経営の健全性・効率性について
漁業集落排水事業につきましては、平成24年は公的資金補償金免除繰上償還元金等の公債費の支出が増加したことにより収益的収支比率は低くなっていますが、その他の年度においては90%以上で推移しています。また、経費回収率では類似団体の平均値を上回っています。今後も費用の圧縮を図りながら収支の均衡を図ってまいります。
老朽化の状況について
下水道管の布設延長は4㎞ほど有しているが管渠老朽化率は0%となっています。
全体総括
処理区域内人口が少なく使用料収入だけでは経費を賄いきれていない状況であり、過去事務事業や委託料の見直し、各月検針にするなど費用の圧縮に努めて参りましたが今後も費用の圧縮を図りながら収支の均衡を図って参ります。