飯田市：簡易水道事業（法適用）

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収集されたデータの年度

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経営比較分析表（2015年度）

2010201120122013201420152016201720182019202020210％累積欠損金比率
201020112012201320142015201620172018201920202021200％300％400％500％600％700％800％900％1,000％1,100％1,200％1,300％1,400％流動比率
201020112012201320142015201620172018201920202021440％460％480％500％520％540％560％580％600％企業債残高対給水収益比率
20102011201220132014201520162017201820192020202168.5％69％69.5％70％70.5％71％71.5％72％72.5％73％73.5％74％74.5％料金回収率
2010201120122013201420152016201720182019202020210円2,000円4,000円6,000円8,000円10,000円12,000円14,000円16,000円18,000円給水原価
2010201120122013201420152016201720182019202020210％1,000％2,000％3,000％4,000％5,000％6,000％7,000％施設利用率
20102011201220132014201520162017201820192020202182.5％83％83.5％84％84.5％85％85.5％86％86.5％有収率

経営の健全性・効率性について

経常収支比率は100%を上回っているが、料金回収率が低いこと、鉛製給水管布設替事業の進捗を図っていることなどから、類似団体平均よりも低い値となっている。企業債残高対給水収益比率は年々下がってきてはいるが、類似団体に比べると高い値となっており、依然として企業債に依存した経営状況である。
20102011201220132014201520162017201820192020202136％37％38％39％40％41％42％43％44％45％46％47％48％有形固定資産減価償却率
2010201120122013201420152016201720182019202020216％8％10％12％14％16％18％20％22％管路経年化率
2010201120122013201420152016201720182019202020210％2％4％6％8％10％12％14％管路更新率

老朽化の状況について

有形固定資産減価償却率、管路経年化率ともに年々上昇しており、飯田市でも施設、管路の老朽化が進んでいる状況である。

全体総括

今後飯田市では、浄水場等の老朽化に対応した大規模な更新整備事業を予定している。また、老朽管路の更新等により有収率の向上を図っていく必要もある。これらの事業の財源については、長期的な経営見通しのもと企業債残高等に留意しつつ検討する必要がある。また、料金回収率が100%を下回っていることから、経常費用の縮減に努めつつ、適正な水道料金について検証していく必要がある。

類似団体【A3】

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