経営の健全性・効率性について
大宜味村工業用水道事業の給水区域は、大宜味村企業支援賃貸工場に設定されいいるが、令和3年度時点では、工場に入居している企業2社は工業用水を使用していないため、事業は休止中となっている。一部の会計の出し入れを行っているのが現状であり、①、③の数値は、事業が休止中のため、維持管理費が少なく、給水収益はないもののその他の収益で賄えている状況である。
老朽化の状況について
施設は運用を開始して8年ほどが経過し、細かな修繕が出始めている。
全体総括
工業用水を使用する企業が令和3年度時点ではないため、一部の会計の出し入れのみを行っていたのが現状である。令和4年度より工業用水道事業を再開しており、令和3年度作成の経営戦略を基に進めていく。