水巻町

地方公共団体

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地方公営企業の一覧

簡易水道事業(法適用) 公共下水道


収集されたデータの年度

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指定団体等の指定状況

財政健全化等財源超過首都近畿中部過疎山振低開発指数表選定

人口の推移

産業構造

財政比較分析表(2013年度)

財政力

財政力指数の分析欄

旧産炭地域で、公営住宅が多いことから、所得水準が他の類似団体と比べて低く、また町内に主要産業がないことから財政基盤が弱く、近年は財政力指数が0.50前半台で推移しており、類似団体平均を依然として大きく下回っている。平成24年度決算において、単年度の財政力指数が平成23年度の法人町民税の大幅な増(対前年度+1億3,700万円)により指数が上昇していたが、平成25年度決算においては法人町民税が通常ベースでの決算となったため、単年度計算での財政力指数は0.02ポイント、3ヵ年平均値で0.01ポイント悪化した。税収確保のため税等の徴収強化(滞納繰越分徴収率平成23~25年度三ヵ年平均32.3%)などに努めているが、担税力のある中高~若年層の人口減少も始まっていることから、今後の確実な歳入の確保を行うためにも定住促進施策の推進を行い、安定的な税収確保等に努め、また歳出面における経費削減に一層努めていく。

類似団体内順位:98/138

財政構造の弾力性

経常収支比率の分析欄

歳出における経常一般財源は前年度に比べ一部事務組合負担金の増や医療扶助の増加により約8,000万円の増額となったが、歳入において経常一般財源である、地方税が7,200万円、地方交付税が1億4,800万円増額となったため、経常収支比率は2.7ポイント好転し88.8%となったが依然として類似団体平均値を下回っているため、扶助費などの容易には削減しがたい経費が財政構造の硬直化を招いていると考えられる

類似団体内順位:84/138

人件費・物件費等の状況

人口1人当たり人件費・物件費等決算額の分析欄

類似団体と比較して人件費・物件費が低い要因として、ごみ・し尿処理事業や消防事業などを遠賀郡・中間市で構成する一部事務組合である遠賀・中間地域広域行政事務組合で行っていることがあげられる。職員数について平成25年度は6名の増加となったが、特例条例に基づく平均4.6%の給料削減を行ったため人口1人当たり人件費・物件費等決算額は低い数値となっている。しかし、一部事務組合への負担金、繰出金には人件費・物件費に充てられる経費も含まれているおり、一概には類似団体平均との比較はできないため、今後とも事務事業の効率化及び職員の給与水準及び職員数の適正化を図る

類似団体内順位:7/138

給与水準(国との比較)

ラスパイレス指数の分析欄

平成23年度から給与抑制のため給料の2.5%削減を実施し、ラスパイレス指数は99.5%と国を下回った。しかし、平成24年4月から2年間国家公務員が東日本大震災の復興財源を確保するため、給料を平均7.8%引き下げたことにより指数の上昇を招いた。水巻町においても平成25年7月より国に準じた引き下げを実施し、給料削減措置を行った。今回のラスパイレス指数算定基準日である平成26年4月1日時点では国家公務員の給料削減終了に伴い、当町においても給料削減措置が終了こととあわせて、職員の年齢構成等の要因により再びラスパイレス指数が上昇した。今後、給与構造の検討や職員構成の変動を注視しながら、引き続き適正な給与体系を維持することで、能力や実績に応じた給与制度の確立を目指す。

類似団体内順位:130/138

定員管理の状況

人口1,000人当たり職員数の分析欄

人口千人当たりの職員数は4.76人と今年度決算においても類似団体と比較して大きく下回っている。要因としては、過去の組織機構の見直しによる課・係の統合、小学校給食調理業務や保育業務などの民間委託などによるものである。今後、権限移譲等に伴う業務追加により職員の負担増が懸念されるが、平成25年度に策定された定員適正化計画に基づき、真に必要な職員数の配置を行い、さらなる住民サービスの向上に努める。

類似団体内順位:14/138

公債費負担の状況

実質公債費比率の分析欄

一般会計における起債の抑制を行っているため、着実に実質公債費比率は改善していっている。普通会計における過去の既発債の償還終了に伴い元利償還金は減となっているが、公共下水道事業の進捗により公営企業債償還に伴う繰入金、一部事務組合における消防庁舎や火葬施設の建て替えによる新発債発行により組合等負担額は増加しているため、今後実質公債費率が悪化する恐れがある。また、一般会計においても大規模な公営住宅の建替事業等を予定している事から、実質公債費率の急激な上昇が懸念されるため、今後の償還額を平準化し、今後の事業計画や実施速度、適債性を十分考慮した起債管理に一層努めていく必要がある。

