岐阜県郡上市:県北西部地域医療センター国保白鳥病院の経営状況(最新・2024年度)
岐阜県郡上市が所管する病院事業「県北西部地域医療センター国保白鳥病院」について、2024年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
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経営比較分析表(2024年度)
地域において担っている役割
少子高齢化に伴う人口減少などの地域の現状を考慮し、ポストアキュート、サブアキュートを支え在宅へのつなぎ、あるいは在宅支援のための入院機能を持ちながら、外来・在宅を中心とした医療を展開し、保健介護との連携も継続しながら、市民の広義の健康づくりを支援している。また県北西部地域のへき地医療を安定的に支えるため、その基盤強化と連携の充実を図る。
経営の健全性・効率性について
経常収支比率、医業収支比率、修正医業収支比率の指標については昨年と比較し、外来患者数の減少による医業収益の減少に加え、人事院勧告によるベースアップ、定期昇給による給与費の増加に伴う医業費用の大幅な増加により、経常収支比率は△1.3ポイント、医業収支比率は△2.0ポイント、修正医業収支比率は△2.1ポイントと昨年度の数値を下回る形となった。病床利用率については、入院患者数の増加により前年度比+7.0ポイントの80.1%となった。入院患者1人1日当たりの収益については、入院患者数及び診療単価の増加により+127円の増加となった。職員給与費対医業収益比率、材料費対医業収益比率についてはどちらとも類似病院平均より低く抑えられており、適切な職員配置、薬品、診療材料の効率的な調達が行われていると考えられる。令和6年度の指標については昨年度と比較し、病床利用率など一部で昨年度より改善したものもあるが、全体的に不良な状態となった。今後も経常収支比率が100%を超えるよう、収益増加のための患者の確保及び経費削減を図り、健全経営の確保に向けて努力していく。
老朽化の状況について
有形固定資産減価償却率、器械備品減価償却率ともに平均値を上回っており、老朽化が進んでいる。建物については、病院建設後28年を経過しているため、老朽化調査を実施したうえで修繕計画を立案し、中長期的な観点から整備を進めていく。施設・設備の更新については、耐用年数の到来も見据えた計画的な投資と財源の均衡を図り、整備を進めていく必要がある。
全体総括
人口減少や少子高齢化が急速に進展していく中で医療需要も大きく変化し、地域ごとに適切な医療提供体制の再構築が必要となっている。市内の急性期病床は過剰な状態であったため、他の病院との役割分担に積極的に取り組む意味もあり、令和2年度に病床数の削減と全ての病床を地域包括ケア病床へと転換した。今後も地域包括ケア病院として、在宅医療支援と一般的な病気への対応を中心に、地域に密着した多岐にわたる入院ニーズに対応して取り組んでいく。また地域のかかりつけ医として保健・医療・介護・福祉の一体的提供、訪問診療や訪問看護サービスの提供、これらを通じた地域包括ケアシステムの構築に貢献する。さらに、「県北西部地域医療センター」の基幹病院として県北西部地域(郡上市、高山市荘川地区、白川村)のへき地診療所と連携して、当該地域のへき地医療に積極的に取り組んでいく。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
県北西部地域医療センター国保白鳥病院の2024年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の郡上市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。