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地方財政ダッシュボード

静岡県東伊豆町の財政状況(2020年度)

静岡県東伊豆町の財政状況について、2020年度の主要指標と分析コメントをまとめて確認できるページです。

東伊豆町水道事業末端給水事業電気事業電気事業

収録データの年度

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概観

人口の推移
歳入・歳出・差引の推移

普通会計の構造(2020年度)

目的別歳出
歳入の内訳
性質別歳出

財政比較分析表(2020年度)

財政力指数の分析欄

令和2年度の財政力指数(3か年平均)は0.62で、単年度の財政力指数では、平成30年度が0.627、令和元年度が0.624、令和2年度が0.609となっている。地方消費税交付金の増等によって基準財政収入額が増額となったが、臨時財政対策債償還金の増等による基準財政需要額の増額の方が大きく、結果的に令和2年度(単年度)の財政力指数が減少した。

経常収支比率の分析欄

経常収支比率は近年の増加傾向と異なり、昨年度対比でマイナス4.6ポイント、類似団体内平均値を5.3ポイント下回った。緊急事態宣言などを受け、事業の執行停止や縮小を行ったことにより経常経費充当一般財源が減少したことが減少の要因である。しかしながら、執行停止した事業についても将来的には再開しなければならないことを踏まえ、収納率向上による財源確保は当然として、公共施設総合管理計画に基づき、施設の適正配置を図ることで、経常経費の抑制に努める。

人口1人当たり人件費・物件費等決算額の分析欄

エコクリーンセンター東河大規模改修完了に伴い、他市町へのごみ運搬の収集業務委託料が減となったことなどにより、物件費が減少した。会計年度任用職員報酬が人件費となったことで、人件費は増となったが、物件費との合計は減少した。しかし、人口が1年で269人減少したため、一人当たりに換算すると増となった。今後も人口減少のスピードは加速して進行するため、そのスピードに対応した行政改革を進める必要がある。

ラスパイレス指数の分析欄

定員管理適正化計画に従い、新規職員採用人数を抑え、職員数の削減を図った結果、類似団体平均を下回っている。特に、大学卒のラスパイレス指数が低く、係長以上に昇格する年齢層が他団体と比べて高いことが、指数が低い要因である。今後も給与の適正化に努める。

人口1,000人当たり職員数の分析欄

定員管理適正化計画に従い、新規職員採用人数を抑え、職員数の削減を図り、職員数は前年対比で3人減となった。しかし人口減少が著しく、人口千人当たりの職員数は前年対比で0.03ポイントの減にとどまった。今後も人口減少は続くものと考えられるが、人口が減少しても、業務量の即時減少には繋がらない。人口減少のスピードに対応した行政改革や職員配置を実施していかなければならない。

実質公債費比率の分析欄

起債抑制の効果や、平成29年度に完済した一部事務組合のエコクリーンセンター東河建設当初の地方債償還が、3か年平均に計上されなくなったこともあり、実質公債費比率は前年対比で0.8ポイント改善した。しかし、令和元年度エコクリーンセンター東河大規模改修の起債償還については、令和2度は利子のみの償還であるが、今後は元金の償還や、道路・橋りょうの修繕等、大規模事業が見込まれる。比率の悪化は避けられないが、公共施設総合管理計画を基に、適正かつ必要最小限の起債発行となるよう努める。

将来負担比率の分析欄

将来負担比率は、前年度より4.3ポイントの減となった。一部事務組合で借り入れが増えているため、地方債現在高は増加の傾向にある。しかし、財政調整基金の残高が約1億3,100万円増加したことに加え、標準財政規模が約1億5,900万円増となったことにより、全体的には減となった。しかし、今後は公共施設の長寿命化等の事業が控えており、起債や基金の取崩により数値が悪化する可能性が高いため、後世への負担を考慮した財政運営に努める。

経常経費分析表(経常収支比率の分析)(2020年度)

人件費の分析欄

会計年度任用職員報酬の増により、人件費は増となった。しかし、普通地方交付税や地方消費税交付金の増により構成比率が下がったため、前年対比で0.8ポイントマイナスとなった。類似団体と比較して、ラスパイレス指数や職員数を抑制している事と合わせ、令和2年度は類似団体内平均値を2ポイント下回った。しかし実際の決算規模は小さく、経常一般財源も少ないため、今後も税収や人口減少に合わせた人件費削減に努める。