類似団体内順位:40/138

将来負担の状況

将来負担比率の分析欄

将来負担比率については、類似団体平均と比較しても低い水準となっており、平成25年度はさらに好転した。おもな理由として財政調整基金に決算剰余金を3億円、減債基金に1億円の積立を行えたため、充当可能基金が前年度と比較すると4億7,900万円増加し、将来負担比率は11.3ポイント好転した。今後、公共施設等の大規模改修事業や公共下水道事業の進捗に伴い繰出金の増加が見込まれるため、財政運営の健全化に努め、将来負担の緩和に努める。

類似団体内順位:1/138

経常経費分析表(経常収支比率の分析)(2013年度)

人件費

人件費の分析欄

平成18年度~23年度において実施した行財政改革緊急行動計画において職員数削減や特殊勤務手当を全廃したほか職員給与2.5%カットを実施したため、類似団体や全国平均と比較しても低い水準を維持できている。平成25年度は前年度と比較して一般職職員の退職者2名増により退職手当が1,900万円の増額となったが、法人町民税、宅地開発に伴う新築家屋の増による固定資産税家屋分、地方交付税が増額となり、経常一般財源が2億5,300万円増加したため人件費における経常収支比率は0.5ポイント好転した。

類似団体内順位:14/138

物件費

物件費の分析欄

物件費にかかる経常収支比率は、経常一般財源ベースで見てみると、平成25年度からの電気代の値上げや、法定予防接種のメニュー追加により増となったが、歳入の大幅な増により経常収支は0.1ポイントであるが改善し、類似団体平均とほぼ同水準を維持しているところです。他の削減しがたい経費の増加が見込まれるため、引き続き経常経費の削減が必要である。

類似団体内順位:55/138

扶助費

扶助費の分析欄

扶助費に係る経常収支比率は9.4%でありポイントとしては微増であるが、過去5年間で最も高い数値となった。主な要因としては、年々増加傾向である更生医療費、障害福祉サービス費の増加があげられる。扶助費は容易に圧縮することができないことから、福祉施策全体の見直し、健康増進事業の充実を図ることで増え続ける扶助費を抑える必要があると考える。

類似団体内順位:116/138

その他

その他の分析欄

その他経費の経常収支比率は、前年度に比べ0.7ポイント好転したが、依然として類似団体と比較すると高い水準で推移している。主な要因としては、公共下水道事業進捗(平成37年度完了予定)による公債費増加に対する基準内繰出の増加によるものである。しかし、公共下水道事業特別会計への繰出金は事業課との交渉により一定の金額での繰出を行っているが、今後使用料の増等は見込めないため増加する建設事業費と公債費を賄うための一般会計からの繰出しが大幅に増加する事が考えられる(平成26年度予算ベースで2,000万円の増加)。そのため、将来負担を見据えた計画的な事業実施が求められる。

類似団体内順位:123/138

補助費等

補助費等の分析欄

補助費等にかかる経常収支比率は、類似団体平均を大きく上回っているが、要因としては、ごみ・し尿処理事業や消防事業などを、遠賀郡・中間市で構成する一部事務組合である遠賀・中間地域広域行政事務組合で行っていることによるものである。遠賀・中間地域広域行政事務組合負担金について、老人福祉施設を民間移譲したことにより老人福祉施設分負担金は減となったが、火葬処理施設の建設事業費増、ごみ処理施設の運営経費増により全体で増となっている。今後、消防庁舎や火葬施設の建替えに伴う新発債借入の元金償還開始に伴う負担金増が予想される。

類似団体内順位:123/138

公債費

公債費の分析欄

地方債残高は、平成16年度ピークに毎年度着実に減少しており、公債費についても類似団体よりも低い水準を維持している。しかし、平成26年度から実施される小中学校のエアコン設置事業や、公共施設等の大規模改修事業、また実施年度は未定ではあるが公営住宅の建替等の実施に伴い抑制を行ってきた新発債借入の大幅な増加が見込まれることなどから、投資的事業の採択は財政計画、予算編成の段階で十分に精査を行い、国・県補助金を活用することで新発債発行を圧縮し、将来世代への負担を極力抑える財政運営に努める。

