京都府久御山町の財政状況(2015年度)
京都府久御山町の財政状況について、2015年度の主要指標と分析コメントをまとめて確認できるページです。
収録データの年度
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概観
普通会計の構造(2015年度)
財政比較分析表(2015年度)
財政力指数の分析欄
歳入決算額に占める町税の割合は、法人税割の税率が下がったことによる減収が大きく、昨年度から2.9%減の65.4%となった。また、単年度の財政力指数は、1.064と昨年度よりも0.005の増となった。しかしながら、5年前の財政力指数に比べると低い数値であり、また、法人税割の影響もあって、町税全体で昨年度から約6千万円の減収で、これまでより一層厳しい状況となっており、この状況を念頭におき、歳出の見直しを図るとともに、町税等の徴収事務を強化し、自主財源の確保に努めていく。
経常収支比率の分析欄
経常収支比率については、昨年度に比べて1.8%改善し、89.9%と90%を下回った。今後とも、平成29年度から始まる「第6次行政改革大綱」により、事務事業の合理化や経常経費の削減に努め、併せて、事業効果や必要性、優先順位を見極めて施策の展開を図っていく。
人口1人当たり人件費・物件費等決算額の分析欄
人件費、物件費とも類似団体平均を上回っており、歳出決算額の47.4%を占めている状況である。主な要因としては、常備消防を単独で設置していることや、町立で運営している3保育所・3幼稚園に係る嘱託・臨時職員等に係る賃金が増加している等が挙げられる。今後は、民間でも実施可能な部分について、委託化を進めるなどコストの低減を図っていく。
ラスパイレス指数の分析欄
ラスパイレス指数は、全国平均と比較して若干高い傾向で推移している。平成23年度及び平成24年度の国家公務員の時限的な給与改定特例がない場合の参考値はそれぞれ、96.3及び96.9となっており、その数値で年度ごとに比較すると、ほぼ横ばいになっている。今後とも、平成29年度から始まる「第6次行政改革大綱」により、給与や定員管理の適正化に努めていく。
人口1,000人当たり職員数の分析欄
常備消防の単独設置や教育施策の充実などで類似団体平均を大きく上回っている。職員に係る人件費が、本町の財政を圧迫している要因の1つでもあるため、事務事業の見直しによる効率化、民間委託の推進等により、定員適正化計画に基づき、適切な定員管理に努めていく。
実質公債費比率の分析欄
類似団体の中では非常に低い比率となっている。今後も引き続き、緊急度や住民ニーズを的確に把握し、適切な起債の発行に努めていく。
将来負担比率の分析欄
現時点において、一般会計が将来支払っていかなければならない負債等が、財政を圧迫する可能性は非常に低い。今後も、事務事業の効果や優先順位を精査し、地方債の計画的な発行等により、財政の健全化に努めていく。
経常経費分析表(経常収支比率の分析)(2015年度)
人件費の分析欄
団塊世代の大量退職により人件費は減少してきているが、現時点で類似団体平均を大きく上回っており、歳出決算額の27.0%を占めている状況である。これは、ごみ収集業務や保育所、常備消防などを直営で行っていることが主な要因である。今後も、平成29年度から始まる「第6次行政改革大綱」により、定員管理の適正化と賃金の抑制に努めていく。
物件費の分析欄
購入費や単価の見直し等による歳出の抑制により、年々若干ながらも減少していたが、ここ数年は公共施設や学校施設等の維持補修費に係る経費が増加している。今後も、建設から大幅に年数を経過した施設等の維持管理関係経費が増加すると考えられる。
扶助費の分析欄
扶助費に係る比率が類似団体平均を上回っている要因として、医療・保険・介護など、高齢者や障害のある人等に対する福祉施策をはじめ、普通交付税不交付団体として、これまで実施してきた町独自の住民負担軽減策を継続していることが挙げられる。扶助費については、全人口の高齢者が占める割合が増加するとともに、今後とも自然増加していくと考えられる。
その他の分析欄
類似団体の中では低い比率となっているが、国民健康保険や介護保険特別会計への繰出金は依然として一般会計を圧迫しているのが現状である。特に、国民健康保険特別会計については、医療給付に見合う財源確保が難しい状況が続いていることから、保険料の適正化や滞納整理の強化を図り、一般会計の負担額を減らしていくよう努めていく。
補助費等の分析欄
補助金等の見直し方針に基づき、経費負担のあり方、費用対効果を勘案し、既に目的が達成したものや時代の変化等に伴い、効果が期待できなくなったものについては、廃止・縮小・統合や終期の設定等を段階的に行う方針である。
公債費の分析欄