物件費の分析欄

物件費における経常経費充当一般財源の減に加え、経常一般財源が増加したため、前年対比で2.4ポイント減少した。令和2年度は特に、新型コロナウイルス感染症拡大による歳入の悪化を懸念し、義務的経費以外の経費を抑制しており、物件費における経常収支比率は例年より低い水準となっている。しかし、今後も税収は減少傾向にあり、経常一般財源も減少していくので、行政改革を進め、物件費を抑制していく必要がある。

扶助費の分析欄

類似団体と比較して決算規模が小さく、多くの項目で類似団体の平均値を下回っているが、特に、町単独の扶助費が減少しているため、扶助費における経常収支比率は類似団体内平均値を大きく下回っている。ただし、この減少が住民サービス低下、そして、人口流出に拍車をかけないよう注視していく。

その他の分析欄

類似団体と比較して決算規模が小さいため、義務的経費以外の経費を抑制している。特に維持補修費等を抑制しているため、他団体平均より低い水準となっている。今後、大規模改修が必要となる施設が多く、多額の費用がかかるため、比率は増加すると思われるが、公共施設総合管理計画に基づき、公共施設の統廃合等を行い、経費節減に努める。

補助費等の分析欄

類似団体平均に比べ、かなり高い水準にある。当町は、観光を主力産業としており、観光協会、商工会といった各種団体への補助、ゴミ、し尿処理のための一部事務組合への分担金が高い傾向にある。ただし、令和2年度は新型コロナウイルス感染症流行により、各種事業が執行停止となったことにより、経常経費に占める割合が前年対比で0.9ポイント減少している。今後は、補助金交付団体における事業の成果を確認し、補助金額の見直し、廃止を検討する。

公債費の分析欄

地方債の償還増により公債費における経常収支比率は0.1ポイント増加したが、当町の地方債残高の6割は臨時財政対策債であり、その他の地方債は減少している。今後も、臨時財政対策債及び一般会計債の借入額を調整し、比率悪化防止に努める。

公債費以外の分析欄

昨年度対比で4.7ポイントの減となり、類似団体平均より低い水準となっている。今後も経常経費の見直しを行い必要な財政措置が行えるよう努める。

目的別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2020年度)

性質別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2020年度)

実質収支比率等に係る経年分析(2020年度)

分析欄

行財政改革等により実質収支額については、黒字を継続している。また、実質単年度収支も大幅に改善した。ただし、これは新型コロナウイルス感染症による事業の執行停止や義務的経費以外の支出抑制も影響している。今後の公共施設の更新需要を踏まえ、基金残高の目標としてしている標準財政規模の30%の達成に向けて財政健全化に努める。

連結実質赤字比率に係る赤字・黒字の構成分析(2020年度)

分析欄

一般会計、特別会計ともに赤字は生じていない。水道事業会計の黒字については、観光業の低迷により使用水量、料金収入ともに減少している。国保特会に関しては、人口減少に伴う被保険者減により歳入総額、歳出総額ともに減少した。ただし、保険給付費が被保険者の減少に加え、新型コロナウイルス感染症の影響による医療控えによって前年度から減少した事などから、黒字となっている。介護特会は、人口減少により歳入歳出ともに減となった。ただし、居宅介護サービス費等の減などから、歳出の減が歳入の減より大きかったため、黒字となった。今後も健全な財政運営に努める。

実質公債費比率(分子)の構造(2020年度)

分析欄

元利償還金が若干増加し、それに伴い実質公債費比率(分子)が増加した。今後も、地方債の発行については、交付税算入比率の有利な地方債を選択する等、指標に悪影響を及ぼさないよう努める。

将来負担比率(分子)の構造(2020年度)

分析欄

一般会計等に係る地方債の現在高は減収補填債や徴収猶予特例債の新規借入に伴い増加した。また一部事務組合エコクリーンセンター東河や伊豆斎場組合においても大規模改修に伴う起債借入を実施したため、組合等負担等見込額が平成30年度から令和2年度にかけて大きく増となった。一方で充当可能基金は財政調整基金の残高が約1億3,100万円増加したことにより、差し引きで将来負担比率(分子)は若干の減少となった。しかし今後も公共施設老朽化に伴う更新需要による地方債新規借入等の将来負担額の増が見込まれるため、工事の適切な実施や財政調整基金の増加に努める。

基金残高に係る経年分析(2020年度)

基金全体

(増減理由)基金残高は今まで減少傾向にあったが、令和2年度はふるさと納税や財政調整基金が増加し、基金全体として残高が増となった。(今後の方針)不測の事態への対応に加え、今後の財政需要の増大にも適切に対応していけるように、標準財政規模の約30%、10億円を目標に取り組む。その他特定目的基金については、基金の目的に沿って適正な活用に努める。