類似団体内順位:37/138

公債費以外

公債費以外の分析欄

公債費を除く経常収支比率については、前年度から1.6ポイント好転した。主な要因は、歳入については、経常一般財源である地方税が7,200万円、普通交付税が1億4,800万円の増額となり、経常一般財源総額で約2億5,300万円の増額となった事が大きな要因である。しかし、経常一般財源の増加要因が依存的なものによる為、自主財源確保に努め、繰出金について過大な繰出しとならないよう、各会計と算定方法等の調整を今後より綿密に行っていく必要がある。

類似団体内順位:106/138

目的別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2012年度)

議会費

労働費

消防費

諸支出金

総務費

農林水産業費

教育費

前年度繰上充用金

民生費

商工費

災害復旧費

衛生費

土木費

公債費

性質別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2011年度)

人件費

補助費等

災害復旧事業費

投資及び出資金

物件費

普通建設事業費

失業対策事業費

貸付金

維持補修費

普通建設事業費(うち新規整備)

公債費

繰出金

普通建設事業費(うち更新整備)

積立金

前年度繰上充用金

実質収支比率等に係る経年分析(2011年度)

分析欄

平成18年度からの行財政改革緊急行動計画により、総人件費・定員適正化、補助金の見直し、事務事業の見直しなどにより経常経費の削減を行ってきたところである。平成23年度については実質収支額が7.54%、実質単年度収支が5.05%と過去5年間の推移と比較すると最も良好な決算状況となった。要因として、まず歳入について地方消費税交付金をはじめ各種交付金及び譲与税が軒並み減となったものの、町税が152,000千円の増、普通交付税は146,000千円の増により臨時財政対策債を除く経常一般財源は279,000千円の増額となったことがあげられる。また財政調整基金残高については、前年度決算と同じく基金取崩を行わず、歳計剰余金等を含め261,820千円の積立を行うことができた。しかし、平成24年度に行われた水道事業統合の際に統合等に係る経費として財政調整基金を780,000千円活用しているため財政調整基金残高は平成24年度末には減となる予定である。また、税収の増額についても特需的要因による一部法人の増収によるもので臨時的な増であるため、今後も歳入確保に努めるとともに、さらなる経常経費の削減など安定的な行財政運営に努める必要がある。

連結実質赤字比率に係る赤字・黒字の構成分析(2011年度)

分析欄

平成23年度においても普通会計及び公営事業会計、公営企業会計すべての会計において赤字は発生していないため、連結実質赤字比率は発生していない。平成23年度における各会計の決算状況を分析すると、一般会計については町税、普通交付税等の増収により収支額は近年まれにみる数値となっており実質収支額は152,476千円の増となっている。水道事業については、平成22年度と同じく補償金免除繰上償還を行っておらず、利益が増となったため流動資産である現金預金が増となり剰余額が増となった。また、国民健康保険事業特別会計については、平成23年度中に少額の過年度精算しか発生しなかったため、決算収支は前年度から37,939千円の増となり標準財政規模にしめる割合が増加しており、全会計での連結実質赤字比率は前年度から5.07%増の-13.70%となった。

実質公債費比率(分子)の構造(2011年度)

分析欄

公共下水道への接続事業を引き続き実施しており、事業の進捗にともない公共下水道事業債元利償還、新発債が増加傾向であり、元利償還金に対する繰入金が年々増加している。一部事務組合が発行した起債について、し尿処理施設分の償還が一部終了したため組合等が起こした地方債の元利償還金に対する負担金等は前年度から減となっている。また算入公債等の増については平成23年度臨時財政対策債の発行によるものである。近年交付税措置等のない起債は極力借入を行わないようにし、計画的な借入を行ってきたため実質公債費比率は年々改善してきており、今年度については1.0ポイント改善となった。今後も将来負担を鑑み計画的な借入を行っていくように努める。

分析欄:減債基金

将来負担比率(分子)の構造(2011年度)

