宮城県大崎市:大崎市民病院鳴子温泉分院の経営状況(2020年度)
宮城県大崎市が所管する病院事業「大崎市民病院鳴子温泉分院」について、2020年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
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経営比較分析表(2020年度)
地域において担っている役割
大崎・栗原医療圏における「回復期・慢性期」医療を中心とした,鳴子温泉地域のかかりつけ医機能を担う。
経営の健全性・効率性について
当院は,過疎化が進む不採算地区病院であり,地域人口の減少により患者数が年々減少し,収益確保に苦慮している。令和2年度は地域包括ケア病床の稼働によって入院収益は増加したが,外来収益では新型コロナウイルス感染症の影響等による患者数の減少により,入院の増収幅を大きく上回る減収となり,医業収益全体においても減収となった。医業費用においては,給与費や経費の減により減少した。これにより医業収益の減を医業費用の減が上回り,前年度比での医業収支は改善した(医業収支比率_前年度比+1.8p)。今後は,令和3年6月より新病院が開院予定となっており,業務量に見合った施設規模となるため,経費の削減を図るとともに一般会計繰入金の縮小に努めたい。
老朽化の状況について
当院は,新改革プランに基づき,将来の人口推計に基づく医療需要に合わせた施設規模への建替を実施し,病院本体においては令和2年度末に竣工した。医療機器についても,新病院の建築に合わせ,旧病院からの既存機器の移設を基本としながらも,一部機器の更新を行った。令和2年度は建物や機械備品の増加により減価償却率が低下したが,今後は旧病院の解体工事を控えており,解体後の減価償却率は大きく上昇する見込みである。
全体総括
前述のとおり,地域の著しい過疎化による人口減少等により,病床利用率が低下しているため,収益の確保が困難な状況が続いている。今後は,業務量に見合った施設規模の新病院の開院を控えているため,固定費の削減を促進しつつ,地域包括ケア病床の安定稼働や地域のかかりつけ医機能の充実を図り,本院の後方支援を行いながら,鳴子温泉地域の地域医療の維持に努めていきたい。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
大崎市民病院鳴子温泉分院の2020年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の大崎市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。