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地方財政ダッシュボード

埼玉県加須市の財政状況(2015年度)

🏠加須市

地方公営企業の一覧

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収録データの年度

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総括表

人口の推移

財政比較分析表(2015年度)

財政力指数の分析欄

類似団体平均及び埼玉県平均と比べるとそれぞれ0.04、0.02下回っている。また、近年ほぼ横ばい傾向にあるため、引き続き、法人市民税等による市税収入を確保し、財政力の向上を目指す。

経常収支比率の分析欄

類似団体平均を0.6ポイント上回ったが、埼玉県平均を2.4ポイント下回っている。平成26年度と比較し、0.8ポイント改善した。これは、歳出において、扶助費及び繰出金の一般財源等が増加したが、それ以上に分母となる地方消費税交付金の大幅な増加があったためである。今後も自主財源の確保と更なる行財政改革を推進するとともに、歳出の経常経費削減に努める。

人口1人当たり人件費・物件費等決算額の分析欄

本市は平成22年3月23日に1市3町で合併し、誕生した。平成22年度からは合併効果もあり、類似団体平均の近似値で推移している。全国平均を下回っているが、埼玉県平均を上回っている状況であるため、今後も合併効果を活かし、更なる行財政改革を推進し、人件費・物件費等の抑制に努める。

ラスパイレス指数の分析欄

類似団体平均及び全国市平均と比べると、それぞれ1.3、0.6下回っている状況であり、100未満の水準を保っている。また、平成24年4月1日及び平成25年4月1日現在において、国家公務員は給与削減措置を実施したため、100を上回る数値となっているが、国が給与削減措置を実施しなかったものと仮定すると、100を下回る数値となっている。今後も一層の給与の適正化に努めていく。

人口1,000人当たり職員数の分析欄

全国平均を1.17人、類似団体平均を0.59人下回っているものの、埼玉県平均を0.09人上回っている。毎年度、定員の削減を図っているが、加須市の人口も減少していることもあり「人口千人当たりの職員数」のポイントがあまり減少しない状況にある。今後も更なる事務事業の見直し、組織機構の見直し及び民間委託の推進などにより、定員適正化計画に掲げる目標「10年間で110人(13.8%)削減」の達成を目指す。

実質公債費比率の分析欄

全国平均より1.0ポイント下回っているが、類似団体平均を0.2ポイント、埼玉県平均を1.5ポイント上回っている。今後も引き続き、高金利の市債を繰上返済するなどの公債費負担軽減策を実施していく。

将来負担比率の分析欄

将来の負担額よりも、将来負担額に充当できる基金などの金額の方が大きいため算定されなかった。今後も、普通建設事業の適切な取捨選択により事業費を抑制し、その財源となる市債の新規借入を圧縮し、引き続き、将来負担の軽減を目指していく。

経常経費分析表(経常収支比率の分析)(2015年度)

人件費の分析欄

人件費に係る経常収支比率は類似団体平均より0.7、埼玉県平均より2.5下回っている。これは、消防広域化により、平成25年度に埼玉東部消防組合が設立され、消防職員人件費が補助費等(組合負担金)に移行したことが主な要因である。事務事業や組織機構の見直し及び民間委託等を推進し、定員適正化計画に基づき一層の人件費の抑制を図る。

物件費の分析欄

物件費に係る経常収支比率は類似団体平均を0.5、埼玉県平均より2.5下回っている。今後も、合併のメリットを活かし、更なる行財政改革を推進し、効率的な財政運営を図る。

扶助費の分析欄

扶助費に係る経常収支比率は、類似団体平均より0.4、埼玉県平均より2.3下回っているが、平成26年度と比較すると0.6増加となり上昇傾向にある。今後も少子化・長寿化に伴い扶助費の増加が見込まれるため、扶助費の伸びを人件費及び物件費等の圧縮で補っていく。

その他の分析欄

その他に係る経常収支比率は類似団体平均より1.1下回っているが、埼玉県平均を0.4上回っている。今後、国民健康保険事業特別会計や介護保険事業特別会計への繰出金の増加が見込まれる。国民健康保険事業特別会計の財政状況の悪化に伴い、赤字補てん的な繰出金が多額になっているため、国民健康保険税の適正化を図ることなどにより、普通会計の負担額を減らしていくよう努める。

補助費等の分析欄

補助費等に係る経常収支比率は類似団体平均を4.4、埼玉県平均を4.0上回っている。これは、消防広域化により、平成25年度に埼玉東部消防組合が設立され、消防職員人件費が補助費等(組合負担金)に移行したことが主な要因である。

公債費の分析欄

公債費に係る経常収支比率は類似団体平均を1.1下回っているが、埼玉県平均を0.5上回っている。普通建設事業の適切な取捨選択により事業費を抑制することで、その財源となる市債の新規借入を圧縮する。また、市債の借入に当たっても、地方交付税措置の高いものを選択し、公債費負担の軽減を図る。

公債費以外の分析欄

補助費等以外は類似団体平均以下である。今後、増加の見込まれる扶助費の伸びに対応するため、合併のメリットを活かし、更なる行財政改革を推進する。

目的別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2015年度)

