簡易水道事業
公共下水道
特定地域生活排水処理
町立大鰐病院
📅2023年度📅2022年度📅2021年度📅2020年度📅2019年度📅2018年度📅2017年度📅2016年度
地域において担っている役割町立大鰐病院は、過疎地域に指定されている当町において、一般病床30床を有する医療機関である。救急医療、在宅医療、災害時への対応、感染症対策など地域の拠点医療施設としての役割を担っている。また、隣接する弘前市の弘前大学医学分附属病院をはじめ、その他の主要医療機関とも連携を図り、地域医療の確保に努めている。 |
経常収支比率医業収支比率修正医業収支比率累積欠損金比率病床利用率入院患者1人1日当たり収益外来患者1人1日当たり収益職員給与費対医業収益比率材料費対医業収益比率 |
経営の健全性・効率性について令和5年4月~令和5年9月までの半年度期間による実績であるため、経年比較が不適切・不自然な項目が見られるが、経常収益比率及び医業収支比率は、年々悪化している。入院患者1人1日当たりの収益では回復期・慢性期患者の診療内容により増額となったが、コロナ禍は平静化となり外来患者1人1日当たりの収益は前年度より微減となり、一昨年度以前とほぼ横ばい状態となった。入院・外来の収益から解するように職員給与費対医業収益比率はここ数年増加し、診療加算のとれる適切な施設基準等の見直しなど収益の確保につながる対策が必要である。 |
有形固定資産減価償却率器械備品減価償却率1床当たり有形固定資産 |
老朽化の状況について有形固定資産減価償却率及び器械備品減価償却率は、例年に変化なくほぼ100%に近い割合で施設の老朽化が著しい。旧病院においては、新医療施設開所のため設備投資を控えていた。令和5年10月に新たに有床診療所として診療を開始。 |
全体総括経営状況全体は、依然として一般会計繰入金なしでは経営できない状況となっている。人口減少が継続している状況において、保険診療による増収は限られており、健康診断や人間ドック等の保険診療外による増収や、引き続きコストを意識した診療材料等の見直しにより経費削減を図り、医業収支の改善に向けた取り組みの強化が必要である。老朽化の状況については、新医療施設の開所により改善されるが、運営面においては規模相当の設備・整備のランニングコストを念頭に置き、健全で安定した経営状況の確保に取り組むとともに、地域住民の健康管理を担うかかりつけ医として役割を果たす。 |
出典:
経営比較分析表
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