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地方財政ダッシュボード

東京都立川市の財政状況(最新・2024年度)

東京都立川市の財政状況について、2024年度の主要指標と分析コメントをまとめて確認できるページです。

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収録データの年度

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概観

人口の推移
歳入・歳出・差引の推移

普通会計の構造(2024年度)

目的別歳出
歳入の内訳
性質別歳出

財政比較分析表(2024年度)

財政力指数の分析欄

法人の集積により法人市民税の税収が多いことなどから、類似団体平均より高い水準で推移しており、令和6年度は0.29ポイント上回っている。令和6年度は、法人市民税や固定資産税が増となったほか、地方特例交付金や株式等譲渡所得割交付金などの増により、前年度を上回る一般財源を確保することができた。しかし、今後の景気を取り巻く環境は、雇用・所得環境の改善や各種政策の効果が緩やかな回復を支えることが期待される一方で、米国の通商政策の影響による景気の下振れリスクや物価上昇による影響などは不確定な要素が多く、法人市民税や個人市民税などに与える影響も懸念されるなど、財源確保に向けた環境は厳しい状況である。

経常収支比率の分析欄

分子の経常経費充当一般財源等は、人件費や物件費、補助費等、全体的な歳出増などにより、前年度比7.4%の増となった。分母の経常一般財源等は、地方特例交付金や市税、株式等譲渡所得割交付金の増などにより、前年度比5.0%の増となった。分子の増加率が分母の増加率を上回ったため、経常収支比率は2.0%増となった。

人口1人当たり人件費・物件費等決算額の分析欄

類似団体平均を11,086円上回っている。人件費については、共済組合負担金などが増額となった一方、退職手当や時間外勤務手当などが減額となった。今後も行政経営計画に基づき、適正な定員管理を推進する。物件費は、パーソナルコンピュータ設定等委託料や学校給食用食材料費(中学校分)、電子黒板購入などの増により増額となった。今後も、委託契約の複数年化や仕様の見直し等により、経常的な経費の見直しに取り組み、抑制に努める。

ラスパイレス指数の分析欄

国の構成比の高い階層で当市の平均給料月額が比較的上がったこと等によりラスパイレス指数が上昇した。今後も国や他団体等の動向を踏まえ、必要に応じて給料及び各手当の見直し・適正化に努める。

人口1,000人当たり職員数の分析欄

指定管理者制度の導入やPFI方式による調理場の運営、保育園の民営化など多様なPPP手法の導入により、適正な定員管理に取り組んできた。令和6年度は、個人番号カードの交付状況を踏まえた体制見直しや公共下水道の都への流域編入後の組織体制の見直しなどによる減員とともに、児童発達支援センターの設置などの新たな行政需要に対応するために増員を図った。令和7年度からは「第3次行政経営計画」に基づき経営資源(ひと・モノ・おかね・情報)を最大限活用していくとともに、適切なサービス水準の維持と担い手の最適化により、職員定数の適正化を図っていく。

実質公債費比率の分析欄

令和6年度は単年度の比率は0.9ポイント増加、3ヵ年平均である本比率は0.6ポイント増加となっている。新たな市債の発行を当該年度の元利償還額以下に抑制してきたことにより、令和6年度も類似団体平均を0.5ポイント下回っているが、今後、老朽化が著しい公共施設を改修し、長寿命化を図っていく必要があるため、将来世代の負担を考慮しながら、市債の有効に活用に努める。

将来負担比率の分析欄

将来負担比率は引き続きマイナス(-65.5%)となり、類似団体平均を大きく下回っている。これは、新たな市債の発行を当該年度の元金償還額以下に抑制することで、将来負担比率の対象となる一般会計及び下水道事業会計の地方債現在高の減少に努めてきたことなどによる。今後、老朽化した施設の改修を進める必要があるため、将来世代の負担を考慮しながら、市債を有効に活用していくなど、歳入の規模に見合ったバランスの取れた予算編成に努める。

経常経費分析表(経常収支比率の分析)(2024年度)

人件費の分析欄

適正な定員管理による職員数の減少などにより減少傾向が続いてきたが、令和6年度の人件費については、月給制会計年度任用職員報酬や議員共済会負担金などが減額となった一方、退職手当や勤勉手当の増額などにより、前年度比9.2%の増となった。依然、類似団体平均との比較では4.5ポイント下回っているが、行政経営計画に基づき、民間活力の活用や事務事業の見直しなどを進める。

