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地方財政ダッシュボード

福島県郡山市の財政状況(2022年度)

福島県郡山市の財政状況について、2022年度の主要指標と分析コメントをまとめて確認できるページです。

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収録データの年度

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概観

人口の推移
歳入・歳出・差引の推移

普通会計の構造(2022年度)

目的別歳出
歳入の内訳
性質別歳出

財政比較分析表(2022年度)

財政力指数の分析欄

類似団体の平均を上回っており、3か年平均は前年度より0.01ポイント低下しているが、単年度では0.81から0.83へと0.02ポイント上昇している。分子となる基準財政収入額の増によるものが主な要因であるが、これは、コロナ禍からの景気回復を反映し、主要税目において大幅に税収が増加したためである。今後も加速する少子高齢化に伴う社会保障費等の増大や、気候変動などの新たな課題に対応するため、国の動向等を注視し歳入埠保に努めるとともに、長期的な視点に立ったバックキャスティング思考による事業の再編や公共施設マネジメントなどにより、効率的・効果的な予算配分を行い、市民サービスの維持・向上を図っていく。

経常収支比率の分析欄

類似団体の平均を下回っているが、前年度より7.3ポイント上昇している。これは、歳出において、光熱水費等の物価上昇による物件費の増加及び人件費が増加した上、歳入においても臨時財政対策債が大幅に減少したことが主な要因である。現在も物価等は上昇傾向にあることから、市税収納率の向上等による更なる歳入の確保に努めるとともに、事務のカイゼンによる効率化、民間活力の導入及び維持補修費の平準化等により歳出全般にわたる経費削減に努め、引き続き経常収支比率90.0%を超えないことを目標とする。

人口1人当たり人件費・物件費等決算額の分析欄

対前年度比2.9%程度上昇しており、上昇率は低いものの、昨年に引き続き金額は類似団体平均を上回る水準となっている。これは、光熱水費等の物価上昇が主な要因となっているが、人件費については、類似団体とほぼ同水準となっている。今後も適正な定員管理及び行財政改革の推進により経費の適正な執行に努めていく。

ラスパイレス指数の分析欄

類似団体平均及び全国平均を上回っていることから、今後も福島県人事院勧告に準じた給与改定を行うとともに、より一層の給与適正化に努めていく。

人口1,000人当たり職員数の分析欄

類似団体平均及び全国平均を下回っているが、事務の見直し等に伴い、現在の人員の中で人員配置の適正化を図った。これまでも、行財政改革大綱実施計画に基づく定員適正化及び民間委託の推進等、業務のアウトソーシングに取り組んできたところであるが、引き続き、市民サービスの低下を招かぬよう適正な人員の配置及び事務の効率化の向上に努めていく。

実質公債費比率の分析欄

類似団体及び全国平均を下回るとともに、前年度と比較して0.8ポイント減少している。これは、元利償還金の減少等によるものである。今後も財政措置が見込まれる起債の活用や高利債の借換え等を積極的に行い、一定の水準を保てるよう努めていく。

将来負担比率の分析欄

公営企業債等繰入見込額の減少、並びに、債務負担行為に基づく支出予定額の減少等により、対前年比で4.4ポイント減少し、前年度に引き続き、将来負担は算出されない(マイナス値)結果となっている。しかしながら、公共施設の長寿命化事業等、地方債現在高の増加、特定目的基金の取崩し等による将来負担比率の増加要因が見込まれるため、計画的な地方債償還と財源確保により将来負担比率の抑制に努めていく。

経常経費分析表(経常収支比率の分析)(2022年度)

人件費の分析欄

類似団体及び全国平均を下回っているが、前年度と比較して2.0ポイント上昇している。給与改定等により人件費の総額は前年度より増加した。今後も、行財政改革への取り組みを通じて、定員及び給与の適正化に努めていく。

物件費の分析欄

類似団体平均及び全国平均を上回っており、前年度と比較して3.4ポイント上昇している。これは、光熱水費等物価高騰が主な要因である。今後も物価上昇の傾向が続き、民間委託等の推進により更なる上昇が見込まれるが、最小の経費で最大の効果を上げられるよう、費用対効果の向上に努めていく。

扶助費の分析欄

類似団体及び全国平均を下回っているが、前年度と比較して0.5ポイント上昇している。子育て支援施策の減少等の影響により、扶助費の総額は前年度より減少した。今後、高齢化の進展等により、扶助費の更なる増加が予想されるが、単独事業の見直しを図る等、引き続き適正な水準を保てるよう努めていく。

