農業集落排水施設 簡易水道事業(法適用) 特定環境保全公共下水道 公共下水道
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景気回復傾向による町民税や太陽光発電事業による固定資産税等の町税の増により基準財政収入額が増加したものの、各種システム系機器の保守等ランニングコストの増による基準財政需要額も増加したため、前年度と同率となった。今後も町有地売却等公共施設維持管理コストのスリム化を図り、財政基盤の強化に努める。
前年度と比較して1.2ポイント減少し改善傾向にあるものの、類似団体の平均に対しては依然上回っている状態である。中部上北広域事業組合の病院事業の負担金抑制を図り、町の財政を圧迫しないよう努める。町独自の事業においても、ごみ処理関係や高齢者福祉施設なども含め民間移譲や内部業務の民間委託、指定管理者制度等の活用により、経常経費の抑制に努める。
類似団体との比較としては低く抑えられているが、町の対前年度比としては、分子となる物件費の電算システム化による保守等ランニングコスト等経費の増、更に分母となる人口減少により、一人当たりとしては増額となっている。人口減少に歯止めをかけにくい中、物件費等一層の削減に努めつつ、人件費の削減についても一層の削減に努める。
類似団体平均を1.3、全国町村平均を1.4といずれも上回っており、その差は縮小してきているが、今後も地域の民間企業の平均給与の状況を踏まえ、高齢層職員の昇給停止等を通じ、給与の適正化に努める。
今年度は類似団体とほぼ同水準となったものの、類似団体より0.27ポイント多くなった。本庁舎と支所の二箇所で窓口業務を実施していることや、今後の退職者多数の年度があるため、新採用者を複数年に分け多めに採用し、職員年齢層の平準化を図っていることなどもあり、全国・県平均を上回っている。人口減少、電算システム化、再任用等を考慮しつつ、今後も、各種業務の見直しや民間委託、施設の民間移譲等を実施し、職員の定員適正管理に努める。
近年の退職数以内の補充の効果が出ており、対前年度0.3ポイントの減で、また、類似団体と比較しても3.0ポイント下回っている。29年度幼稚園廃止のほか、可能な民間委託等を早期に進め人件費削減に一層努める。
前年度と横ばい状態であり、類似団体平均より低く、全国、県平均よりも低い水準にある。施設の統廃合などにより、経常的物件費の削減を図り、今後もこの状態を維持するよう努める。
全国平均、県内平均と比較して数値は低くなっているものの、平成17年の合併以後、上昇傾向にある。これは、児童発達支援や重度心身障害者医療の増加が見られるためである。今後も上昇傾向が見込まれるため、頻回受診や重複受診など、不適切な診療がないかチェックするなど、増加抑制に努める。
類似団体平均を上回っている要因は、下水道事業への繰出し基準以上の繰出金があることと、維持補修費で道路橋梁にかかる経常経費が4千万円強増額となったためである。下水道事業においては、独立採算の原則に立ち返った料金の値上げ等による健全化に努める。
対前年度0.8ポイント改善したものの、依然として類似団体の1.6倍、全国と比較しても2倍強と突出している。要因は、一部事務組合への負担金が大半を占めている。例年の病院事業のほか、消防においても、年々増加傾向にある。その他、ごみ処理関係や高齢者福祉施設なども含め、増加傾向に歯止めをかけるため、民間移譲や内部業務の民間委託、指定管理者制度等の活用に早期に着手し、負担金の軽減が図られるよう働きかける。
臨時財政対策債と学校施設整備事業で起債発行額が対前年度比で8億6千8百万円の増となったが、1億9千573万円の繰上償還を行ったことにより、対前年度比0.6ポイント減少した。今後も起債発行を極力抑制し、可能な範囲で繰上償還していく。
類似団体と比較して、将来負担比率及び実質公債比率とも低い水準にある。減少の要因としては、繰上償還と起債発行額抑制をしたためである。今後の見込みとしては、町及び一部事務組合の公共施設整備計画等に伴う起債発行額の増により、一時的にいずれの比率も上昇することが見込まれるため、財政運営計画での各事業の優先順位付けにより平準化などを取り組んでいく必要がある。
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