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地方財政ダッシュボード

千葉県八千代市の財政状況(2021年度)

千葉県八千代市の財政状況について、2021年度の主要指標と分析コメントをまとめて確認できるページです。

八千代市水道事業末端給水事業下水道事業公共下水道

収録データの年度

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概観

人口の推移
歳入・歳出・差引の推移

普通会計の構造(2021年度)

目的別歳出
歳入の内訳
性質別歳出

財政比較分析表(2021年度)

財政力指数の分析欄

平成25年度決算を境に改善基調となり、令和3年度決算は0.94となっており、類似団体及び千葉県平均を大きく上回って推移している。前年度と比較して0.1ポイント減となっているが、高齢者保健福祉費の増加など基準財政需要額の増加によるところが要因として大きい。今後も市税徴収率の向上等、歳入確保に努める。

経常収支比率の分析欄

分子の経常経費充当一般財源においては、物件費及び扶助費などが増となり、分母の経常一般財源においては、地方交付税や地方消費税交付金などが増となった。結果として、前年度と比較して3.4ポイント減の92.2%となり,「財政運営の基本的計画」に掲げた目標値である93.0%以下を達成しているものの、依然として類似団体、全国及び千葉県平均を上回っており、引き続き経常経費全般にわたり再検証を行い、抑制に努めていく。

人口1人当たり人件費・物件費等決算額の分析欄

人件費については、給与勧告に準拠した給与水準の見直しを行ったことにより減少した。物件費については、新型コロナウイルスワクチン接種体制確保業務委託や,旧大和田図書館本館解体工事実施設計業務委託,旧大和田学童保育所解体工事等に係る経費の増により、前年度と比較して増加した。今後も施設の再配置や統廃合の検討を進めていくほか、その他の委託経費等についても内容等を精査し、抑制を図っていく必要がある。

ラスパイレス指数の分析欄

給料の減額(最大7.5%)を実施したが、過去の人口急増期に職員を大量に採用した経緯があり、この世代の退職により、国や他の自治体に比べ昇格年齢が若年化していることから、ラスパイレス指数は高水準で推移している。今後も、給与勧告に準拠した見直しを原則とし、給与水準の適正化を図っていく。

人口1,000人当たり職員数の分析欄

本市の人口千人当たりの職員数は、平成30年度までは類似団体平均を上回っていたが、令和元年度に下回ってから、さらにその差は広がり、令和3年度は0.21下回る結果となった。この理由として、一定の人口増に対して、会計年度任用職員や短時間再任用職員の活用などにより、正規職員数が減少したことから数値が下がったものと考えられる。現在は、令和2年度末に策定した「八千代市職員の定員管理に関する方針(令和3年度~令和6年度)」を元に,適正な定員管理に努めている。

実質公債費比率の分析欄

元利償還金及び公営企業に要する経費の財源とする地方債の償還の財源に充てたと認められる繰入金が増となったことにより分子が増加した。一方、普通交付税及び臨時財政対策債発行可能額が増となったことにより分母が増加した。結果単年度での比率は上昇したが,3か年平均の比率の数値は令和2より減少した。今後も起債対象事業の計画的な実施、市債の借入抑制に努める。

将来負担比率の分析欄

将来負担額は組合(等)負担等見込額を除く全ての要素が減少した。充当可能財源等においては充当可能基金は増となったが基準財政需要額算入見込額及び充当可能特定歳入が減となったため減少した。地方債現在高の減など将来負担額の減が大きかったため,結果分子が減少した。標準財政規模が増となったほか標準財政規模から控除する算入公債費等の額が減となったため、分母は増加し、結果として比率は前年度と比較して9.8ポイント減の5.5%となった。今後も将来負担を伴う事業について特に留意し、計画的な財政運営に努める。

経常経費分析表(経常収支比率の分析)(2021年度)

人件費の分析欄

給与勧告に準拠した給与水準の見直し等により、人件費に係る経常収支比率は減少傾向であったが、令和2年度から会計年度任用職員制度が開始され期末手当の支給等の処遇改善を図ったことにより、当該職員に係る人件費が比率を押し上げる要因となった。令和3年度においては、賞与のマイナス改定もあったことから、人件費は減少した。今後も、定員管理及び給与水準の適正化を図り、人件費の抑制に努める。

物件費の分析欄

類似団体、全国及び千葉県平均と比較しても高い水準となっている。都市公園管理事業や学童保育事業に係る経費などについて増となったものの、前年度と比較して0.6ポイント減となっている。公共施設等の再配置や統廃合の検討を進めていくほか、その他の委託経費等についても内容等を精査し、抑制を図っていく必要がある。