物件費の分析欄

増加傾向にあり、令和6年度は類似団体平均を2.9ポイント上回っている。増加の要因は、効率的な施設管理を行うため、指定管理者制度の導入拡大など、業務の民間委託を進めてきたことのほか、令和6年度はパーソナルコンピュータ設定等委託料や学校給食用食材料費(中学校分)、電子黒板購入などの増である。委託契約の複数年化などにより、施設の維持管理にかかる経常的な経費の見直しに取り組むことで、抑制に努める。

扶助費の分析欄

令和6年度は類似団体平均を0.3ポイント上回っている。物価高騰対応重点支援給付金給付事業費補助金などの増により、前年度に比べて2.5ポイント増となった。社会情勢の左右される面もあるが、引き続き事務事業評価に基づいた事業の見直しなどにより扶助費の抑制に取り組む。

その他の分析欄

令和6年度は類似団体平均を1.3ポイント下回った。国民健康保険事業への繰出金が減額となった一方、介護保険事業と後期高齢者医療事業への繰出金が増額となり、繰出金は8.8億円増となった。引き続き、医療費の適正化と、医療費給付費に見合った保険料の見直しに取り組む。

補助費等の分析欄

令和6年度は、経営改善緊急支援金や認証保育所等利用者負担軽減補助金などの増により、前年度に比べて0.8ポイントの増となった。類似団体平均を1.9ポイント上回っている。市民活動の支援や新たな政策課題に対応するため補助金の新設等は必要と考える一方で、既存の補助金の徹底的な見直しを引き続き行う。

公債費の分析欄

令和6年度は類似団体平均を5.0ポイント下回っている。これは財政構造の健全化のため、新たな市債の発行を当該年度の元金償還額以下にするルールに基づき、地方債を活用してきたことによるものだが、今後、老朽化した施設の改修を進めるなか、将来世代の負担を考慮しながら、市債の有効活用に努める。

公債費以外の分析欄

令和6年度は類似団体平均を0.7ポイント下回った。行政経営計画に基づき、自主財源の確保、経常的経費の縮減、適正な定員管理を推進するほか、行政サービスに対する受益者負担についても、他市との均衡を図りながら適正化に取り組んでいく。

目的別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2024年度)

性質別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2024年度)

実質収支比率等に係る経年分析(2024年度)

分析欄

財政調整基金残高は、標準財政規模の10%以上を目標として積立を進め、平成30年度決算以降、20%以上を確保している。実質収支は前年度に引き続き黒字となり、単年度収支は7億7千万円、実質単年度収支は7億6千万円の赤字となった。今後も引き続き、健全性の維持に向けた努力を続けていく。

連結実質赤字比率に係る赤字・黒字の構成分析(2024年度)

分析欄

各事業会計の実質収支および資金不足(剰余)に増減があるが、全ての会計が黒字となった。後期高齢者医療事業、競輪事業では実質収支、下水道事業では資金剰余額が増加したが、国民健康保険事業、介護保険事業、駐車場事業、一般会計では実質収支が減少し、連結実質赤字比率の対象となる実質収支および資金不足(剰余)の合計は増加した。特に一般会計では、歳入については、前年度に比べ、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金などの減により、国庫支出金が減となった。また、歳出については義務的経費が人件費・扶助費・公債費などの増により増となった。歳入の増が歳出の増を下回り、かつ翌年度に繰り越すべき財源が減となったことから、実質収支額は約7.6億円減少し34.1億円となった。

実質公債費比率(分子)の構造(2024年度)

分析欄

実質公債費比率の分子である公債費等は増となった。主な増要因は、前年度に比べ「公営企業に要する経費の財源とする地方債の償還の財源に充てたと認められる繰入金」が下水道事業の流域編入の完了に伴う固定資産除却費や減損損失の計上等により増加したことによる。今後も将来世代の負担を考慮しながら、市債を有効に活用していくなど、歳入の規模に見合ったバランスの取れた予算編成に努める。

将来負担比率(分子)の構造(2024年度)

分析欄

将来負担比率の分子は36.1億円減となった。主な減要因は、『将来負担額(A)』の『債務負担行為に基づく支出予定額』の減や『充当可能財源等(B)』の『充当可能基金』の増などが挙げられる。今後も将来世代の負担を考慮しながら、市債を有効に活用していくなど、歳入の規模に見合ったバランスの取れた予算編成に努める。

基金残高に係る経年分析(2024年度)

基金全体

(増減理由)「公共施設整備基金」、「清掃工場建設等基金」、「特定防衛施設周辺整備調整交付事業基金」などを取り崩した一方、歳入の上振れ分や減額補正、剰余金の一部、未利用地の土地売払金、特定防衛施設周辺整備調整交付金等を積み立てたことにより、基金全体としては17.3億円の増となった。(今後の方針)積立基金の適正な管理を図り、公共施設やインフラ施設の老朽化対策等に備える。また、基金の運用については、必要とする基金の額、期間等を明確にし、計画的かつ着実に積立てるように努める。

