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地方財政ダッシュボード

奈良県河合町の財政状況(2023年度)

奈良県河合町の財政状況について、2023年度の主要指標と分析コメントをまとめて確認できるページです。

河合町水道事業末端給水事業下水道事業公共下水道下水道事業特定環境保全公共下水道

収録データの年度

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概観

人口の推移
歳入・歳出・差引の推移

普通会計の構造(2023年度)

目的別歳出
歳入の内訳
性質別歳出

財政比較分析表(2023年度)

財政力指数の分析欄

人口の減少や全国平均を上回る高齢化(令和5年9月時点39.8%)に加え、町内の大型商業施設の撤退等により、税収が減少し類似団体平均と乖離が生じてきている。今後企業誘致や徹底した税収の確保、ふるさと納税寄附金の増収に取組み、活力あるまちづくりを展開しつつ、歳入の確保に努める。

経常収支比率の分析欄

令和5年度は一部既発債の元金償還が再開したことにより繰上償還を除いた公債費が34.7%増加したことで、類似団体平均を大きく上回る99.6%となった。今後も経常経費の圧縮のため繰上償還や事務事業の見直しを推し進め、財政構造の弾力化を図る。

人口1人当たり人件費・物件費等決算額の分析欄

高齢職員の退職などにより、職員層の若年齢化が進んだことや計画の策定などを業者委託せずできる限り職員対応することなどの努力により、類似団体よりも人口1人当たりの人件費・物件費当決算額は抑えられている。今後も職員の年齢構成や委託業務の適正化を推し進めコストの低減を図っていく。

ラスパイレス指数の分析欄

経験年数階層の変動により令和4年度と比較して0.3%減少した。引き続き定員適正化計画に基づく中長期的な観点から新規採用者をはじめとする採用のあり方について弾力的に進める。

人口1,000人当たり職員数の分析欄

本町の職員数については、平成17年度に定員適正化計画を策定し、削減目標を定め適正化に努めており、類似団体とほぼ近い規模となっている。今後もこの状況を維持し、適正化に努める。

実質公債費比率の分析欄

令和5年度は一部既発債の元金償還が再開したことにより繰上償還を除いた公債費が34.7%増加したことで、令和4年度に比べ2.0%悪化した。公債費は令和5年度をピークに減少する見込みであるが、実質公債費比率の計算上3か年平均値となるため、令和7年度まで実質公債費比率は悪化する。令和5年度も109百万円の繰上償還を行ったが、継続して繰上償還を推し進め比率の圧縮を図る。

将来負担比率の分析欄

平成25年度に土地開発公社を解散し、将来の財政負担軽減を図るために借り入れた第三セクター等改革推進債の償還が令和25年度まで続くことなどにより、類似団体と比較すると大きく差が出ているが、令和5年度に行った繰上償還109百万円や充当可能基金を維持できたことなどにより令和4年度に比べて21.0%改善している。今後も財政健全化に向けて繰上償還を行い、将来負担額の抑制に努める。

経常経費分析表(経常収支比率の分析)(2023年度)

人件費の分析欄

財政健全化計画に基づく職員等の給与削減を実施するなど人件費の削減に努めており、平成30年度以降減少傾向にある。しかし、類似団体平均を上回っており、今後も健全化計画に基づく定員の適正化を図る。

物件費の分析欄

財政健全化計画に掲げる事務事業の徹底した見直しにより、類似団体平均とほぼ同程度で推移している。今後も施設の省エネ化・集約化を推し進め維持管理に係るコストの縮減を図る。

扶助費の分析欄

扶助費については、介護給付費やこども医療給付費が対象者の増加により増加したことなどの要因により昨年度より0.4%増加したが、財政健全化計画において町単独事業の見直しを図ったことなどにより類似団体平均を下回る結果が続いている。

その他の分析欄

その他に係る経常収支比率が類似団体平均を上回っているのは、繰出金の増加が主な要因である。各種保険事業特別会計への繰出金のほか、これまでに整備してきた下水道施設の維持管理経費として公営企業会計への繰出金が必要となっているためである。財政健全化計画において、令和7年度には下水道使用料の値上げを予定しており、独立採算に立ち返った料金体系を設定し負担額を減らしていくよう努める。

