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収集されたデータの年度

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指定団体等の指定状況

財政健全化等財源超過首都近畿中部過疎山振低開発指数表選定

人口の推移

産業構造

財政比較分析表(2016年度)

財政力

財政力指数の分析欄

財政力指数は,単年度及び3ヵ年平均ともに前年度より上昇した。この要因としては,市民税や固定資産税などの収入増加により基準財政収入額が増額となったことがあげられる。引き続き,自主財源の積極的な確保や,資産管理の適正化など,中長期を見据えた「行財政改革」の徹底を図るとともに,常にコスト意識を持って効果的・効率的な事業の執行に努める。

類似団体内順位:3/48

財政構造の弾力性

経常収支比率の分析欄

経常収支比率は,平成27年度から2.0ポイント上昇した。これは,歳入において地方消費税交付金の減に伴い,経常一般財源が減少し,歳入において扶助費の増に伴い経常的経費充当一般財源が増加したことがあげられる。引き続き,自主財源の積極的な確保に努めるとともに,生活保護費等における就労支援の取組などにより経常経費を抑制し,財政構造の弾力性の向上に努めることにより,本市の中期財政計画上の目標である80%台への向上を図る。

類似団体内順位:26/48

人件費・物件費等の状況

人口1人当たり人件費・物件費等決算額の分析欄

人件費は職員数の減少などに伴い前年度より減少し,物件費は固定資産税評価替準備費などにより,前年度より増加した。引き続き,定員の適正化などにより人件費を抑制するとともに,内部努力の徹底等による経費の抑制を図り,事業の効率化を図っていく。

類似団体内順位:24/48

給与水準(国との比較)

ラスパイレス指数の分析欄

年功的給与上昇の抑制等を目的とした給与構造改革及び地域間・世代間の給与配分の見直し等を柱とした給与制度の総合的見直しの実施など,給与制度の適正化に努めてきた。平成24年は,国家公務員の時限的な給与改定特例法による措置により,指数が大きく上昇したが,平成25年は同措置の終了により指数が低減した。平成26年は,給与制度の総合的見直しなどの実施により,指数が低減したが,平成27・28年は,国・本市ともに現給保障者が減少したことにより,給与制度の総合的見直し前の平成25年時の指数(102.3)に戻ってきている。今後とも,国や県並びに他市の制度との均衡を踏まえながら,適正な給与制度の構築に努めていく。

類似団体内順位:46/48

定員管理の状況

人口1,000人当たり職員数の分析欄

平成27年3月に策定した「組織整備・定員適正化に関する方針」に目標として掲げた平成32年度の職員3,250人体制に向け,定員の適正化に取り組んでいる。平成28年度は平成27年度の5.63人に比べ0.01人少ない5.62人となっており,順調に定員の適正化が図られている。今後も,外部委託等の推進,事務・事業の見直しの推進,職員配置の重点化・適正化,再任用職員の積極的な活用などに取り組み,定員の適正化を進めていく。

類似団体内順位:12/48

公債費負担の状況

実質公債費比率の分析欄

実質公債費比率は,過去の大型建設事業に係る市債償還の完了により,元利償還金が減少したことなどから,前年度と比較して0.3ポイント減少した。引き続き,公債費が将来の財政運営の大きな負担とならないよう計画的に市債の活用をすることで,残高の抑制に努めていく。

類似団体内順位:13/48

将来負担の状況

将来負担比率の分析欄

過去の大型建設事業債の償還終了により,市債現在高が減少した一方で,文化会館大規模改修事業などへ公共施設等整備基金を充当したことにより,充当可能な基金の残高が減少したことなどにより,前年度から4.6ポイント上昇した。今後は,複数の大型建設事業に対応するため,一時的に市債発行額が元金償還額を超えるが,計画的な市債の活用を図ることで残高を抑制していくとともに,財政運営の長期的な安定性を確保するため,基金の涵養に努める。

類似団体内順位:12/48

経常経費分析表(経常収支比率の分析)(2016年度)

人件費

人件費の分析欄

職員数や退職手当の減少等に伴い,総額で前年度比8億円減の296億円となった。類似団体平均を上回っていることから,組織機構のスリム化,定員の適正化などにより業務の効率化に取り組んでいく。

類似団体内順位:36/48

物件費

物件費の分析欄

総額は前年度と同水準の238億円であったが,妊婦健康診査費の増加などに伴い,物件費に占める経常経費の割合は増加したため,前年度より0.4ポイント上昇した。今後も内部努力の徹底を図り,経費の縮減や事業の効率化を進めていく。