その他の分析欄

前年度と比較して0.7ポイント上昇しており、類似団体及び全国平均をやや上回っている。これは、国民健康保険特別会計、介護保険特別会計、後期高齢者医療特別会計への繰出金が多額となっているためであるが、高齢化が進展していくことから、今後も増加要因となることが予想される。今後は、各会計の収入確保及び経費節減を図り繰出金の抑制に努めるとともに、施設の老朽化に対応する維持補修費についても、公共施設等総合管理計画に基づき、引き続き最適化を図っていく。

補助費等の分析欄

前年度と比較して0.7ポイント上昇しており、類似団体平均を上回っているが、全国平均よりも下回った。これは、コロナ禍で活動を縮小していた補助団体の活動が、徐々に再開していること等が主な増加要因である。今後も各補助金等の内容を精査し、補助額や補助率の見直しを検討する等、より一層の適正化・最適化に努めていく。

公債費の分析欄

類似団体及び全国平均を下回っており、前年度と同ポイントとなった。これは、元利償還金の一部償還完了によるものであり、今後も、計画的な償還を継続し、地方財政措置の厚い起債の活用を基本とすることにより、良好な水準を保てるよう努めていく。

公債費以外の分析欄

類似団体平均を下回っているが、前年度と比較して7.3ポイント上昇している。これは、物価上昇等に伴う物件費や人件費の増加が主な要因となっている。さらに、扶助費等について今後も増加が見込まれるため、単独事業の見直しを図り経費の削減を図りつつ、引き続き適正な水準を保てるよう努めていく。

目的別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2022年度)

性質別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2022年度)

実質収支比率等に係る経年分析(2022年度)

分析欄

令和4年度は、新型コロナウイルス感染症対策や災害復旧の縮小・完了などにより、歳入が4.9%の減、歳出が4.4%の減となった。実質単年度収支は前年度より減少したものの黒字となっている。今後は、更なる扶助費の増加や老朽化した公共施設の維持補修費の増加等が見込まれることから、歳入確保に加えて、公共施設等総合管理計画に基づく施設の最適化等により実質単年度収支が赤字にならないよう努めていく。

連結実質赤字比率に係る赤字・黒字の構成分析(2022年度)

分析欄

連結実質赤字比率については、全ての会計で赤字は発生せず黒字決算となっている。令和4年度については、物価高騰に伴う光熱水費等の経費が増加したこと等により、全体としての標準財政規模比の黒字額は前年度より減少している。今後も引き続き経費節減及び業務の効率化に努め、健全財政の維持に努めていく。

実質公債費比率(分子)の構造(2022年度)

分析欄

計画的な地方債の償還により元利償還金及び公営企業債の元利償還金に対する繰入金が減少したため、実質公債費比率の分子は減少している。今後も財政措置が見込まれる起債の活用を原則とし、一定の水準を保てるよう努めていく。

将来負担比率(分子)の構造(2022年度)

分析欄

一般会計等に係る地方債の現在高が増加し、充当可能財源等が減少したものの、公営企業債等繰入見込額並びに債務負担行為に基づく支出予定額の減少により、前年度に引き続き、マイナス値となっている。しかしながら、老朽化した公共施設の長寿命化事業等による、地方債現在高の増加、基金の取崩し等の増加要因もあることから、今後も計画的な地方債償還と財源確保を図り、将来負担の軽減に努めていく。

基金残高に係る経年分析(2022年度)

基金全体

(増減理由)令和4年度末の基金残高は、普通会計で約286億円となっており、前年度から約11億円の増加となっている。これは、財政調整基金で約6億円、その他特定目的基金においては、スポーツ施設リノベーション事業のため、体育施設整備基金に約7億円の積立を行ったことなどが主な要因である。(今後の方針)令和5年度から施設整備系4基金(保健衛生施設整備基金、福祉施設整備基金、文化施設整備基金及び体育施設整備基金)を統合し、新たに「公共施設等総合管理基金」を設立した上、公共施設等総合管理計画に基づくマネジメントによる公共施設等の改修、更新等に要する経費の財源を確保していく。

財政調整基金

(増減理由)決算剰余金等を約68億円積み立てた一方で、62億円を取り崩した結果、全体では約6億円の増となった。(今後の方針)景気後退による市税の大幅な減収や物価高騰、大規模災害の発生など不測の事態に備えるとともに、国県等の特定財源を最大限に活用してもなお不足する財源として今後の財政需要等を見据え、全国の地方自治体の状況等から一般的に適正規模とされる標準財政規模の10~20%程度の基金額を確保していく。