補助費等の分析欄

経常的な補助費等のほとんどが一部事務組合等に対する負担金である一方、各種団体への補助金等については個々にその意義や目的・成果などを精査し、財政健全化計画に基づき見直しを行っており、類似団体平均を下回っている。今後も、行政運営に支障をきたすものを除き、負担金や補助金の廃止または休止を検討し抑制に努める。

公債費の分析欄

令和5年度は一部既発債の元金償還が再開したことにより、繰上償還を除いた公債費が34.7%増加した。このことから、類似団体平均から10.6%大きい25.0%となっている。令和5年度に109百万円を繰上償還したが、今後も引き続き繰上償還を行い公債費の圧縮を図る。

公債費以外の分析欄

財政健全化計画に基づく職員等の給与削減を実施するなど人件費の削減に努めており、平成30年度以降減少傾向にある。しかし、類似団体平均を上回っており、今後も健全化計画に基づく定員の適正化を図る。

目的別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2023年度)

性質別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2023年度)

実質収支比率等に係る経年分析(2023年度)

分析欄

財政調整基金の残高は、財源確保の努力と事業費の断続的な見直しにより取り崩しは回避しており、前年度とほぼ同額を維持することができたが、一部既発債の元金償還の再開が影響し純繰越金が大きく減少したことで実質単年度収支は標準財政規模比で-4.48%となった。今後も事務事業の見直し・施設の省エネ化・集約化により歳出の合理化等財政健全化を推進し安定的な行財政運営に努めていく。

連結実質赤字比率に係る赤字・黒字の構成分析(2023年度)

分析欄

平成30年度以降は継続的に黒字を確保している。令和5年度は一般会計において、元金償還を停止していた一部既発債の償還再開により公債費が増大したことなどにより黒字額が大きく減少したが、財政健全化計画に基づき事務事業の見直し・施設の省エネ化・集約化を断続的に行っていくことで健全な財政運営に努めていきたい。

実質公債費比率(分子)の構造(2023年度)

分析欄

令和5年度は一部既発債の元金償還が再開したことにより繰上償還を除いた元利償還金が312百万円増加した。公債費は令和5年度をピークに減少する見込みであるが、実質公債費比率の計算上3か年平均値となるため、令和7年度まで実質公債費比率は悪化する。令和5年度も109百万円の繰上償還を行ったが、継続して繰上償還を推し進め比率の圧縮を図る。

将来負担比率(分子)の構造(2023年度)

分析欄

令和5年度に109百万円の繰上償還を行ったことで、地方債の現在高が230百万円減少した。今後は大型事業の新発債の発行により一時的な増加は見込まれるが、財政健全化に向けて繰上償還を行うとともに、自主財源の確保や歳出削減に努めることで充当可能財源の増加に努める。

基金残高に係る経年分析(2023年度)

基金全体

(増減理由)財政調整基金の取り崩しを回避できたことや普通交付税の臨時財政対策債償還基金費分を減債基金に積み立てたことなどにより基金全体としては27百万円の増となった。(今後の方針)人口減少対策による活性化及び増収の取り組みを進めるとともに、歳出の削減を図り、基金を確保できるよう努める。

財政調整基金

(増減理由)公債費が増加したことなどにより普通会計の単年度収支は326百万円の赤字となったが、純繰越金が337百万円あったことにより取り崩しは回避することができた。(今後の方針)財政調整基金の残高は、災害等の不測の事態への備えとして標準財政規模の10%以上となるように努めることとしている。

減債基金

(増減理由)普通交付税の臨時財政対策債償還基金費分23百万円、特定都市河川浸水被害対策における県補助金3百万円を減債基金に積み立てた。(今後の方針)臨時財政対策債償還基金費はその趣旨に沿って2か年に亘って、特定都市河川浸水被害対策の県補助分は公債費の償還に合わせて取り崩す方針である。