実質公債費比率は、類似団体の中では非常に低い比率となっている。近年、大規模事業が集中しており、それに伴って起債の借入額は増加しているが、過去に借り入れた起債の償還が終了していくため、公債費自体は大きく増減はないと思われるが、今後とも適切な起債の発行に努めていく。
公債費以外の分析欄
義務的経費は減少しているが、補助費や繰出金等の増加により、類似団体平均を上回っている。人件費や賃金については、平成29年度から始まる「第6次行政改革大綱」により、定員管理の適正化と賃金の抑制に努めていく。
目的別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2015年度)
目的別歳出の分析欄
全体的には、類似団体の中では平均並もしくは下回ってるが、議会費においては、類似団体の中では平均を大きく上回っている。平成23年4月の町議会議員選挙以降、議員定数が16人から14人に減少しているところではあるが、議員報酬や共済費等を占める割合が大きいのが現状である。今後も、議員報酬や共済費等が増減することは考えにくいため、類似団体平均を上回る状況は続くと考えられる。
性質別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2015年度)
性質別歳出の分析欄
人件費については、ごみ収集業務や保育所、常備消防などを直営で行っていることが原因で、類似団体平均を大きく上回っている。また、物件費についても、ここ数年の公共施設や学校施設等の維持補修費に係る経費が増加しているのが現状である。さらに、人件費・物件費以外については、類似団体平均並もしくは下回っている現状である。今後は、人件費においては、平成29年度から始まる「第6次行政改革大綱」により定員管理の適正化と賃金の抑制に努め、それ以外の経費についても、スクラップアンドビルドを推進しながら適正な財政運営を展開していく。
実質収支比率等に係る経年分析(2015年度)
分析欄
標準財政規模については、平成26年度は減額となったが、平成27年度は増額した。実質単年度収支は、歳計剰余金を積立金として加えたことなどにより、平成27年度は7年連続しての赤字から黒字へ転じた。財源の補てんについては、財政調整基金の残額は平成27年度は増加したが、将来的にも基金の取り崩しも考えられるため、今後も引き続き財政の適正な執行に努めていく。
連結実質赤字比率に係る赤字・黒字の構成分析(2015年度)
分析欄
平成19年度の指標算定以降、平成26年度で国民健康保険特別会計が赤字決算となったが、平成27年度で全て黒字となっている。しかし、厳しい財政状況に変わりはなく、今後とも全ての特別会計において健全化を図っていく。
実質公債費比率(分子)の構造(2015年度)
分析欄
平成25年度から平成26年度にかけて元利償還金は増加しているが、過去に借り入れた起債の償還が終了したこともあり、平成27年度は減少している。近年、大規模事業が集中して起債の借入額が増加すると想定されるが、過去に借り入れた起債の償還が終了していくため、公債費自体の大きな増減はないと考えられ、実質公債費比率自体も低位で推移すると考えられる。
将来負担比率(分子)の構造(2015年度)
分析欄
平成19年度の指標算定以降、将来負担額よりも充当可能財源等が上回っているため、将来負担比率はなく、将来的に財政を圧迫する危険性は低いと考えられる。
公会計指標分析・財政指標組合せ分析表(2015年度)
有形固定資産減価償却率の分析欄
債務償還可能年数の分析欄
分析欄:将来負担比率及び有形固定資産減価償却率の組合せによる分析
分析欄:将来負担比率及び実質公債費比率の組合せによる分析
将来負担比率及び実質公債費比率については、類似団体と比較しても低位で推移している。特に、実質公債費比率は、過去に借り入れた起債の償還が終了したこともあり減少している。なお、将来負担比率については、一般会計が将来支払わなければならない負債等が財政を圧迫する可能性は非常に低く、また、実質公債費比率についても、公債費自体の大きな増減はないと考えられるため、両方とも低位で推移すると考えられる。
施設類型別ストック情報分析表①(2015年度)
施設情報の分析欄
施設類型別ストック情報分析表②(2015年度)
施設情報の分析欄
一般会計等、全体、連結資金収支計算書内訳表
出典:
財政状況資料集
,
統一的な基準による財務書類に関する情報
,
よくある質問
このページで何が分かりますか?
京都府久御山町の2015年度の財政状況資料集、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『財政状況資料集』および『統一的な基準による財務書類に関する情報』をもとに構成しています。
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