🗾42:長崎県 >>> 🌆長崎市:漁業集落排水
末端給水事業
特定地域生活排水処理施設
公共下水道
特定環境保全公共下水道
農業集落排水
漁業集落排水
長崎市茂里町地下駐車場
長崎市桜町駐車場
長崎市民会館地下駐車場
長崎市松が枝町駐車場
長崎市平和公園駐車場
長崎市松山町駐車場
長崎市松が枝町第2駐車場
長崎駅西口自動車整理場
長崎市茂里町駐車場
📅2023年度 📅2022年度 📅2021年度 📅2020年度 📅2019年度 📅2018年度 📅2017年度 📅2016年度 📅2015年度 📅2014年度
経常収支比率収益的収支比率経費回収率汚水処理原価施設利用率水洗化率 |
経営の健全性・効率性について令和6年4月1日から地方公営企業法の規定の全部を適用し、令和6年3月31日をもって打ち切り決算を行ったことにより、未収金及び未払金を下水道事業会計に引き継いでいる。この特殊事情により、令和5年度の指標に影響が出ている。「①収益的収支比率」は、収支が赤字であることから、50~60%台で推移しており、収支不足分については一般会計からの繰入金で補填されている。なお、令和5年度の指標が上昇しているのは、前述の特殊事情によるものである。「④企業債残高対事業規模比率」については、企業債残高が減少していることから、前年度より減少している。「⑤経費回収率」は、類似団体平均値を下回る40~50%台で推移している。これは、使用料が公共下水道と同水準とする一方で、小規模な処理施設が分散しているため、維持管理費に多額の費用を要しているためである。なお、令和5年度の指標が上昇しているのは、前述の特殊事情によるものである。「⑥汚水処理原価」は、類似団体平均値を上回っており、一部施設を除き、公共下水道への統合を進めていくこととしている。「⑦施設利用率」は,類似団体平均値を上回っているが、人口減少を踏まえ、一部施設を除き、公共下水道への統合を進めていくこととしている。「⑧水洗化率」は、類似団体平均値を上回っているが、使用料収入の確保のためにも、引き続き水洗化勧奨を行うこととしている。 |
管渠改善率 |
老朽化の状況について本市の漁業集落排水施設は、平成3年度から平成10年度にかけて供用が開始された施設であり、施設の老朽化の状況は異なるが、今後各施設の老朽化が進んでいく。適切な維持管理及びその効率化に努めるとともに、公共下水道への統合を進め、事故の未然防止や維持管理費用の抑制を図っていく必要がある。 |
全体総括人口減少により、使用料の増は見込めないことから、一部施設を除き、公共下水道へ統合していくこととしている。また、令和6年4月1日から地方公営企業法の規定の全部を適用し、下水道事業との一体的な事業運営により、経営の効率化を図っている。 |
| 「財政状況資料集」 | 「経営比較分析表」 | 「統一的な基準による財務書類に関する情報」 |
© 2019- 地方財政ダッシュボード | 🔗澁谷 英樹 (researchmap) | 🏫澁谷 英樹 (南山大学)