議会費

労働費

消防費

諸支出金

総務費

農林水産業費

教育費

前年度繰上充用金

民生費

商工費

災害復旧費

衛生費

土木費

公債費

目的別歳出の分析欄

民生費は、住民一人当たり122,124円となっている。決算額全体でみると、民生費のうち児童福祉行政に要する経費である児童福祉費が平成25年度から増嵩していることが要因となっている。これは、加須市が子育て環境の充実を図るため、民間保育所の施設整備に対する助成金等によるものである。教育費が住民一人当たり40,858円となっている。近年の増加傾向は、小学校施設整備事業の普通建設事業費等が増加しているためである。

性質別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2015年度)

人件費

補助費等

災害復旧事業費

投資及び出資金

物件費

普通建設事業費

失業対策事業費

貸付金

維持補修費

普通建設事業費(うち新規整備)

公債費

繰出金

普通建設事業費(うち更新整備)

積立金

前年度繰上充用金

性質別歳出の分析欄

歳出決算総額は、住民一人当たり331,396円となっている。主な構成項目である人件費は、住民一人当たり51,660円となっており、平成25年度から52,000円程度で推移してきており、類似団体平均を下回っている傾向にある。これは、消防広域化により、平成25年度に埼玉東部消防組合が設立され、消防職員人件費が補助費等(組合負担金)に移行したことが主な要因である。普通建設事業費は住民一人当たり27,852円となっており、類似団体と比較して一人当たりコストが低い状況となっている。しかし、今後、多くの施設が更新の時期や大規模改修を迎えるため、長期的な視点をもって、更新・統廃合・長寿命化などを計画的に行っていく。

実質収支比率等に係る経年分析(2015年度)

分析欄

扶助費の増加等があったものの、地方消費税交付金の大幅な増加があったことにより、実質収支額が前年度と比べて633,615千円増加した。しかし、平成27年度から普通交付税優遇措置が段階的に縮減するため、実質収支額が減少していくことが予想されることから、市民サービスを安定的に提供できる財政基盤を確保するため、「収支の均衡」、「債務残高の圧縮」、「将来への備え」の3つの基本方針にのっとり、健全な財政運営を図っていく。

連結実質赤字比率に係る赤字・黒字の構成分析(2015年度)

分析欄

加須都市計画事業野中土地区画整理事業特別会計の普通会計部分と公営企業会計部分を合算すると、平成27年度も平成26年度と同様に、全ての会計において赤字額はなかった。一般会計は、歳入が増加したことにより、実質収支額が増加し、平成26年度の10.39%から2.77ポイント増加し、13.16%となった。下水道事業会計は、平成28年度完了予定の環境浄化センターの長寿命化を図るための再構築事業及び平成29年度から実施し平成34年度中の完了予定の川口地区における公共下水道管渠工事など大規模な事業が数年にわたり続くことから、より一層の経営努力の必要性がある。

実質公債費比率(分子)の構造(2015年度)

分析欄

最も大きな割合を占める元利償還金は、平成10年度保育所建設事業(厚生福祉)補正予算債や平成16年度減税補てん債等の償還終了により、138百万円減の3,606百万円となった。交付税に算入(措置)された公債費の減などにより、算入公債費等は129百万円減の3,512百万円となった。今後も引き続き、高金利の市債を繰上返済するなどの公債費負担軽減策を実施していく。

将来負担比率(分子)の構造(2015年度)

分析欄

一般会計等に係る地方債の現在高は、臨時財政対策債や合併推進事業債、学校教育施設等整備事業債(大利根東小大規模改造)などの地方債を新規に発行したが、元金償還額が新規発行額を上回ったため、1,521百万円減の32,141百万円となった。公営企業債等繰入見込額は、下水道事業特別会計において、計画額が減少したことにより、4,033百万円減の8,874百万円となった。充当可能基金は、公共施設等再整備基金の減などにより455百万円減の10,838百万円となった。充当可能特定歳入は、都市計画税収の充当見込額の減などにより693百万円減の4,535百万円となった。今後も普通建設事業の適切な取捨選択により事業費を抑制し、その財源となる市債の新規借入を圧縮し、引き続き将来負担の軽減を目指す。

公会計指標分析・財政指標組合せ分析表(2015年度)

有形固定資産減価償却率の分析欄

債務償還可能年数の分析欄

分析欄:将来負担比率及び有形固定資産減価償却率の組合せによる分析

分析欄:将来負担比率及び実質公債費比率の組合せによる分析

実質公債費比率は類似団体と比較して0.2ポイント高いものの、将来負担比率は算定されていない。引き続き、財政運営の基本姿勢である、「債務残高の圧縮」を図っていくため、毎年の地方債の新規発行額をその年の償還金の額以内にすることを基本に、実質公債費比率が低下していくよう効率的な財政運営に取り組んでいく。

施設類型別ストック情報分析表①(2015年度)

道路

橋りょう・トンネル

公営住宅

港湾・漁港

認定こども園・幼稚園・保育所

学校施設

児童館

公民館

施設情報の分析欄

施設類型別ストック情報分析表②(2015年度)

図書館

体育館・プール

福祉施設

市民会館

一般廃棄物処理施設

保健センター・保健所

消防施設

庁舎

施設情報の分析欄

出典: 財政状況資料集, 統一的な基準による財務書類に関する情報,