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簡易水道事業
簡易水道事業
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財政力指数の分析欄大型事業所の固定資産税により類似団体平均を上回る税収があるため0.34となっているが、減価償却で税収は年々減少している。企業誘致、税の徴収強化等による税収増加等歳入の確保に努める。 | |
経常収支比率の分析欄公債費の減小により経常収支比率は減少傾向にある。しかし、生活保護費及び高い高齢化率などによる扶助費が増加している。今後とも事務事業の見直しを更に進め、計画的に廃止縮小を行い、経常経費の削減に努める。 | |
人口1人当たり人件費・物件費等決算額の分析欄類似団体を上回った要因として、庁舎の分散が影響している。今後も施設維持管理費の増加が見込まれるため、計画的な修繕を行うとともに、コスト削減を行う。 | |
ラスパイレス指数の分析欄類似団体平均を上回る97.6となっている。以前から平均を上回っているが、職員の年齢構成が高いことが要因として考えられる。大量退職が見込まれるため、計画的な職員採用を行っており、一時的に給料は上昇するが、減少するものと見込まれる。今後は給与の適正化に努める。 | |
人口1,000人当たり職員数の分析欄大量退職を控え計画的に採用を行っているため増加傾向である。住民の高齢化に伴い保健・福祉部門の職員増加が見込まれる。 | |
実質公債費比率の分析欄元利償還金は減少している。今後控えている大規模事業についても計画の整理・縮小を図るなど、起債依存型の事業を見直し、新規債発行の抑制に努める。 | |
将来負担比率の分析欄類似団体平均を大きく上回っている。地方交付税の増額により比率は改善したが、地方債現在高は微増傾向にあるため、今後も後世への負担を軽減するよう新規事業の実施について総点検を図り、財政の健全化を図る。 |
人件費の分析欄職員の年齢構成が高いことによる給料および時間外勤務手当が高くなっている。大量退職を見据えた計画的な採用で一時的に給料は上昇するが、減少していく見込みである。時間勤務外手当は、さらなる事務事業の効率化を図り削減を図っていく。 | |
物件費の分析欄類似団体平均と比較すると低いが、庁舎が分散しているため事務機器リース料、施設保守委託料が膨らんでいることが原因として増加傾向にある。今後は庁舎統合も視野に入れた事務事業の見直しにより経費の節減を図る。 | |
扶助費の分析欄扶助費に係る経常収支比率が類似団体平均を上回っている。要因として高齢化に伴う社会保障費、生活保護費などが挙げられる。今後の上昇を抑制するため健康予防等の対策を行う。 | |
その他の分析欄類似団体平均と同程度である。今後、簡易水道事業、下水道事業施設の維持管理経費、介護保険、後期高齢者医療の繰出金等の増加が見込まれる。対策として料金体系の適正化、経費の節減を図り、普通会計の負担を減らしていくよう努める。 | |
補助費等の分析欄類似団体とほぼ同じであるが、その中でも一部事務組合に対する負担金が多額となっている。一部事務組合においても財政の健全化に努めている。 | |
公債費の分析欄単年度で多額の借入を行った案件の償還は完済してきているが、なお高い状態である。また、公営企業、一部事務組合の公債費類似経費をあわせると負担は重いものになっている。今後も、財政状況と適切に見極めるとともに、新規地方債発行を抑制することとしている。 | |
公債費以外の分析欄改善の要因として、普通交付税の増がある。今後も、事務事業の見直しなど経費の削減を図り財政の健全化に努める。 |
大きく類似団体を上回る項目はないが、高齢化による社会福祉経費の増加により民生費が増加傾向にある。民生費、衛生費については、それぞれ介護老人保健施設の運営支援・保育園改修事業(民生費)、衛生施設組合の建設改良負担金(衛生費)の増が原因で類似団体平均を上回る。昨年度と比べ、道の駅整備事業(商工費)、町道新設改良工事(土木費)、中学校解体工事・給食センター移転工事(教育費)、平成25年大雨災害に係る災害復旧(災害復旧費)などの大型事業が減少し、決算額に影響した。今後も事務事業の見直しなど経費の削減を図り財政の健全化を図る。
類似団体と比べ、人件費、維持補修費、扶助費、補助費等、繰出金が上回っている。要因は、職員年齢構成が高いこと、庁舎が分散していることによる維持管理費の増、人口減少と高齢化による社会福祉費、生活保護費の増、一部事務組合の施設の大規模改修に伴う負担金の増、公営企業の利用者減少による経営維持繰出金の増などが挙げられる。昨年度と比べ大幅に減少した普通建設事業、災害復旧事業については、中学校解体工事、道の駅整備事業、給食センター移転工事、平成25年大雨災害に係る災害復旧などの減が原因となっている。今後の対策として、主な要因である人口減少を抑制するための施策を行っていく。また、維持経費節減のため、庁舎統合も視野に入れた事務事業の見直しにより経費の節減を図る。
分析欄実質収支は経費の節減などで標準財政規模に対する比率は上昇した。また、経費節減したことで、財政調整基金に積み立てを行うことができた。 |
分析欄公営企業の施設整備は概ね行き届いているが、利用人口の減少により料金収入のみでの経営が難しいため、繰入をしている。今後も施設維持に係る費用等に対しての繰入を行わざるを得ない。公営企業等会計も適正かつコストの削減を図るよう努め、普通会計への負担軽減を図る。また、国民健康保険(事業勘定)の赤字は年度内の収入手続きが出来なかったためであり、今後事務処理の確認を徹底し再発防止を図る。 |
分析欄今後は一部事務組合等の施設改修などの大規模事業による借入の影響で一時的に上昇が見込まれるが、徐々に減少していく予定である。新規債発行については、財政状況を見極めながら適正に管理していかなければならない。分析欄:減債基金 |
分析欄一部事務組合等の建設改修に伴う負担の増加が見込まれる。将来負担のためにも基金等の確保が重要である。 |
基金全体 | |
財政調整基金 | |
減債基金 | |
その他特定目的基金 |
有形固定資産減価償却率の分析欄 | |
債務償還比率の分析欄 | |
分析欄:将来負担比率及び有形固定資産減価償却率の組合せによる分析 |
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分析欄:将来負担比率及び実質公債費比率の組合せによる分析 |
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