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簡易水道事業
簡易水道事業
特定環境保全公共下水道
特定地域生活排水処理
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財政力指数の分析欄人口減少や基幹産業である秋鮭漁の不漁等により町税等の収入減などから類似団体平均を下回っている。定年退職者の不補充などによる職員数の削減(一般会計職員は平成15年度から平成28年度まで24人減)、議員数の削減(平成19年度の改選時に19人から11人、平成27年度からは10人)を行い、歳出の徹底的な見直し、町税など徴収金の収納率向上による歳入確保に努めている。 | |
経常収支比率の分析欄平成13年度から実施している「人件費の改革」、「組織・機構と事務費に関する改革」、「町民サービスに関する改革」、「財源確保に関する改革」の効果により,類似団体の平均を大きく下回っている。今後も財政構造の弾力化を堅持するため、行政改革を継続して実施する。 | |
人口1人当たり人件費・物件費等決算額の分析欄類似団体を上回っているのは、産業形態が多角化していることにより職員数が多いこと、面積が広大であるために町有施設が多く、管理運営費が嵩むなど、需用額が多くなっているためである。人件費の抑制、指定管理者の導入、施設の統廃合などにより今後も削減に努力していくものである。 | |
ラスパイレス指数の分析欄平成13年度から特別勤務手当の廃止等各種手当ての見直しを図ってきた。今後も人件費の削減に努めていくものである。 | |
人口1,000人当たり職員数の分析欄広大な面積、農業、水産業など産業形態により、施策やサービス需要が多い事から、類似団体の平均と比べ職員数は多くなっている。定年退職者の不補充や指定管理制度の導入などにより職員数の削減を図っている。今後は再任用制度を含め、行政運営に必要な定員の適正化を目指す。 | |
実質公債費比率の分析欄下水道事業の区域拡大などの実施により発行した記載の影響から過去は高水準の時期もあったが、平成14年度以降建設事業債を3億円に制御していたこと、借り換えや繰上償還などの実施により年々改善している。 | |
将来負担比率の分析欄数年にわたる町債発行の抑制が功を奏し、現行の状況では将来の公債費負担より充当財源が上回る状況にある。今後も将来における財政の健全性の確保のため、継続した取組を行っていくものである。 |
人件費の分析欄平成15年度より定年退職者の不補充等職員の削減等行ってきた結果、類似団体の平均を下回っている。 | |
物件費の分析欄経常経費における管理費等の経費抑制に努めていることから類似団体平均を下回っている。 | |
扶助費の分析欄制度的には平均的なサービスを実施しているが、人口の減、障がい者サービス事業所が少ないことに起因している。 | |
その他の分析欄類似団体と同水準であったが、経費削減に努めた結果、類似団体を下回っている。 | |
補助費等の分析欄本町独自の人口増加対策事業の実施等により増加傾向にあるが、補助事業の見直しを行い、適正化を図っていく。 | |
公債費の分析欄平成14年度以降建設事業費を3億円に抑制してきた事などにより類似団体を大きく下回っているが、今後施設の新設や耐震改修等大型事業が予定されていることから、引き続き町債の抑制・事業の平準化を図っていくものである。 | |
公債費以外の分析欄物件費等の経費抑制に努めていることから類似団体平均を下回っている。 |
農林水産業費は住民一人当たり349,529円となっている。これは秋サケ不漁対策にかかる経費と畜産業費の哺育育成センター施設建設整備事業の増加によるものである。衛生費は住民一人当たり157,827円と類似団体に比べ高止まりしているが、これは病院会計への補助費が増加しているものである。今後は病院会計の独立採算の原則を意識した経営の指導を行うこととしたい。土木費は住民一人当たり175,376円と類似団体に比べ大きく高止まりしているが、これは面積が広大であるため道路整備費や除雪経費が嵩んでいることが大きな要因となっている。教育費は住民一人当たり268,845円となっている。これは高校存置対策や子ども園建設費用が増加したことが大きな要因となっている。
人件費は人口一人当たり166,507円と類似団体を上回っているのは、産業形態が多角化していることにより職員数が多いことが要因となっている。平成13年度より特別勤務手当の廃止等各種手当ての見直しお行い人件費の削減に努めており、今後も指定管理者の導入等より人件費の削減に努める。補助費は平成26年度から人口増加対策事業の実施により増加傾向にあるが、今後人口増加対策事業の見直しや各種補助事業の精査を行い、適正化を図ることとする。維持補修費については、近年の除雪経費の増加により類似団体を上回っている。今後、除雪作業の効率化を図り経費の削減に努めることとしたい。普通建設事業費については、子ども園建設費用が増加したことが大きな要因となっている。
分析欄財政調整基金は平成16年度から取崩を行っていない。緊急的な財政事情等に備え積み立てし、現水準を維持している。今後も適切な財政運営に努めることとしたい。 |
分析欄全会計黒字であり、連結実質赤字比率は算定されていないが、簡易水道会計以外は一般会計から繰入を行っている。病院事業や下水道事業の採算性の確保等経営改善が求められるところである。 |
分析欄平成14年度以降建設事業に充てる町債を3億円に抑制してきた事、過疎地域の指定により過疎対策事業債の発行が可能になったことから、実質公債費率は減少傾向にある。本年度、子ども園建設事業を実施し、今後も耐震改修など大型事業が予定されているが、引き続き町債の抑制・事業の平準化を図ることとしたい。分析欄:減債基金 |
分析欄債務負担行為の終了や公営企業債の残高の減少、充当可能財源である財政調整基金への積立等により年々将来負担比率は減少している。平成23年度から平成28年度決算では充当可能財源等が将来負担額を上回っている。施設新築及び耐震改修など、今後大型事業が予定されているが、平時における町債発行抑制など将来の負担軽減に努めるもである |
基金全体 | |
財政調整基金 | |
減債基金 | |
その他特定目的基金 |
有形固定資産減価償却率の分析欄 | |
債務償還比率の分析欄 | |
分析欄:将来負担比率及び有形固定資産減価償却率の組合せによる分析 |
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分析欄:将来負担比率及び実質公債費比率の組合せによる分析 |
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