岩手県西和賀町:町立西和賀さわうち病院の経営状況(最新・2024年度)
岩手県西和賀町が所管する病院事業「町立西和賀さわうち病院」について、2024年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
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町立西和賀さわうち病院
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収録データの年度
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経営比較分析表(2024年度)
地域において担っている役割
本町は、同じ圏域の基幹病院まで車で60~90分の遠隔地にあり、地域で唯一の病院である当院が一般診療をはじめ、救急医療や人工透析など、住民が地域で暮らしていくうえで必要不可欠な医療機能を備えている。また町立の国保病院として、人間ドックや各種健診のほか各種感染症対策など、病気予防から健康づくりの取組にも積極的に関わっている。
経営の健全性・効率性について
令和5年度以降、新型コロナウイルス感染症が5類移行したことに伴う公費負担や補助金がなくなったこと、物価高騰による医業費用の増加により経常収支比率及び医業収支比率が類似病院平均値を大きく下回っており、令和6年度はコロナ禍以降でともに最少となり、累積欠損金比率は類似病院比率を大きく上回った。しかし、このような状況下でも入院患者1人1日当たり収益は年々増加させており、経営改善のためにも病床利用率の増加が望まれる。人口減少等により今後も患者数の減少は避けられない問題であるが、その分、収益確保をするため診療単価を上げる取組みを継続していく必要がある。
老朽化の状況について
当院は平成26年に新築された比較的新しい病院であることから、有形固定資産減価償却率は類似病院平均を下回っている。一方、器械備品減価償却率については類似病院平均を上回っているが、これは新築時に整備し償却を終了している備品が多く存在しているためであり、今後は計画的な医療機器の更新が必要となる。
全体総括
人口減少に伴う患者数の減少及び近年の職員給与費の増加や物価高騰による医業費用の増加により、経営は厳しい状況が続くことが想定される。しかし当院は本町唯一の病院として町民の期待も大きく、地域住民の安心と健康づくりのために中心的な役割を担っていく必要がある。また、県内一高齢化が進んでいる本町では、町内の民間医療機関はもとより、介護福祉施設とも密接に連携しながら、医療スタッフや医療機器、40床の病床など持てるすべての医療資源をフル活用して、地域住民の生活を支えていく必要がある。そのためには、経営基盤を安定させることが大前提であり、今後も病院事業独自の収益確保に取り組んでいくことが重要である。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
町立西和賀さわうち病院の2024年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の西和賀町リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。