地方財政ダッシュボード

福島県泉崎村の財政状況(2015年度)

収録データの年度

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共有

地域の概況

人口の推移
歳入・歳出・形式収支の推移

普通会計の構造(2015年度)

目的別歳出

総額61.1億円

性質別歳出

総額61.1億円

歳入の内訳

総額66.3億円

財政比較分析表(2015年度)

財政力

平成27年度の財政力指数は、前年度との比較では0.01ポイント下降し0.54となっているが、平成20年度以降、安定した数値を示している。これまで進めてきた企業誘致、住宅地の分譲等により、固定資産税、法人村民税の収入が安定していること。また、職員退職者の不補充(平成23年度から5年間で19人減)など、今後も、定員管理、給与の適正化を図り、経費の抑制に努めるとともに、村税等の徴収率の向上を図り、歳入の確保に努める。

財政力指数

財政構造の弾力性

経常収支比率は、77.9%と類似団体内平均値を大きく下回っています。前年比1.5%減となり弾力性を若干回復しつつある数値となっている。平成19年度からは、財政再建期間中につき延納してきた退職手当負担金の納入再開、平成20年度から平成29年度までは、延納分の退職手当負担金、約6億3,900万円の分割納入が始まっていることから経常収支比率への影響が懸念されるため、一般財源を確保すべく税の収納率向上を図る。人件費の削減については、退職者不補充(平成24年度から5年間で23人の減員の見込み)により、経常収支の悪化を抑制する。

経常収支比率

人件費・物件費等の状況

類似団体平均と比較して23万2千円あまり高くなっている。これは、物件費において、平成26年度は2,318,439千円だったが、平成27年度は1,767,179千円となっており、前年度と比較して減少したのは、臨時的経費の除染に関する繰越が減ったためである。当村は、自主的財政再建計画に基づく退職者不補充により着実に職員数が減り(平成23年度から5年間で19人減)、人件費の抑制が図られていること。同様に、物件費についても節減に努めてきたところであるので、さらに適正な定員管理に努めるとともに一層の経費の節減に努めることとする。

人口1人当たり人件費・物件費等決算額

給与水準(国との比較)

本村のラスパイレス指数は95.6%で類似団体平均値を0.3ポイント下回る数値となっている。特殊勤務手当を廃止し、時間外勤務手当についても、振替休暇を基本として抑制を図っていることなどがラスパイレス指数の減少につながっている。

ラスパイレス指数

定員管理の状況

類似団体平均を3.62人下回っている。これまで自主的財政再建計画、集中改革プランの定員適正化計画等に基づき退職者の不補充などにより、職員数の減員を図ってきたことなどによる。今後も、退職者不補充を基本とし、平成24年度からの5年間で職員23人の減員の見込により、適正な定員管理に努める。

人口1,000人当たり職員数

公債費負担の状況

平成12年度から実施してきた自主的財政再建計画により投資事業を大幅に抑制してきたことから、元利償還金の増加は抑えられたが、今後は増加するものと見込まれるため、新規発行の抑制に努めていく。

実質公債費比率

将来負担の状況

平成27年度の将来負担比率は41.8%で前年度と比べ16.3%の減となったが、要因としては、福島県市町村振興基金財政健全化枠の借入及び上水道出資債の償還完了によるものである。今後も公債費等義務的経費の削減を中心に行財政改革を進め、財政の健全化に務める。

将来負担比率

経常経費分析表(経常収支比率の分析)(2015年度)

人件費

人件費及び人件費に準ずる費用については、人口1人当たりの決算額で類似団体を5.6ポイント下回っている。これは、法非適の公営企業等に対する人件費操出及び事業費支弁に係る職員人件費の支出が無いためである。人件費に係る経常収支比率は類似団体を3.3ポイント上回っている。これは、当該年度分の退職手当負担金に加え、延納分負担金の分割納入などにより人件費が増加したことなどによる。今後も人件費の抑制に努めることとする。

経常収支比率(人件費)

物件費

平成26年度に県振興基金返済が完了し、経費削減を実行してきたところですが、退職者不補充により正職員は減少している一方で、臨時・嘱託職員が増加により、類似団体平均値より1.2%上回っている。今後は、より一層経費の節減に努めることとする。

経常収支比率(物件費)