類似団体内順位:44/48

扶助費

扶助費の分析欄

扶助費は臨時福祉給付金等給付事業や,保育園給付費の増により過去最大の決算額となり,経常経費に占める割合も1.3ポイント上昇した。引き続き,生活保護費等における就労支援の取組などを実施し,社会保障関係経費の抑制に努めていく。

類似団体内順位:35/48

その他

その他の分析欄

その他に係る経費については,維持補修費が総額で前年同水準の22億円,繰出金が総額で前年度比1億円減の136億円となった。引き続き,介護予防事業の取組みなどを実施し,給付費の抑制に努めていく。

類似団体内順位:2/48

補助費等

補助費等の分析欄

下水道事業会計への負担金の減などにより,総額で前年度比8億円減の102億円となった。引き続き,補助交付金については,必要性や効果などを継続的に検証し,見直しを図っていく。

類似団体内順位:23/48

公債費

公債費の分析欄

公債費は過去の大型建設事業に係る市債償還の一部完了や元金償還額以内での市債の活用により,前年度と同水準の150億円となった。今後も計画的に市債の活用をすることで,残高の抑制に努めていく。

類似団体内順位:11/48

公債費以外

公債費以外の分析欄

公債費総額の減と,公債費以外の経費総額の増により,1.7ポイント上昇している。公債費以外の経費では扶助費の増加が最も大きく,扶助費に充当している経常一般財源は11億増加した。

類似団体内順位:40/48

目的別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2016年度)

議会費

労働費

消防費

諸支出金

総務費

農林水産業費

教育費

前年度繰上充用金

民生費

商工費

災害復旧費

衛生費

土木費

公債費

目的別歳出の分析欄

・民生費は,住民一人当たり142,710円となっており,前年度決算から比較すると5.4%増加している。これは,臨時福祉給付金等給付事業や保育施設等への給付費の増が主な要因である。類似団体と比較して一人当たりコストが低い状況であることから,引き続き,生活保護費等における就労支援の取組などを実施し,社会保障関係経費の抑制に努めていく。・土木費は,住民一人当たり53,065円となっており,類似団体と比較して一人当たりコストが高い状況となっている。これは,土地区画整理事業や岡本駅周辺地区整備費によるものである。・公債費は,住民一人当たり28,766円となっており,類似団体と比較して一人当たりコストが低い状況で推移していることから,引き続き計画的な市債の活用に努めていく。

性質別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2016年度)

人件費

補助費等

災害復旧事業費

投資及び出資金

物件費

普通建設事業費

失業対策事業費

貸付金

維持補修費

普通建設事業費(うち新規整備)

公債費

繰出金

普通建設事業費(うち更新整備)

積立金

前年度繰上充用金

性質別歳出の分析欄

・歳出決算総額は,住民一人当たり378,362円となっている。・主な構成項目である人件費は住民一人当たり56,817円となっている。これは職員数が減少などに伴うものである。今後も組織機構のスリム化,定員の適正化などにより業務の効率化に取り組んでいく。・扶助費は住民一人当たり100,574円となっており,類似団体と比較して一人当たりコストが低い水準にあることから引き続き,生活保護費等における就労支援の取組などを実施し,社会保障関係経費の抑制に努めていく。・普通建設事業費は住民一人当たり59,705円となっており,類似団体と比較して一人当たりコストが高い状況となっている。これは,文化会館大規模改修事業や岡本駅周辺地区整備事業の実施等によるものであり,前年度決算と比較すると12.9%増となっている。

実質収支比率等に係る経年分析(2016年度)

分析欄

財政調整基金残高については,平成23年度以降は,市税の増収などに伴い,基金の涵養に努めてきたことから増加している。実質収支は,黒字を確保しており,引き続き収支のバランスが取れている状況である。実質単年度収支は,地方消費税交付金や臨時財政対策債などの減少による歳入の減が,歳出の減よりも大きかったことなどにより減少している。今後も,分析結果を踏まえ,歳入の確保と経費の抑制に努め,財政の健全化に取り組んでいく。

連結実質赤字比率に係る赤字・黒字の構成分析(2016年度)

分析欄

一般会計をはじめ,公営企業を含む特別会計すべてが黒字または収支均衡となっている。水道事業会計及び下水道事業会計において,企業債の元利償還金の減少などにより流動資産が増加したことなどから,黒字額が増加した。

