収益等の状況について
①収益的収支比率については、100%以上で収支は黒字であり、前年度に比べ増加している。繰入金等はなく②他会計補助金比率と③駐車台数一台当たりの他会計補助金額は0であるが、④売上高GOP比率は、昨年度に比べ増加した。⑤EBITDAについては、類似施設の平均値を下回っており、総収益が低いことが要因と考えられる。
資産等の状況について
当該駐車場周辺の公共施設再編により令和4年度末で営業を中止し令和5年度に解体する。
利用の状況について
⑪稼働率については、類似施設平均値を大きく下回り、ほぼ横ばいで推移している。周辺の公共施設の再編の影響で利用台数の変化が見られる。
全体総括
現在、収支は黒字で経営自体に問題はない。当該駐車場周辺の公共施設再編により令和4年度末で営業を中止し令和5年度に解体する。