地方財政ダッシュボード

福島県国見町の財政状況(2015年度)

収録データの年度

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共有

地域の概況

人口の推移
歳入・歳出・形式収支の推移

普通会計の構造(2015年度)

目的別歳出

総額119億円

性質別歳出

総額119億円

歳入の内訳

総額126億円

財政比較分析表(2015年度)

財政力

人口の減少や全国平均を上回る高齢化率に加え、町内に立地企業が少ないことにより財政基盤が弱く、類似団体平均を下回っている。歳入の18.9%を地方交付税に依存し、財政基盤が脆弱である状態が続いている。国庫支出金及び都道府県支出金をうまく利用しながら、歳出の徹底的な見直しと施策の重点化の両立に努め、活力あるまちづくりを展開しつつ、行政の効率化に努めることにより、財政の健全化を図る。

財政力指数

財政構造の弾力性

人件費等の増加により、経常的な歳出が前年度比4.7%増加したものの、交付税の増加により経常的な歳入も前年度比5.1%増したことから、0.3%減の82.3%となった。今後、指数の改善を図るためには、効率的な財政運営による歳出削減が不可欠となる。

経常収支比率

人件費・物件費等の状況

人件費・物件費等の人口1人当たり決算額が類似団体を上回っているのは、除染事業(住宅除染等)に係る費用が増加したことによる特殊要因が大きく影響している。今後は除染事業に係る費用が減少していくことにより、低くなっていくことが見込まれる。

人口1人当たり人件費・物件費等決算額

給与水準(国との比較)

類似団体と比して3.6%上回っている。地域の民間企業の平均給与の状況を踏まえ、給与の適正化に努める。

ラスパイレス指数

定員管理の状況

類似団体平均と近い11.04人となっている。平成17年度に策定した集中改革プランの中で、平成18年度から平成22年度までの5年間で8人削減することとしていたが、平成21年度までの4年間で達成している。しかし、東日本大震災からの復興・復旧のために人員が必要となり、震災後は数値が上昇している。今後は各事業の進捗状況を見ながら、より適切な定員管理に努める。

人口1,000人当たり職員数

公債費負担の状況

積極的な繰上償還により、前年度と比較して1.1%減となっている。今後震災関連の交付税の減少や、新庁舎あるいは道の駅建設のために発行した地方債の本格的な元金償還により今後は上昇する見込み。緊急度・住民ニーズを的確に把握した事業の選択により、起債に大きく頼ることのない財政運営に努める。

実質公債費比率

将来負担の状況

道の駅整備事業の借入等により、地方債現在高は増加したものの、普通交付税の増加に伴い標準財政規模が増加したため、前年度から12.8%減の62.3%になった。今後の借入を極力抑え、財政の健全化に努める。

将来負担比率

経常経費分析表(経常収支比率の分析)(2015年度)

人件費

昨年度と比べて0.8%上昇している。新採用職員及び任期付職員の増加が原因とみられる。また、震災からの復興事業等による人件費も増となっている。今後、今の水準よりも高くならない様、人件費関係経費全体について適正化を図っていく。

経常収支比率(人件費)

物件費

各種システム経費の負担が増加傾向にあり、今後、注視する必要がある。

経常収支比率(物件費)

扶助費

扶助費は1.2%類似団体平均を下回っている。昨年と比べて0.4%減となったが、障害者福祉費が増加しており、全国同様に扶助費の占める割合が高くなっている状況。

経常収支比率(扶助費)

その他

その他に係る経常収支比率は、類似団体平均を2.2%下回っている。今後も各特別会計・公営企業の事業内容の見直し、健全化を進めることにより繰出金の抑制を図っていく。

経常収支比率(その他)

補助費等

補助費等に係る経常収支比率が類似団体平均を上回っているのは、町の所属する一部事務組合各団体等(病院、ごみ処理、消防等)への負担金が多額になっているためである。特に藤田病院組合への特別負担金の見直しを含め適正な水準を目指していく。

経常収支比率(補助費等)

公債費

公債費に係る経常収支比率は、積極的な繰上償還を行ったことにより、類似団体を下回る数値となっている。今後、庁舎建設あるいは道の駅建設で発行した地方債の償還が始まるため、可能な限り新たな起債発行の抑制に努める。

経常収支比率(公債費)

公債費以外

人件費や補助費等に係る経常収支比率が高いことが類似団体に比して高い要因となっている。特に補助費等の水準は類似団体の中でも高止まりとなっている。行財政改革への取り組みを通じて義務的経費の削減に努めていく。

経常収支比率(公債費以外)

目的別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2015年度)

目的別歳出の分析欄

・民生費及び災害復旧費が類似団体と比べて数値が高いのは、東日本大震災に伴う除染作業によるもの。平成27年度が復興・復旧事業のピーク時期となっているが、平成28年度以降は、徐々に数値が減少する見込み。・衛生費が類似団体と比べて数値が高いのは、町の所属する一部事務組合各団体等(藤田総合病院、ごみ処理業務、消防業務等)への負担金が多額になっているためである。藤田病院組合への特別負担金の見直しを含め適正な水準を目指していく。

