経営の健全性・効率性について
残塩確保等地理的状況のため有収率が低いが、漏水調査及び修繕等により積極的に有収率向上に取り組んでいる。平成27年度から水道事業と経営統合しており簡易水道事業は消滅するため、今後は水道事業の指標により経営分析を行うこととなる。
老朽化の状況について
管路更新率が低いが、管路等の更新基準及び更新の優先順位を定めて管路延長に捉われず重要なものから更新しているためであり、計画的に長寿命化及び耐震化に取り組んでいる。平成27年度から水道事業と経営統合しており簡易水道事業は消滅するため、今後は水道事業の指標により分析を行うこととなる。
全体総括
高山市第八次総合計画に対応する水道事業整備5か年計画において、中期的な視野で必要となる事業について事業費の低減と平準化及び投資と財源の均衡化を図りながら実施することとしている。平成27年度から水道事業と経営統合しており簡易水道事業は消滅するため、今後は水道事業の指標により経営分析を行うこととなる。