宮城県大崎市:大崎市民病院鳴子温泉分院の経営状況(最新・2024年度)
宮城県大崎市が所管する病院事業「大崎市民病院鳴子温泉分院」について、2024年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
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収録データの年度
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経営比較分析表(2024年度)
地域において担っている役割
大崎・栗原医療圏における回復期医療を中心とした,鳴子温泉地域のかかりつけ医機能を担う。
経営の健全性・効率性について
令和6年度は,地域包括ケア病床の効率的な運用,大崎市民病院及び他の医療機関から転院患者を積極的に受入れした結果,入院患者数が増加し,医業収益の増収に繋がった。また,医業外収益では,前年度の医業収支が悪化したことによる不採算地区病院に係る一般会計繰入金の増により,経常収支比率が20.1pt増となり改善した。それに伴って,累積欠損金比率も35pt減となり改善した。引き続き,効率的な病床運用,経費削減等,収支改善に取り組む必要がある。
老朽化の状況について
当院は,新改革プランに基づき,将来の人口推計に基づく医療需要に合わせた施設規模への建替を実施し,病院本体においては令和2年度末に竣工,令和3年6月に開院している。新病院開院に伴い病床再編を80床から40床としたことから1床あたりの有形固定資産が高水準にある。旧施設の解体工事が令和4年度で完了したことから,令和5年度以降の減価償却率は大きく上昇しており,今後も継続する見込みである。特に器械備品減価償却率は80%を超え,全国の類似平均病院の平均値を13pt上回っている状況である。器械備品の更新にあたっては,費用対効果を踏まえ,地域における当院の医療機能や施設規模に即した更新を検討し,設備の最適化に取り組みたい。
全体総括
地域包括ケア病床の効率的な運用,大崎市民病院の後方支援として入院患者を積極的に受入れ,効率的なベッドコントロールにより稼働率が上昇し,医業収益が増収した。また,大崎市民病院との連携,機能分担のほか,関係機関との顔の見える関係の構築,協力施設との連携強化に力を入れ,地域医療における役割を果たしてきた。今後も地域包括ケア病床の安定稼働,大崎市民病院との更なる連携強化,地域のかかりつけ医機能の充実を図り,地域の医療ニーズに合わせ適切に医療提供できるよう体制の構築に努めながらも,費用の削減に取り組み,経営改善を目指していく。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
大崎市民病院鳴子温泉分院の2024年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の大崎市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。