埼玉県所沢市:市民医療センタ-の経営状況(最新・2024年度)
埼玉県所沢市が所管する病院事業「市民医療センタ-」について、2024年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
収録データの年度
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経営比較分析表(2024年度)
地域において担っている役割
埼玉県西部にある当センターの果たすべき役割として、在宅医療の後方支援、所沢地区での第二次救急医療体制の病院群輪番制への参加、医師会やその他医療機関の協力により1年365日対応可能な小児初期救急医療体制の維持、健診事業による市民の健康保持、増進への貢献があります。また、地域での回復期機能病床の不足解消に向けて平成30年11月より急性期機能病床の一部を地域包括ケア病床機能に転換しました。また、令和5年8月より地域包括ケア病床を11床から13床に増床し、より一層の活用を図ったことなどから入院患者数が増加しました。
経営の健全性・効率性について
①経常収支比率は、医業収益の減少に加え、給与費、材料費、経費が大幅に上昇したことにより、前年度比10.8ポイント減となりました。経常収支比率は、健全経営の水準とされる100%は下回りましたが、類似病院平均値を上回る結果となりました。②医業収支比率は、インフルエンザ等の感染症の大きな流行がなく外来収益が大幅に落ち込み、前年度比6ポイント減となりましたが、類似病院平均値を上回る結果となりました。④病床利用率は、近隣の急性期病院や介護施設と連携を深め、積極的に入院患者を受け入れたことなどで、前年度比1.6ポイント増となりました。また、令和5年8月より地域包括ケア病床を11床から13床に増床し一層の活用を図っていることから、病床利用率は、類似病院平均値を上回る結果となりました。
老朽化の状況について
①②については、いずれの項目も類似団体の数値を上回っており、施設の老朽化が進んでいると言えます。当センターは築49年を経過し、周辺設備も含め老朽化が進んでおり、①有形固定資産減価償却費率が高くなっている要因の一つとなっています。施設の老朽化が進み修繕に係る費用も増加傾向にあるため、施設の整備など適切な対策を講じていくことが必要です。②器械備品減価償却率については、保守や修繕などの維持管理に努めた結果、長い期間使用することとなり、上昇傾向にあります。
全体総括
本年度は、外来収益が大幅に減少したことなどで、経常収支比率・医業収支比率がともに前年度から後退しました。しかしながら、近隣の急性期病院や介護施設と連携を深め、積極的に入院患者を受け入れるなど、病床利用率の維持、改善に努めました。病院事業の経営にあたっては、物価上昇などを背景に厳しい状況が続くことが想定されますが、夜間小児初期救急受入体制の整備や高齢者の搬送困難患者救急受入体制の強化など、公立病院として地域の中で必要とされる役割を、安定的、継続的に果たすとともに、医業収支の改善を図るよう引き続き努めていきます。るところです。施設、医療機器については、過大な投資をせず、整備後も将来の減価償却費の増大が負担にならないよう、計画的に行っていく必要があります。--ていくほか、減便等による業務量の縮小などを検討していきたい。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
市民医療センタ-の2024年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の所沢市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。