議会費

類似団体内順位53位/ 72団体

労働費

類似団体内順位8位/ 72団体

消防費

類似団体内順位48位/ 72団体

諸支出金

類似団体内順位8位/ 72団体

総務費

類似団体内順位48位/ 72団体

農林水産業費

類似団体内順位19位/ 72団体

教育費

類似団体内順位28位/ 72団体

前年度繰上充用金

類似団体内順位1位/ 72団体

民生費

類似団体内順位1位/ 72団体

商工費

類似団体内順位44位/ 72団体

災害復旧費

類似団体内順位2位/ 72団体

衛生費

類似団体内順位21位/ 72団体

土木費

類似団体内順位14位/ 72団体

公債費

類似団体内順位31位/ 72団体

性質別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2015年度)

性質別歳出の分析欄

人件費、物件費、災害復旧事業費が類似団体と比べて大幅に数値が高いのは、東日本大震災に伴う復興・復旧事業(除染作業、庁舎建設、施設改修等)によるもの。平成27年度が復興・復旧事業のピーク時期となっているが、平成28年度以降は、徐々に数値が減少する見込み。

人件費

類似団体内順位21位/ 72団体

補助費等

類似団体内順位34位/ 72団体

災害復旧事業費

類似団体内順位2位/ 72団体

投資及び出資金

類似団体内順位5位/ 72団体

物件費

類似団体内順位1位/ 72団体

普通建設事業費

類似団体内順位20位/ 72団体

失業対策事業費

類似団体内順位1位/ 72団体

貸付金

類似団体内順位30位/ 72団体

維持補修費

類似団体内順位47位/ 72団体

普通建設事業費(うち新規整備)

類似団体内順位8位/ 72団体

公債費

類似団体内順位31位/ 72団体

繰出金

類似団体内順位57位/ 72団体

普通建設事業費(うち更新整備)

類似団体内順位60位/ 72団体

積立金

類似団体内順位55位/ 72団体

前年度繰上充用金

類似団体内順位1位/ 72団体

実質収支比率等に係る経年分析(2015年度)

分析欄

平成27年度は、歳計剰余金処分による繰上償還を行ったことなどから、ポイントが上昇したとみられる。今後も道の駅建設あるいは歴まち計画の推進など主要事業が控えていることから、さらなる財源の確保と徹底した歳出削減など安定した財政運営に努めなければならない。

実質収支額・比率,財政調整基金残高

連結実質赤字比率に係る赤字・黒字の構成分析(2015年度)

分析欄

すべての会計において黒字となっており、連結実質赤字費率は算定されていない。黒字の比率においても突出したものはなく健全な状況にあると判断できる。引き続き行政改革を推進するなど、事業の精査や効率化を図るとともに、料金収入等の確保に努め、今後においても黒字の維持に努める。

連結実質収支(連結実質赤字比率)

実質公債費比率(分子)の構造(2015年度)

分析欄

元利償還金は繰上償還を今年度も行ったが、道の駅建設事業の借入をしたため、ポイントが上昇した。今後は、可能な限り新規町債発行を抑制し町債残高の削減に努める。また、財政基盤の弱い当町においては分母を構成する地方交付税等の増減にも大きく左右されることから、計画的、効率的な財政運用により、今後も実質公債費率の低減に努める。

実質公債費比率,公債費等

将来負担比率(分子)の構造(2015年度)

分析欄

一般会計における地方債の現在高は、道の駅建設事業に伴う起債の発行等により増となった。可能な限り新規町債発行を抑制し、積極的な繰上償還を行い町債残高の削減を図り、将来負担額の抑制に努める。

将来負担比率

公会計指標分析・財政指標組合せ分析表(2015年度)

有形固定資産減価償却率

有形固定資産減価償却率

(参考)債務償還比率

(参考)債務償還比率

分析欄:将来負担比率及び有形固定資産減価償却率の組合せによる分析

将来負担比率と減価償却率の組合せ分析

分析欄:将来負担比率及び実質公債費比率の組合せによる分析

実質公債費比率は類似団体と比較して低い水準にあり、近年徐々に減少している。これは平成21年度に策定した公債費負担適正化計画に基づき、新たな起債発行の抑制や財政収支の状況を見て、積極的に繰上償還を実施してきたためである。また、将来負担比率ついては、庁舎建設事業や道の駅整備事業の借入等により、地方債現在高は増加したものの、企業債残高及び債務負担行為に基づく支出予定額の減少や普通交付税の増加に伴う標準財政規模が増加により、近年減少傾向にある。これらの地方債の償還は平成32年度から始まり、実質公債比率が上昇していくことが考えられるため、これまで以上に公債費の適正化に取り組んでいく必要がある。

将来負担比率と実質公債費比率の組合せ分析

施設類型別ストック情報分析表①(2015年度)

施設情報の分析欄

道路
橋りょう・トンネル
公営住宅
港湾・漁港
認定こども園・幼稚園・保育所
学校施設
児童館
公民館

施設類型別ストック情報分析表②(2015年度)

施設情報の分析欄

図書館
体育館・プール
福祉施設
市民会館
一般廃棄物処理施設
保健センター・保健所
消防施設
庁舎

よくある質問

このページで何が分かりますか?

福島県国見町の2015年度の財政状況資料集、主要指標、分析コメントを確認できます。

データの出典はどこですか?

総務省の『財政状況資料集』および『統一的な基準による財務書類に関する情報』をもとに構成しています。

関連する地方公営企業も見られますか?

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