収益等の状況について
①収益的収支比率及び④売上高GOP比率は、高比率値を維持していたが、平成28年度は駐車場の延命化を図るため大規模修繕を行ったことから、比率が低くなったものである。②他会計補助金比率については、他会計からの補助金は受けていないことから独立採算が取れていることが分かります。
資産等の状況について
平成28年度は駐車場の延命化を図るため大規模修繕を行ない、市債を借りたことから⑩企業債残高対料金収入比率が高くなったものである。
利用の状況について
⑪稼働率については、90%台で推移している。平成28年度は大規模修繕を行ったことから、工事中は工事エリアごとに駐車が出来なかったことから、稼働率が低下したものである。なお、年間49,000台が利用する駐車場である。
全体総括
長崎駐車場は、指定管理制度を導入した駐車場です。今後も、引き続き指定管理者を中心に経営改善に努めます。