財政調整基金

(増減理由)平成27年度に目標額としていた80億円を確保したが、令和7年度当初予算における建設工事価格などの上昇に対応するための財源確保などに資するため、減額補正や剰余金の一部の積み立てを行った。(今後の方針)財政調整基金の残高は、標準財政規模の10%以上を確保できるよう努める。

減債基金

(増減理由)(今後の方針)

その他特定目的基金

(基金の使途)公共施設整備基金:公共施設の整備並びに耐震補強及び大規模改修等清掃工場建設等基金:清掃工場の移転に伴う、清掃工場の建設等鉄道連続立体交差化整備基金:中央線三鷹・西立川間の鉄道と道路との連続立体交差化の整備地域づくり振興基金:地域づくり活動及びまちづくり活動を支援するための諸事業特定防衛施設周辺整備調整交付金事業基金:防衛施設周辺の生活環境の整備等に関する法律(昭和49年法律第101号)第9条第2項に規定する公共用の施設の整備又はその他の生活環境の改善若しくは開発の円滑な実施に寄与する事業森林環境譲与税基金:森林環境税及び森林環境譲与税に関する法律(平成31年法律第3号)第27条に規定する森林環境譲与税を財源として森林の整備及びその促進に関する施策に要する経費に充当新型コロナウイルス感染症対策基金:新型コロナウイルス感染症の感染拡大の防止並びに当該感染症に伴う地域医療体制の整備、市民生活の支援及び地域経済の回復の推進に係る事業に要する経費に充当(増減理由)・公共施設整備基金:歳入予算の上振れ分や未利用地の土地売払金などの積立により増加。・特定防衛施設周辺整備調整交付金事業基金:子育て健康複合施設の完成による減少。(今後の方針)公共施設整備基金:公共施設の再編や都市インフラの老朽化などへ対応するため、投資的事業の進捗を踏まえ、必要な額を確保していく。その他特定目的基金全体:積立基金の適正な管理を図り、新清掃工場建設及び公共施設の老朽化対策等に備える。また、基金の運用については、必要とする基金の額、期間等を明確にし、計画的かつ着実に積立てるように努める。

公会計指標分析・財政指標組合せ分析表(2023年度)

有形固定資産減価償却率の分析欄

本市の有形固定資産減価償却率は、類似団体内平均と比較し、やや低い水準にある。今後は、公共施設再編個別計画に基づき、学校の建替等の整備等を進める。

債務償還比率の分析欄

新たな市債の発行を当該年度の元利償還額以下に抑制するルールにより、本市の債務償還比率は、類似団体平均を大きく下回っている。今後は、公共施設再編個別計画に基づく施設整備に伴い増加することが予想されるため、動向を注視していく必要がある。

分析欄:将来負担比率及び有形固定資産減価償却率の組合せによる分析

新たな市債の発行を当該年度の元利償還額以下に抑制するルールにより、将来負担比率はマイナスが続いているが、今後は、公共施設再編個別計画に基づく施設整備に伴い増加することが予想されるため、有形固定資産減価償却率と合わせて、動向を注視していく必要がある。

分析欄:将来負担比率及び実質公債費比率の組合せによる分析

新たな市債の発行を当該年度の元利償還額以下に抑制するルールにより、将来負担比率はマイナスが続いているが、今後は、公共施設再編個別計画に基づく施設整備に伴い増加することが予想されるため、実質公債費比率と合わせて、動向を注視していく必要がある。

施設類型別ストック情報分析表①(2023年度)

施設類型別ストック情報分析表②(2023年度)

一般会計等、全体、連結資金収支計算書内訳表(2023年度)

資金収支計算書(一般会計等・全体・連結)

一般会計等・全体・連結資金収支計算書内訳表を、業務活動・投資活動・財務活動の会計基準に沿って、最新年度の収入・支出構成として可視化しています。上部の数値は期首資金から期末現金預金残高までのつながりです。

財務書類に関する情報①(2023年度)

財務書類に関する情報②(2023年度)

出典: 財政状況資料集, 統一的な基準による財務書類に関する情報,

よくある質問

このページで何が分かりますか?

東京都立川市の2024年度の財政状況資料集、主要指標、分析コメントを確認できます。

データの出典はどこですか?

総務省の『財政状況資料集』および『統一的な基準による財務書類に関する情報』をもとに構成しています。

関連する地方公営企業も見られますか?

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