分析欄

将来負担比率を構成する分子について、一般会計等にかかる地方債の現在高については近年着実に減少していたところだが、平成23年度に、平成22年度からの繰越事業である中学校給食センター等の建設について233,400千円起債を発行したため起債現在高が前年度から増となった。また事業の進捗に伴い公共下水道事業債について元利償還、新規借入が増加傾向であるため公営企業債等繰入見込額は年々増加傾向である。しかし、組合等負担見込額について、火葬処理施設、消防施設の建替えに伴う負担は増となったが、ごみ処理施設分が大幅な減となったため見込額全体では減となり、退職手当負担見込額についても職員数が6名減となったため101,511千円と大幅な減となった。また充当可能基金について平成23年度においては財政調整基金に歳計剰余金を含め261,820千円、減債基金に301,074千円の積立を行い、充当可能基金は大幅な増となったため平成23年度の将来負担比率は平成22年度数値から大幅に改善された。しかし、平成24年度の水道事業統合に伴い、同事業に係る起債を繰上償還予定であり、財源として財政調整基金、減債基金を約930,000千円活用予定であるため充当可能基金残高は大幅な減となる見込みであるため、平成24年度については将来負担比率の悪化が懸念される。

基金残高に係る経年分析(2010年度)

基金残高合計

基金全体

財政調整基金

財政調整基金

減債基金

減債基金

その他特定目的基金

その他特定目的基金

公会計指標分析・財政指標組合せ分析表(2009年度)

有形固定資産減価償却率

有形固定資産減価償却率の分析欄

類似団体内順位:'NULL'

(参考)債務償還比率

債務償還比率の分析欄

類似団体内順位:'NULL'

分析欄:将来負担比率及び有形固定資産減価償却率の組合せによる分析

分析欄:将来負担比率及び有形固定資産減価償却率の組合せによる分析

分析欄:将来負担比率及び実質公債費比率の組合せによる分析

分析欄:将来負担比率及び実質公債費比率の組合せによる分析

施設類型別ストック情報分析表①(2008年度)

道路

橋りょう・トンネル

公営住宅

港湾・漁港

認定こども園・幼稚園・保育所

学校施設

児童館

公民館

施設類型別ストック情報分析表②(2007年度)

図書館

体育館・プール

福祉施設

市民会館

一般廃棄物処理施設

保健センター・保健所

消防施設

庁舎

財務書類に関する情報①(2006年度)

資産合計

負債合計

1.資産・負債の状況

純経常行政コスト

純行政コスト

2.行政コストの状況

本年度差額

本年度末純資産残高

本年度純資産変動額

3.純資産変動の状況

業務活動収支

投資活動収支

財務活動収支

4.資金収支の状況

財務書類に関する情報②(2005年度)

①住民一人当たり資産額(万円)

②歳入額対資産比率(年)

③有形固定資産減価償却率(%)

1.資産の状況

④純資産比率(%)

⑤将来世代負担比率(%)

2.資産と負債の比率

⑥住民一人当たり行政コスト(万円)

3.行政コストの状況

⑦住民一人当たり負債額(万円)

⑧基礎的財政収支(百万円)

4.負債の状況

⑨受益者負担比率(%)

5.受益者負担の状況


類似団体【Ⅴ-2】

七飯町 余市町 美幌町 遠軽町 音更町 釧路町 おいらせ町 紫波町 矢巾町 大河原町 柴田町 亘理町 利府町 大和町 美里町 庄内町 会津美里町 浪江町 茨城町 城里町 東海村 阿見町 壬生町 野木町 高根沢町 那須町 玉村町 伊奈町 三芳町 毛呂山町 小川町 川島町 吉見町 寄居町 宮代町 杉戸町 松伏町 酒々井町 栄町 横芝光町 瑞穂町 葉山町 寒川町 大磯町 二宮町 湯河原町 愛川町 上市町 立山町 津幡町 内灘町 志賀町 永平寺町 越前町 富士河口湖町 下諏訪町 岐南町 笠松町 養老町 神戸町 揖斐川町 大野町 函南町 清水町 長泉町 小山町 東郷町 扶桑町 大治町 蟹江町 阿久比町 美浜町 武豊町 東員町 菰野町 明和町 精華町 与謝野町 島本町 豊能町 熊取町 猪名川町 稲美町 播磨町 太子町 三郷町 斑鳩町 田原本町 上牧町 王寺町 広陵町 白浜町 府中町 海田町 熊野町 石井町 北島町 藍住町 三木町 綾川町 多度津町 松前町 砥部町 いの町 宇美町 篠栗町 志免町 須恵町 新宮町 粕屋町 水巻町 岡垣町 筑前町 広川町 福智町 苅田町 みやこ町 長与町 時津町 新上五島町 大津町 菊陽町 益城町 日出町 三股町 高鍋町 読谷村 北谷町 西原町 南風原町