収益等の状況について
①収益的収支比率類似施設平均値を上回っているが、防犯カメラの更新を行った平成30年度と駐車場施設の修繕を行った令和元年度は比率が下がっている。④売上高GOP比率⑤EBITDA売上高GOP比率は、類似施設を上回っており、利益率は高い。EBITDAが平均値を下回っているのは、収容台数が33台と小規模な駐車場であり、利益そのものが少ないことが原因として挙げられる。
資産等の状況について
⑧設備投資見込額平面駐車場であり、大きな改修等新たな設備投資は見込んでいない。
利用の状況について
⑪稼働率減少傾向にあったが、近年は横ばいで推移している。類似施設平均値を若干上回っている。
全体総括
収入は減少傾向にあるが、営業に関する収益性は平均値以上である。稼働率についても平均値以上の値となっている。中心市街地に位置するため、買い物客等の利用が多い。平成30年度に30分無料を導入したことにより、収入は減少したが、利用台数は増加している。