簡易水道事業(法適用) 漁業集落排水施設 公共下水道 簡易水道事業(法適用)
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震災により減少していた税収は回復傾向にあるが、復興が進んでもなお町内に産業は少なく、財政基盤が弱いことから、類似団体平均を下回っている。税収の確保、歳出の抑制を図り、財政基盤の強化に努める。
経常経費充当一般財源が公債費の減などにより前年度から127,069千円減となったことから、経常収支比率が下降した。僅差だが類似団体内平均値を下回った。今後も、義務的経費の削減については留意し、比率の抑制を図っていく。
東日本大震災関連の経費が減少したことで物件費は前年に比べ減であるが、復興事業に係る人件費は増加している為、本数値も前年に比べ増加し類似団体平均も上回っている。震災関連経費の影響は今後も続くものと思われる。
震災以降で初めての減少であるが、復興に係る新規職員採用が進んでいることから類似団体平均、岩手県平均を上回っている。復興事業の進捗を勘案しながら、今後も定員管理に努める。
類似団体平均と同様に減少傾向が継続している。平成23年度からは類似団体平均を上回っていたが、前年度より1.2ポイントの減となり、今年度は類似団体平均を下回っている。単年度の実質公債費率は下がったものの、平成29年度から本格化する新斎場及び給食センター建設事業に伴う多額の起債及び平成31年度から開始する災害公営住宅整備事業に係る起債の償還により現在の水準を維持又は上昇するものと思われる。今後も緊急性・住民ニーズ等を的確に把握し、事業の内容を精査しながら適切な処理に努めていく。
将来負担比率については、東日本大震災復興のための基金積立額が大きいことにより、将来負担額に対する充当可能基金が増大し、平成23年度から平成27年度まで将来負担比率は「-%」であった。平成28年度からは、復興・創生期間に突入し、復旧・復興事業の進捗に伴う基金の取り崩し額が増え、充当可能基金は減となった。さらに、災害公営住宅整備事業や新斎場建設事業開始に伴う起債や台風10号の自然災害被害による災害復旧事業債の増などを要因に地方債の現在高が増となったことで将来負担比率は5.9%となった。復興事業完了後を見据えた財政運営に努め、将来負担額が増加しないよう、今後も財政健全化に取り組み、プライマリーバランスの適正化に努めていく必要がある。
地域コミュニティ再生活動推進事業委託料の増などにより、前年度と比べ0.5ポイント数値が低くなり、また前年同様、類似団体平均も下回っている。引き続き、抑制に努める。
臨時福祉給付金の増などにより数値は前年に比べ0.9ポイント高くなり、類似団体平均を1.6ポイント上回っている。給付内容等を精査し、過大な負担とならないよう努める。
特別会計への繰出金が前年度より減少したことなどから数値が下降したが、類似団体平均を3ポイント上回った。一般会計の負担が過大とならないよう、特別会計の財政基盤強化に努める。
漁業集落防災機能強化事業補助金返還金の増により、前年度と比べ数値が高くなったものの、類似団体平均を下回っている。今後も補助金・負担金については随時、検討・見直しをすすめていく。
公債費に係る経常収支比率は前年度より0.7ポイント減、類似団体平均を0.2ポイント上回っているが、前年度よりも比率は低下している。平成29年度から本格化する新斎場及び給食センター建設事業に伴う多額の起債及び平成31年度から開始する災害公営住宅整備事業に係る起債の償還により、現在の水準を維持又は上昇するものと思われる。今後も緊急性・住民ニーズ等を的確に把握し、事業の内容を精査しながら適切な処理に努めていく。
町債発行の抑制を図ってきたことから、残高は年々減少している。また、充当可能基金は減少しているものの、なお多額の残高があり、将来負担比率はマイナスとなっている。今後も数値の動きに留意しながら、財政運営をすすめていく。
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