宮城県大崎市:大崎市民病院鳴子温泉分院の経営状況(2019年度)
宮城県大崎市が所管する病院事業「大崎市民病院鳴子温泉分院」について、2019年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
大崎市
簡易水道事業
末端給水事業
大崎市民病院
大崎市民病院鳴子温泉分院
大崎市民病院岩出山分院
大崎市民病院鹿島台分院
公共下水道
特定環境保全公共下水道
農業集落排水
特定地域生活排水処理
収録データの年度
2024年度2023年度2022年度2021年度2020年度2019年度2018年度2017年度2016年度
経営比較分析表(2019年度)
地域において担っている役割
大崎・栗原医療圏における「回復期・慢性期」医療を中心とした,鳴子温泉地域のかかりつけ医機能を担う。
経営の健全性・効率性について
当院は,過疎化が進む不採算地区病院であり,地域人口の減少により患者数が年々減少し,収益確保に苦慮している。費用では給与費比率は前年度比で+17.4%となり,さらに業務量に対し施設規模が大きいため経常経費が医業収支を圧迫し,医業収支比率が悪化した。そのため,累積欠損金比率については,前年度から+156.8pであり,平均値との比較においても+306.0pという状況である。今後は新大崎市民病院改革プランに基づき,令和2年度は40床規模の新病院が竣工,令和3年6月より開院予定となっている。業務量に見合った施設規模となるため,経費の削減を図るとともに一般会計繰入金の減少に努めたい。
老朽化の状況について
当院は,施設の老朽化が進み,減価償却率が平均を上回る状況にある。今後は,新改革プラン基づき,将来の人口推計に基づく医療需要に合わせた施設規模への建替を実施する。医療機器については,今後の建替に合わせ,既存機器の移設を基本としながらも,一部機器については更新を行う。そのため,医療機能の見直しに合わせ,その必要性を十分検討した上で更新を実施する。
全体総括
前述のとおり,地域の著しい過疎化による人口減少等により,病床利用率が低下しているため,前年度と比較し収益を確保できず収支が悪化している。また,費用についても,業務量に対し施設規模が大きく,経常費用の削減を図ることが難しいことも収支悪化の一因と捉えている。今後は,新改革プランに基づく新病院建設を計画どおりに実行し,地域包括ケア病床の設置や地域のかかりつけ医機能の充実を図り,本院の後方支援を行いながら,鳴子温泉地域の地域医療の維持に努めていきたい。
出典:
経営比較分析表
,
よくある質問
このページで何が分かりますか?
大崎市民病院鳴子温泉分院の2019年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の大崎市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。