その他特定目的基金

(基金の使途)新型コロナウイルス感染症対策基金:新型コロナウイルス感染症の感染拡大を防ぎ、町民の生命及び生活並びに地域経済への対策を講じる。地域振興基金:本格的な高齢化社会の到来に備え、町における地域の福祉活動の促進、快適な生活環境の形成等を図る。森林環境基金:町が実施する森林の整備並びに森林の整備を担うべき人材の育成及び確保、森林の有する公益的機能に関する普及啓発、木材の利用の促進その他の森林の整備の促進に関する施策に関する費用に充てる。公共施設整備基金:町の公共施設の整備事業資金に充てる。小中学校ボランティア推進基金:小中学校における児童生徒のボランティア活動の推進に資する。(増減理由)新型コロナウイルス感染症対策基金を2百万円取り崩し議場内映像設備設置工事を実施した。(今後の方針)将来の安定性確保のため、各年度の財政状況を踏まえ、可能な限り基金への積立てを図る。

公会計指標分析・財政指標組合せ分析表(2023年度)

有形固定資産減価償却率の分析欄

類似団体、全国平均と比較して高い水準で推移している。本町の固定資産は取得が古く開始時に備忘価額の計上資産が多く、大半の保有施設が耐用年数を大幅に超えた稼働年数に達している。平成末期より庁舎の耐震改修をはじめ、学校再編に伴う大規模改修、幼稚園・保育所を集約した認定こども園を建設するなど更新や除却を進めている。今後、立地適正化計画を策定し、更なる公共施設等の除却や再配置を進めるように努める。

債務償還比率の分析欄

類似団体、全国平均と比較して高い水準で推移している。これは、平成25年度に将来の財政負担の低減を図るため、三セク債を借入れたことなどによるものである。令和元年度から比率が改善傾向であるが、主に財政調整基金及び減債基金の積立の影響が大きいと考えられる。令和5年度以降は基金の積立に加えて、一部既発債の元金償還停止(令和2年から令和4年)の再開及び繰上償還を行い公債費を圧縮したことで少し低下した。今後も財政健全化の取組により支出の制限や税収や使用料等の回収率を上げることに努め、積極的な繰上償還を行い債務償還比率を改善させていく。

分析欄:将来負担比率及び有形固定資産減価償却率の組合せによる分析

類似団体と比較して将来負担比率と有形固定資産減価償却率はいずれも高い数値となっている。将来負担比率は近年減少傾向にあるため、財政健全化計画に基づいた支出の制限等の施策の実行や積極的な繰上償還を行うことで比率は改善する見込みとなっている。今後、将来負担比率と有形固定資産減価償却率のバランスに注視しつつ、今後立地適正化計画を策定し、更なる公共施設等の除却や再配置を推し進めていくことで有形固定資産減価償却率を低減させていく。

分析欄:将来負担比率及び実質公債費比率の組合せによる分析

本町の将来負担比率や実質公債費比率は、いずれも高い比率で推移している。これは、これまで町の将来を見越し計画的に進めてきた事業や施策の財源とした地方債や、平成25年度に将来の財政負担の低減を図るため三セク債を借入れたことなどで公債費が増大しており、この傾向は令和12年度の地域総合整備事業債の償還終了まで続く見込みとなっている。今後、実質公債費比率を18%未満に抑えることを目標に、交付税措置のある有利な地方債の活用や積極的な繰上償還を行うことで比率の減少に努める。

施設類型別ストック情報分析表①(2023年度)

施設類型別ストック情報分析表②(2023年度)

一般会計等、全体、連結資金収支計算書内訳表(2023年度)

資金収支計算書(一般会計等・全体・連結)

一般会計等・全体・連結資金収支計算書内訳表を、業務活動・投資活動・財務活動の会計基準に沿って、最新年度の収入・支出構成として可視化しています。上部の数値は期首資金から期末現金預金残高までのつながりです。

財務書類に関する情報①(2023年度)

財務書類に関する情報②(2023年度)

出典: 財政状況資料集, 統一的な基準による財務書類に関する情報,

よくある質問

このページで何が分かりますか?

奈良県河合町の2023年度の財政状況資料集、主要指標、分析コメントを確認できます。

データの出典はどこですか?

総務省の『財政状況資料集』および『統一的な基準による財務書類に関する情報』をもとに構成しています。

関連する地方公営企業も見られますか?

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