減債基金

(増減理由)公債費への繰入による取崩により、約1千2百万円の減となった。(今後の方針)償還のため毎年度計画的に取崩を行っていく。

その他特定目的基金

(基金の使途)・保健衛生施設整備基金:保健衛生施設の整備等のための経費に充てるもの・福祉基金:社会福祉の事業に要する経費に充てるもの・文化施設整備基金:文化施設の整備に充てるもの(増減理由)・体育施設整備基金:スポーツ施設リノベーション事業のため積立を行った結果、約7億1百万円の増となった。・きずな基金:寄附金等による積立を行った結果、約2億1百万円の増となった。・保健衛生施設整備基金:富久山クリーンセンター長寿命化事業等のため取崩を行った結果、約5億8千2百万円の減となった。(今後の方針)・その他特定目的基金全体:令和5年度から施設整備系4基金(保健衛生施設整備基金、福祉施設整備基金、文化施設整備基金及び体育施設整備基金)を統合し、新たに「公共施設等総合管理基金」を設立した上、今後は公共施設等総合管理計画に基づくマネジメントによる公共施設等の改修、更新等に要する経費の財源を確保していく。

公会計指標分析・財政指標組合せ分析表(2022年度)

有形固定資産減価償却率の分析欄

令和4年度は、対前年度比で1.2ポイント増加している。類似団体平均比では、老朽化度合いは低い値で推移しているものの、その差は徐々に縮小している状況となっている。資産別の減価償却率は、事業用建物が63.2%、事業用工作物が70.5%、インフラ建物が58.2%、インフラ工作物が54.6%となっている。特に、事業用工作物の減価償却率が70%を超えており、他の資産に比べて老朽化度合いが高まっている。公共施設等の量や質を最適な状態とする施設マネジメントがますます重要となってくることから、公共施設等総合管理計画に基づき、施設の適切な維持管理、長寿命化や複合化による全体量及びコストの縮減等に継続して取り組んでいく必要がある。

債務償還比率の分析欄

令和4年度は、対前年度比97.0ポイント上昇したが、令和2年度と同等になったといえる。類似団体内平均値も同様の傾向ではあるが、その上昇率は、類似団体平均値の上昇率より大きく、その差が縮小した。本市の傾向としては、類似団体平均比で低い水準で推移しており、比較的債務償還能力が高い状態を維持しているが、将来にわたり健全な財政状況を維持するため、引き続き適切な債務管理に努めていく。

分析欄:将来負担比率及び有形固定資産減価償却率の組合せによる分析

将来負担比率が前年度に引き続き将来負担が算出されないマイナス値(△22.7%)となっており、良好な状態を維持している。一方で、有形固定資産減価償却率は年々高まっていることから、将来世代が享受するサービスと負担のバランスを考慮しながら地方債の活用等を検討し、適切な施設マネジメントを行っていく必要がある。

分析欄:将来負担比率及び実質公債費比率の組合せによる分析

将来負担比率が前年度に引き続き将来負担が算出されないマイナス値(△22.7%)となっており、良好な状態を維持している。また、実質公債費比率も対前年度比で0.8ポイント減少し、類似団体内平均値と比較しても、良好な状態となっている。将来世代の負担率が相対的に低い傾向であることから、地方債の活用等を検討しながら、適切な施設マネジメントを進めていける状況にあるといえる。

施設類型別ストック情報分析表①(2022年度)

施設類型別ストック情報分析表②(2022年度)

一般会計等、全体、連結資金収支計算書内訳表(2022年度)

資金収支計算書(一般会計等・全体・連結)

一般会計等・全体・連結資金収支計算書内訳表を、業務活動・投資活動・財務活動の会計基準に沿って、最新年度の収入・支出構成として可視化しています。上部の数値は期首資金から期末現金預金残高までのつながりです。

財務書類に関する情報①(2022年度)

財務書類に関する情報②(2022年度)

出典: 財政状況資料集, 統一的な基準による財務書類に関する情報,

よくある質問

このページで何が分かりますか?

福島県郡山市の2022年度の財政状況資料集、主要指標、分析コメントを確認できます。

データの出典はどこですか?

総務省の『財政状況資料集』および『統一的な基準による財務書類に関する情報』をもとに構成しています。

関連する地方公営企業も見られますか?

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