扶助費の分析欄

類似団体平均と比較して低い水準であるが、全国平均及び千葉県平均と比較して高い水準である。障害者自立支援事業などの増により、経常経費充当一般財源等は増となったものの、結果として前年度から変わらず12.8%となった。引き続き、平成27年度に策定した「補助金等の見直しについて」に基づき、扶助費について、市単独事業の見直しに加え、支給事業や交付等に当たっての審査項目、並びに基準等の見直しに努めていく。

その他の分析欄

類似団体と比較して低い水準であるが、千葉県平均と比較して高い水準となった。昨年度と比較して、他会計への繰出金が増となったものの、前年度と比較して0.3ポイント減となっている。今後も将来の財政見通しに基づく受益者負担の適正化等の財源確保や事業運営の効率化を推進していく。

補助費等の分析欄

類似団体、全国及び千葉県平均と比較しても低い水準だが、引き続き「補助金等の見直しについて」により補助の必要性、目的、効果等を検証し、経費の適正化に努めていく。

公債費の分析欄

前年度と比較し0.8ポイント減少したが、依然、類似団体及び千葉県平均を上回っている。今後も、近年実施した大規模事業に係る市債の償還が始まり、公債費の高止まりが見込まれており、経常収支比率を悪化させ財政運営の硬直化を招く恐れが懸念される。市債の発行に当たっては、「財政運営の基本的計画」に掲げた公債費負担比率の目標値である、令和10年度末までに13.0%以下を維持すべく、発行抑制に努めていく。

公債費以外の分析欄

前年度と比較して2.6ポイント減少したが、全国及び千葉県平均と比較して高い水準となっているため、今後も不断の見直しに努めていく。

目的別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2021年度)

性質別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2021年度)

実質収支比率等に係る経年分析(2021年度)

分析欄

実質収支比率は、前年度と比較して2.32ポイント増の8.14%となった。実質単年度収支は、財政調整基金の取崩しの抑制等により、前年度と比較して2.22ポイント改善し3.49%となった。また、財政調整基金の標準財政規模比は3.02ポイント増の11.06%となり、「財政運営の基本的計画」に掲げた目標値である令和10年度末で標準財政規模比10.0%以上の基金残高を確保できている。引き続き,基金残高の確保に努めていく。

連結実質赤字比率に係る赤字・黒字の構成分析(2021年度)

分析欄

実質収支額では、一般会計、墓地事業特別会計ともに増加した。決算規模は、一般会計において、歳入歳出がともに減となり、増減額は歳入が歳出を上回ったが、墓地事業特別会計では、歳入歳出ともに増となり、増減額は歳入が歳出をわずかに上回った。その他の会計では、国民健康保険事業特別会計、介護保険事業特別会計では歳入歳出ともに増加したが、後期高齢者医療特別会計では歳入歳出ともに減少しており、実質収支額としては、国民健康保険事業特別会計、後期高齢者医療特別会計では増加したが、介護保険事業特別会計は減少した。

実質公債費比率(分子)の構造(2021年度)

分析欄

分子は、元利償還金、公営企業に要する経費の財源とする地方債の償還の財源に充てたと認められる繰入金が増となったことにより増加した。

将来負担比率(分子)の構造(2021年度)

分析欄

将来負担額は組合(等)負担等見込額を除く全ての要素が減少した。充当可能財源等においては充当可能基金は増となったが基準財政需要額算入見込額及び充当可能特定歳入が減となったため減少した。地方債現在高の減など将来負担額の減が大きかったため,結果分子が減少した。

基金残高に係る経年分析(2021年度)

基金全体

(増減理由)主に財政調整基金や減債基金への積立により、前年度と比較して15億1,000万円の増となった。(今後の方針)財政調整基金については、「財政運営の基本的計画」に掲げた目標値である令和10年度末で標準財政規模10.0%以上の基金残高の確保に引き続き努めていくことに加え、庁舎整備基金については、目標としている30億円を積み立てる。

財政調整基金

(増減理由)令和3年度においては、庁舎建設事業やコンピュータ教育事業、中学校施設整備事業に係る経費などのために取崩しを予定していたが、市税等の増加により取崩し額は0円となり,また基金への積立を行ったことにより,前年度末残高と比較して13億600万円の増となった。(今後の方針)取崩しの抑制と定期的な積立により、「財政運営の基本的計画」に掲げた目標値である令和10年度末で標準財政規模比10.0%以上の基金残高の確保に引き続き努めていく。

