宮城県大崎市:大崎市民病院鳴子温泉分院の経営状況(2017年度)
宮城県大崎市が所管する病院事業「大崎市民病院鳴子温泉分院」について、2017年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
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経営比較分析表(2017年度)
地域において担っている役割
大崎・栗原医療圏における「回復期・慢性期」医療を中心とした,鳴子温泉地域のかかりつけ医機能を担う。
経営の健全性・効率性について
当院は,過疎化が進む不採算地区病院であり,地域人口減少や介護施設入所者の増により患者数が年々減少していることから,病床利用率が低下し,前年度より△11.1p,平均値より△12.1pとなっている。このことから,収益確保が難しい状況にあり,費用についても給与費は看護配置に変更がないこと,経費についても業務量に対し施設規模が大きく,医業収益を圧迫しているため,医業収支比率が悪化している。そのため,累積欠損金比率については,前年度から+32.8pであり,他団体との平均値においても+78.9pという状況である。今後は,新大崎市民病院改革プランに基づく病床数の適正化を踏まえ,施設の建替を計画しており,これにより経営の健全化を図り,一般会計繰入金の減少に努めたい。
老朽化の状況について
当院は,施設の老朽化が進み,減価償却率が平均を上回る状況にある。今後は,新大崎市民病院改革プランにおいて,人口推計に基づく医療需要に合わせた施設規模への建替を計画している。医療機器については,今後の建替に合わせ,既存機器の移設を基本としながらも,一部機器については更新を行う予定である。そのため,医療機能の見直しに合わせ,その必要性を十分検討した上で更新を実施していきたい。
全体総括
前述のとおり,地域の著しい過疎化による人口減少等により,病床利用率が低下しているため,前年度と比較し収益を確保できず収支が悪化している。また,費用についても,業務量に対し施設規模が大きく,経常費用の削減を図ることが難しいことも収支悪化の一因と捉えている。新改革プランに基づき,病床を適正規模に見直し,当院の役割を推進することにより,本院の後方支援を行いながら,鳴子温泉地域の地域医療の維持に努めていきたい。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
大崎市民病院鳴子温泉分院の2017年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の大崎市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。