収益等の状況について
過去数年にわたって,他会計からの繰り入れがないことから,②他会計補助金比率及び③駐車台数一台当たりの他会計補助金額の値は,ゼロで推移している。⑤EBITDAは,新型コロナウイルス感染症の影響が軽減されたものの,数年前と比較し,当該施設の収益性が低下していることを示している。
資産等の状況について
設備投資見込額は,3,666千円であるが,一般的に施設の老朽化が進むと,建設改良費等が大きくなっていくことから,今後は,予防保全やアセットマネジメント等の取組に努めていく必要がある。企業債発行による借入資本金はゼロであり,⑩企業債残高対料金収入比率もゼロで推移している。
利用の状況について
医療機関,ホテルの定期利用者がいるほか,近くに生涯学習センター等の公共施設があり,一定の利用者がいるものの,新型コロナウイルス感染症の影響を受け,稼働率は低下している。
全体総括
今後,ますます当該施設の老朽化が進行していくことを踏まえ,計画的な施設更新による費用の平準化を図るとともに,施設の稼働率を高めるための工夫を行いながら,施設の更なる効率的稼働の推進等による維持管理費の削減に取り組む必要がある。