減債基金

(増減理由)近年実施した大規模事業に係る市債の償還により、公債費の高止まりに対応するため、令和3年度当初予算時における取崩し額は2億円であったが、市税等の増加により年度末における取崩し額は0円となり、また基金への2億円の積立を行ったことにより,前年度と比較して増加した。(今後の方針)今後も将来にわたる財政の健全な運営に資するため、基金の醸成に努める。

その他特定目的基金

(基金の使途)庁舎整備基金:庁舎の整備に必要な経費に充てるための基金ふるさと応援基金:ふるさと納税寄附金を必要な事業の財源に充てるための基金(増減理由)庁舎整備基金:市庁舎建設予定地購入のため一部取り崩しを行ったことによる。ふるさと応援基金:返礼品種類の増及び制度周知等によるふるさと納税寄附金の増に伴う積立金の増による。(今後の方針)市庁舎の建設工事に備えて30億円の積立を目標にしている。

公会計指標分析・財政指標組合せ分析表(2021年度)

有形固定資産減価償却率の分析欄

有形固定資産減価償却率が類似団体平均を下回っているが,これは新しい施設が比較的多いわけではなく,阿蘇・米本地域義務教育学校改修工事などの施設改修を行っていること,また,道路のうち,取得原価が不明であるため備忘価額1円で評価しているものが多くあるためである。

債務償還比率の分析欄

債務償還比率は,これまで類似団体平均を上回っていたが,令和3年度決算ではそれを下回った。地方債現在高及び債務負担行為に基づく支出予定額等の減少により分子が減となり比率が改善された。地方債現在高の減については,償還額以上の借入れを行わないよう,適債性のある事業についても一般財源で対応するなどの調整を図ったことによるものである。今後も各種債務について的確に把握し,基金の醸成等を図り数値の改善に努める。

分析欄:将来負担比率及び有形固定資産減価償却率の組合せによる分析

地方債の借入を可能な限り抑制してきた結果,将来負担比率が低下し,類似団体平均と比較してほぼ同水準となった。一方で,有形固定資産減価償却率が類似団体平均を下回っているが,これは新しい施設が比較的多いわけではなく,阿蘇・米本地域義務教育学校改修工事などの施設改修を行っていること,また,道路のうち,取得原価が不明であるため備忘価額1円で評価しているものが多くあるためである。公共施設等個別施設計画に基づき,老朽化した施設等の集約化・複合化等を進めることにより,新たな施設の建設に係る地方債の増加が見込まれるため,地方債の借入を可能な限り抑制し,後年度負担に配慮した財政運営に努める。

分析欄:将来負担比率及び実質公債費比率の組合せによる分析

将来負担比率については,類似団体と比較しほぼ同水準となったものの,実質公債費比率はやや高い水準にある。将来負担比率については,標準財政規模の増加により分母が増となり,将来負担額のうち地方債現在高の減少により分子が減となったことで比率が改善した。実質公債費比率については,分母となる普通交付税額及び臨時財政対策債発行可能額の増となったものの,分子となる元利償還金や公営企業に要する経費の財源とする地方債の償還の財源に充てたと認められる繰入金が増となったことで,令和3年度単年度数値は6.3%と,対前年度比で1.1ポイント増加したが,3か年平均では5.9%となり,比率が改善した。今後も,将来負担を伴う事業については特に留意し,財政構造の弾力性を確保するうえでも,安易に負担を先送りにしないことや,地方債の借入を可能な限り抑制し,後年度負担に配慮した財政運営に努める。

施設類型別ストック情報分析表①(2021年度)

施設類型別ストック情報分析表②(2021年度)

一般会計等、全体、連結資金収支計算書内訳表(2021年度)

資金収支計算書(一般会計等・全体・連結)

一般会計等・全体・連結資金収支計算書内訳表を、業務活動・投資活動・財務活動の会計基準に沿って、最新年度の収入・支出構成として可視化しています。上部の数値は期首資金から期末現金預金残高までのつながりです。

財務書類に関する情報①(2021年度)

財務書類に関する情報②(2021年度)

出典: 財政状況資料集, 統一的な基準による財務書類に関する情報,

よくある質問

このページで何が分かりますか?

千葉県八千代市の2021年度の財政状況資料集、主要指標、分析コメントを確認できます。

データの出典はどこですか?

総務省の『財政状況資料集』および『統一的な基準による財務書類に関する情報』をもとに構成しています。

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