事業・施設概要
| 都道府県 | 奈良県 | 経営主体 | 河合町 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 末端給水事業 | 会計適用区分 | 法適用 |
| 類似団体区分 | A6 | 行政区域内人口 | 19,644人 |
| 現在給水人口 | 19,644人 | 給水区域面積 | 864ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
経営収支比率については、令和7年度より奈良県広域水道企業団への事業統合に伴い、検針日程が変更され1ヶ月分の給水収益が減少、配水池更新事業に伴う減価償却費も増加、また資産減耗費の計上等により、令和6年度は赤字決算となりました。料金回収率については、料金収入の確保に向け滞納者対応を強化し、費用削減にも努め改善していきます。施設利用率は、前年横這いとなっており、給水人口の減少により当初の給水計画人口との乖離が原因で利用率が向上しないものと考えられます。近年の給水人口の減少、ライフスタイルの変化に伴う水需要の低下で給水収益の減少は今後も続くものと予想されるため、より一層の経営の効率化、改善活動が必要と考えます。事務作業等の見直しはもちろんのこと、特に水道料金収入対策を強化し、効率的な経営活動を目指します。また有収率については、今後も漏水調査などを実施し、施設稼働が収益に結びつくよう改善していきます。
老朽化の状況について
管路更新については、令和4年度に「管路更新計画」を策定し、令和5年度は「管路更新実施設計」を行い、令和6年度は、「管路更新計画」に伴い漏水リスク(発生確率・漏水量)の大きい老朽管、石綿管の更新を実施しました。
全体総括
令和6年度においては、赤字決算となりましたが、今後は水需要の減少に伴う給水収益の減少、水道施設の老朽化による更新需要の増加、職員の減少による技術力の低下など、水道事業が直面する課題に対応するため、令和7年度より奈良県広域水道企業団への事業統合を行い、安全で安心な水道水を将来にわたり持続的に供給するよう努めてまいります。
経営状況
収支構造
総額4.6億円
総額5.2億円