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大分県臼杵市:公共下水道の経営状況(2014年度)

🏠臼杵市

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経営比較分析表(2014年度)

経常収支比率

収益的収支比率

累積欠損金比率

流動比率

企業債残高対事業規模比率

経費回収率

汚水処理原価

施設利用率

水洗化率

経営の健全性・効率性について

当市の公共下水道事業については、昭和58年の供用開始以降整備地域を拡大し、平成26年度末において約474haの面整備が済み、水洗化人口は13,887人である。今後は認可区域内の未整備箇所の整備を行い事業概成予定である。経営状況については収益的収支比率が改善傾向にあり、今後は地方債の年間償還額が減少傾向である事や事業が概成に近づき、事業費が減少傾向にあることから、更なる改善が予想される。上記2点の理由により企業債残高対事業規模比率についても今後償還が進むにつれて緩やかに減少し、安定した経営状況になると思われる。経費回収率・汚水処理原価については類似団体平均値を若干下回る傾向にあるが、処理場の更新工事等の大規模事業が終了後、改善する見込みである。施設利用率については現状面整備が完了していないので低い値であるが、今後整備完了に伴い接続世帯が増加し上昇する見込みである。また、当事業は現状地方公営企業法の法非適事業であるが、今後法適化を検討しており、企業会計の導入に伴い経営状況の可視化が進み、より健全な経営状況への展望が予想される。

有形固定資産減価償却率

管渠老朽化率

管渠改善率

老朽化の状況について

施設の更新等について、終末処理場は平成20~21年度に長寿命化の1期工事を行い、平成26年度より2期工事を開始し更新を行っている。本工事は継続的に平成31年度まで行う予定である。管渠に関しては供用開始が昭和58年であるので耐用年数が過ぎておらず、現状更新は行っていないが、今後、下水道法の改正等に合わせて長期的な更新・維持補修の計画を立てる必要がある。

全体総括

当事業の経営状態は全体的に改善傾向にあり、今後事業概成に伴い整備事業から維持管理へ重点を置いた経営に移る予定である。今後の課題として、当事業の水洗化率は83%~85%のほぼ横ばいで推移しており、全国平均を下回っている状況である。接続推進活動を行い、水洗化率を100%に近づけるよう努めたい。

出典: 経営比較分析表,

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