実質公債費比率(分子)の構造(2016年度)

分析欄

元利償還金について,クリーンパーク茂原整備事業債など,過去の大型建設事業に係る市債償還の完了に伴い,前年度より約0.1億円減少した。公営企業債の元利償還金に対する繰入金は,下水道事業会計における分流式下水道に要する経費(汚水公費)が減少したことなどから,前年度より約2億円減少した。債務負担に基づく支出額は,土地開発公社から用地の再取得が発生したことから,前年度より約6億円増加した。算入公債費等は,基準財政需要額に算入された公債費が減少したことなどから,前年度より約0.6億円減少した。その結果,実質公債費比率の分子は前年度より5億円増加している。今後とも,公債費が将来の財政運営の大きな負担とならないよう,計画的に市債の活用をすることで,残高の抑制に努めていく。

分析欄:減債基金

将来負担比率(分子)の構造(2016年度)

分析欄

一般会計等に係る地方債残高は,クリーンパーク茂原整備事業債など過去の大型建設事業に係る市債償還の完了に伴い,前年度より約22億円減少した。債務負担行為に基づく支出予定額は土地開発公社から用地を再取得したことなどにより,約9億円減少した。公営企業債等繰入見込額は,水道事業,下水道事業,中央卸売市場事業における公営企業債残高が減少したことにより,前年度より約38億円減少した。これらのことから,「将来負担額」全体は,毎年減少している。将来負担額に充当可能な財源である基金は,文化会館大規模改修事業などへ公共施設等整備基金を充当したことにより,充当可能な基金の残高が減少した。基準財政需要額算入見込額は,需要額の算定における流域下水道及び公共下水道事業などに係る地方債残高の減少により,算入見込額が減少した。その結果,「充当可能財源等」全体が減少したことにより,「将来負担額」全体と差引きした額である将来負担比率の分子は増加した。今後は,複数の大型建設事業に対応するため,一時的に市債発行額が元金償還額を超えるが,計画的な市債の活用を図ることで残高を抑制していくとともに,財政運営の長期的な安定性を確保するため,基金の涵養に努める。

基金残高に係る経年分析(2015年度)

基金残高合計

基金全体

財政調整基金

財政調整基金

減債基金

減債基金

その他特定目的基金

その他特定目的基金

公会計指標分析・財政指標組合せ分析表(2015年度)

有形固定資産減価償却率

有形固定資産減価償却率の分析欄

類似団体内順位:'NULL'

(参考)債務償還比率

債務償還比率の分析欄

類似団体内順位:'NULL'

分析欄:将来負担比率及び有形固定資産減価償却率の組合せによる分析

分析欄:将来負担比率及び有形固定資産減価償却率の組合せによる分析

分析欄:将来負担比率及び実質公債費比率の組合せによる分析

分析欄:将来負担比率及び実質公債費比率の組合せによる分析

将来負担比率及び実質公債費比率は類似団体と比較して低い水準にあり,低下傾向となっている。これは,地方債の新規発行を元金償還額以内とすることで,地方債残高の抑制に取り組んできたためである。今後も地方債残高の抑制に努めていくことから,いずれの比率も低下していくものと想定される。

施設類型別ストック情報分析表①(2015年度)

道路

橋りょう・トンネル

公営住宅

港湾・漁港

認定こども園・幼稚園・保育所

学校施設

児童館

公民館

施設情報の分析欄

施設類型別ストック情報分析表②(2015年度)

図書館

体育館・プール

福祉施設

市民会館

一般廃棄物処理施設

保健センター・保健所

消防施設

庁舎

施設情報の分析欄

財務書類に関する情報①(2014年度)

資産合計

負債合計

1.資産・負債の状況

純経常行政コスト

純行政コスト

2.行政コストの状況

本年度差額

本年度末純資産残高

本年度純資産変動額

3.純資産変動の状況

業務活動収支

投資活動収支

財務活動収支

4.資金収支の状況

財務書類に関する情報②(2013年度)

①住民一人当たり資産額(万円)

②歳入額対資産比率(年)

③有形固定資産減価償却率(%)

1.資産の状況

④純資産比率(%)

⑤将来世代負担比率(%)

2.資産と負債の比率

⑥住民一人当たり行政コスト(万円)

3.行政コストの状況

⑦住民一人当たり負債額(万円)

⑧基礎的財政収支(百万円)

4.負債の状況

⑨受益者負担比率(%)

5.受益者負担の状況


類似団体【中核市】

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