収益等の状況について
①収益的収支比率について、H28年度は消費税増額等の理由により前年度と比較して数値が減少しており類似団体平均値より下回ったが、収益については黒字で推移している。①収益的収支比率④売上高GOP比率⑤EBITDAについてH26年度が低い理由は駐車場管理システム等取替による営業費用の増額である。
資産等の状況について
建設時に利用した企業債については、他会計からの補助金等に頼ることなく駐車場料金収入のみで償還計画に基づき計画的な償還を行っている。⑩企業債残高対料金収入比率については年々減少している。また、地方公営企業法を適用していないため⑥有形固定資産減価償却費及び⑨累積欠損金比率については「該当なし」となっている。
利用の状況について
⑪稼働率については、全国平均及び類似施設平均値を下回っているが、過去5年間の経年比較において安定した稼動を維持しており順調な運営が続いている。周辺施設にフェリー・高速船乗り場があり、駐車場利用者は概ね周辺施設を利用する傾向で、駐車場の需要はあると考えられるため、今後も駐車場として利用していくことが適切であると考えられる。
全体総括
各指標において平均値から差異がみられる部分があるものの安定して健全な経営が続いている。立地的に駐車場としてのニーズもあり、今後も健全運営を維持していくために、現在の管理手法を維持した運営を行っていく必要があると考えられる。経営戦略については平成32年度までに策定予定。