収益等の状況について
収益等の状況に係る指標は100%をわずかに超えている状況であるが、今後大規模な改修を予定していることから減価償却費の増加等により指標の悪化が見込まれている。
資産等の状況について
昭和60年の建設から30年以上が経過し、施設の老朽化が進んでいることから、大規模な改修が必要な状況となっている。
利用の状況について
周辺地域を訪問する方が減少しており、これに伴い当該駐車場の利用についても減少傾向にある。
全体総括
施設の老朽化により大規模な改修が必要となっており、今後は減価償却費等費用の増加が見込まれている。一方で利用者自体は減少傾向にあるため経営は厳しくなることが見込まれている。収益の向上とコスト削減の両面から取り組んでいく必要がある。