
出典：
経営比較分析表
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