扶助費

扶助費に係る経常収支比率は、平成27年度決算で類似団体平均を0.4ポイント上回っているが、昨年度より0.2ポイント減少した。これは、児童福祉費や教育費に係る扶助費が増加傾向にあるもののその他については、すべて、減少傾向にあるためである。今後も高齢化社会の進展、児童医療費の無料化対象年齢の拡充により扶助費の増加も予想されるため、他の経費の節減、歳入の確保に努める必要がある。

経常収支比率(扶助費)

その他

その他に係る経常収支比率については、類似団体平均との比較において、5.3ポイント下回っており、低い値を示している。今後も、普通会計の負担増加を招かないよう特別会計への操出金等については、充分精査していくこととする。

経常収支比率(その他)

補助費等

補助費等に係る経常収支比率については、類似団体を2.3ポイント下回っている。国県に対する負担金、その他負担金及びその他の補助地域開発事業(工業用地造成事業会計、住宅用地造成事業会計)、一部事務組合に対する負担金で類似団体を下回っている。今後も単独補助交付金については、事業内容を詳細に確認し、的確に判断していくこととし、不適当な補助金は見直しや削減を図っていくこととする。

経常収支比率(補助費等)

公債費

「公営企業に要する経費の財源とする地方債の償還の財源に充てたと認められる繰入金」が前年比1.6%(151,540千円→149,063千円)減となっているが、「公債費及び公債費に準ずる費用」人口1人当たりの決算額の前年類似団体平均より19円(28,012円→28,031円)増加している。しかし、本村は引き続き投資的事業の抑制を図り地方債の発行を最小限としてきたが、今後公債費に係る経常収支比率は上昇していくことが見込まれるため、引き続き地方債の発行を抑制することとする。

経常収支比率(公債費)

公債費以外

公債費以外の経常収支比率については、類似団体平均との比較において、2.7ポイント下回っており、低い値を示している。今後も普通会計の負担を招かないよう取り組んでいくこととする。

経常収支比率(公債費以外)

目的別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2015年度)

目的別歳出の分析欄

総務費は、類似団体平均に比べると、110,255円増加している。これは、役場新庁舎用備品や情報ネットワーク移設業務等による。民生費は、類似団体平均に比べると、224,432円増加している。これは、除染対策事業や訓練・介護給付費の増によるものである。商工費は、類似団体平均に比べると、9,148円減少している。これは、平成27年度に工業団地造成事業会計借入金償還金190,000千円が減ったためである。また、教育費が住民一人当たり、80,771円となっており、類似団体平均に比べると、7,772円高い数値となっている。小学校・中学校などの教育施設整備等の増のため、前年比普通建設事業費160.6%の増、物件費20.5%増によることが主な要因である。

議会費

類似団体内順位32位/ 72団体

労働費

類似団体内順位22位/ 72団体

消防費

類似団体内順位63位/ 72団体

諸支出金

類似団体内順位8位/ 72団体

総務費

類似団体内順位9位/ 72団体

農林水産業費

類似団体内順位21位/ 72団体

教育費

類似団体内順位22位/ 72団体

前年度繰上充用金

類似団体内順位1位/ 72団体

民生費

類似団体内順位3位/ 72団体

商工費

類似団体内順位50位/ 72団体

災害復旧費

類似団体内順位30位/ 72団体

衛生費

類似団体内順位49位/ 72団体

土木費

類似団体内順位71位/ 72団体

公債費

類似団体内順位43位/ 72団体

性質別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2015年度)

性質別歳出の分析欄

歳出決算総額は、住民一人当たり915,170円となっている。主な構成項目である人件費は、住民一人当たり109,539円となっており、平成26年度から増加傾向にある。これは、退職不補充により職員数の減員を図っているが、正職員の年齢が上がってきていることが主な要因である。また、物件費は住民一人当たり361,263円となっており、これは、除染対策費が前年度比23.7%減少によるものが主な要因である。普通建設事業費(うち新規整備)は、類似団体平均値と比較して、98,557円増加している。これは、役場新庁舎建設事業があったためである。積立金は、類似団体平均値と比較して、31,240円減少しているのは、平成26年度財政調整基金238,717千円の積立があったが、平成27年度はなかったためである。