財政調整基金

(増減理由)普通交付税が想定より多く算定されたことや、新型コロナウイルス感染症の影響により事業の多くが中止となり、財政調整基金が増となった。(今後の方針)景気後退や新型コロナウイルス感染症の影響による町税の大幅な減収、大規模災害の発生など不測の事態に備えるため、これまでと同様、予算編成や予算執行における効率化の徹底等を念頭に、標準財政規模の約30%、10億円を目標に取り組む。

減債基金

(増減理由)なし(今後の方針)なし

その他特定目的基金

(基金の使途)ふるさと納税基金:寄付者の意向を重視社会福祉基金:社会福祉事業の充実育英奨学基金:優良な学生及び生徒に対し育英奨学金を貸与教育振興基金:教育の振興利子補給基金:新型コロナウイルス感染症に伴う中小企業経済変動対策貸付資金利子補給事業(増減理由)臨時交付金事業として利子補給基金が新たに設置された。また、ふるさと納税基金は、新型コロナウイルス感染症の影響もあったものの、GOTOトラベルや年末需要もあり、前年比増となった。(今後の方針)ふるさと納税基金:寄附者の意向に沿った事業の財源として、随時、有効適切に活用していく。その他の基金についても、それぞれの基金の目的に沿った適正な活用に努める。

公会計指標分析・財政指標組合せ分析表(2020年度)

有形固定資産減価償却率の分析欄

バブル期に多くの公共施設を建設し、施設の老朽化が進んでいるが、基幹産業の振興事業を優先し、長寿命化事業を先送りしているため、有形固定資産減価償却率は上昇している。今後は公共施設個別管理計画により、老朽化の進行した施設の除却、集約化、長寿命化を進める。

債務償還比率の分析欄

河津町と一部事務組合で運営しているエコクリーンセンター東河の大規模改修により、将来負担額が近年増加したが、新型コロナウイルス感染症の影響による、事業の執行停止を受けて、基金が増加したことにより、充当可能財源が増えたため、債務償還比率が減少した。

分析欄:将来負担比率及び有形固定資産減価償却率の組合せによる分析

将来負担比率は、河津町と一部事務組合で運営しているエコクリーンセンター東河の大規模改修により近年増加したが、新型コロナウイルス感染症の影響による、事業の執行停止を受けて、基金が増加したことにより、充当可能財源が増えたため、令和2年度においては前年を下回った。その一方で、財政的な理由により地方債の発行を抑制していることから、老朽化の進む施設の更新が先送られているため、有形固定資産減価償却率は、類似団体内平均値を上回っていると考えられる。今後は公共施設個別管理計画により、老朽化の進行した施設の除却、集約化、長寿命化を計画的に進める。

分析欄:将来負担比率及び実質公債費比率の組合せによる分析

将来負担比率は、河津町と一部事務組合で運営しているエコクリーンセンター東河の大規模改修により近年増加したが、新型コロナウイルス感染症の影響による、事業の執行停止を受けて、基金が増加したことにより、充当可能財源が増えたため、令和2年度においては前年を下回った。実質公債比率は、起債発行を出来る限り抑制しているなかで、過去の起債償還が終了しているため、減少傾向にある。ただし、人口減少や税収の減少といった課題が改善されたわけではないため、記載発行を抑制しつつも、計画的な事業実施による公共施設の更新や集約が必要と考える。

施設類型別ストック情報分析表①(2020年度)

施設類型別ストック情報分析表②(2020年度)

一般会計等、全体、連結資金収支計算書内訳表(2020年度)

資金収支計算書(一般会計等・全体・連結)

一般会計等・全体・連結資金収支計算書内訳表を、業務活動・投資活動・財務活動の会計基準に沿って、最新年度の収入・支出構成として可視化しています。上部の数値は期首資金から期末現金預金残高までのつながりです。

財務書類に関する情報①(2020年度)

財務書類に関する情報②(2020年度)

出典: 財政状況資料集, 統一的な基準による財務書類に関する情報,

よくある質問

このページで何が分かりますか?

静岡県東伊豆町の2020年度の財政状況資料集、主要指標、分析コメントを確認できます。

データの出典はどこですか?

総務省の『財政状況資料集』および『統一的な基準による財務書類に関する情報』をもとに構成しています。

関連する地方公営企業も見られますか?

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