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北海道今金町:国保病院の経営状況(2017年度)

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収録データの年度

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経営比較分析表(2017年度)

地域において担っている役割

町内唯一の病院として、救急患者及び入院患者の受け入れ体制を整え、住み慣れた地域で安心して生活ができるような医療サービスを提供する。

経常収支比率

医業収支比率

修正医業収支比率

累積欠損金比率

病床利用率

入院患者1人1日当たり収益

外来患者1人1日当たり収益

職員給与費対医業収益比率

材料費対医業収益比率

経営の健全性・効率性について

病床利用率は、平成28年度末に療養病床を廃止したことにより上がっているが、依然として類似病院平均値を下回っている。医業収益は、前年と比較して増加しているが、それ以上に医業費用が増加しているため、医業収支比率や職員給与費対医業収益比率等の数値は悪化している。

有形固定資産減価償却率

器械備品減価償却率

1床当たり有形固定資産

老朽化の状況について

病院建物本体が建設後35年以上が経過し、耐用年数が近づいている。医師住宅については、4戸のうち2戸が平成18年、残りの2戸が平成24年の建設となっている。大型の医療機器についても耐用年数を超えているものが多数見られ、更新の時期が近づいている。

全体総括

一般会計からの繰り入れが高い水準で推移しており大変厳しい状況が続いている。今後においても、常勤医師の確保を最優先事項としながら収支の改善に努め、改革プランの最終年である平成32年度の結果により、今後の方向性を検討する。また、引き続き2次医療圏域による医療連携についての検討を行う。

出典: 経営比較分析表,

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