人件費

類似団体内順位25位/ 72団体

補助費等

類似団体内順位40位/ 72団体

災害復旧事業費

類似団体内順位30位/ 72団体

投資及び出資金

類似団体内順位17位/ 72団体

物件費

類似団体内順位4位/ 72団体

普通建設事業費

類似団体内順位11位/ 72団体

失業対策事業費

類似団体内順位1位/ 72団体

貸付金

類似団体内順位41位/ 72団体

維持補修費

類似団体内順位61位/ 72団体

普通建設事業費(うち新規整備)

類似団体内順位7位/ 72団体

公債費

類似団体内順位43位/ 72団体

繰出金

類似団体内順位64位/ 72団体

普通建設事業費(うち更新整備)

類似団体内順位52位/ 72団体

積立金

類似団体内順位58位/ 72団体

前年度繰上充用金

類似団体内順位1位/ 72団体

実質収支比率等に係る経年分析(2015年度)

分析欄

実質単年度収支額については、平成27年度8.47となり、平成25年度を除きプラスとなっている。また、実質収支額は、平成27年度8.13%プラスとなっている。その主な要因としては、平成24年度については、一般財源で61,000千円を積立て、平成27年度については、事業等の削減を行ったためと考えられる。

実質収支額・比率,財政調整基金残高

連結実質赤字比率に係る赤字・黒字の構成分析(2015年度)

分析欄

一般会計及び公営企業以外の特別会計において、実質赤字は生じておらずすべて黒字決算となっており、また公営企業である工業用地造成事業会計(法適)、住宅用地造成事業会計(法適)、水道事業会計(法適)、農業集落排水処理事業特別会計(法非適)の各会計についても資金の不足額は発生していない。標準財政規模比では、工業用地造成事業会計、住宅用地造成事業会計が大きなウエイトを示している。これは工業用地575百万円、住宅用地262百万円のまだ販売になっていない分譲資産があるためである。

連結実質収支(連結実質赤字比率)

実質公債費比率(分子)の構造(2015年度)

分析欄

「公営企業債の元利償還金に対する繰入金」は東日本大震災に係る災害復旧に要する経費の控除がなくなったことや「満期一括償還地方債に係る年度割相当額」の減少により、前年より減少となった。今後については、元利償還金等が償還開始により徐々に増加していくことが見込まれる。

実質公債費比率,公債費等

将来負担比率(分子)の構造(2015年度)

分析欄

「一般会計等に係る地方債の現在高」は、役場新庁舎建設(被災施設復旧関連事業債)により407百万円増加した。「公営企業債等繰入見込額」は、繰入割合の数値が102百万円減少した。「設立法人等の負債額等負担見込額」は、カントリーヴィレッジの修繕費が減少、53百万円減少した。「充当可能特定歳入」は、公営住宅の賃貸料等の減により14百万円減少している。今後については、県振興基金完了により地方債の発行を抑制していたが、泉崎駅東口開発等により徐々に増加していく見込みである。

将来負担比率

公会計指標分析・財政指標組合せ分析表(2015年度)

有形固定資産減価償却率

有形固定資産減価償却率

(参考)債務償還比率

(参考)債務償還比率

分析欄:将来負担比率及び有形固定資産減価償却率の組合せによる分析

将来負担比率と減価償却率の組合せ分析

分析欄:将来負担比率及び実質公債費比率の組合せによる分析

将来負担比率については、類似団体平均値と比較して41%高く、実質公債費比率は0.7%高い。これは、財政規模に対する負債や返済額の大きい事が考えられることから、今後も健全な財政運営及び財源確保に努めていく。

将来負担比率と実質公債費比率の組合せ分析

施設類型別ストック情報分析表①(2015年度)

施設情報の分析欄

道路
橋りょう・トンネル
公営住宅
港湾・漁港
認定こども園・幼稚園・保育所
学校施設
児童館
公民館

施設類型別ストック情報分析表②(2015年度)

施設情報の分析欄

図書館
体育館・プール
福祉施設
市民会館
一般廃棄物処理施設
保健センター・保健所
消防施設
庁舎

よくある質問

このページで何が分かりますか?

福島県泉崎村の2015年度の財政状況資料集、主要指標、分析コメントを確認できます。

データの出典はどこですか?

総務省の『財政状況資料集』および『統一的な基準による財務書類に関する情報』をもとに構成しています。

関連する地方公営企業も見られますか?

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