城里町

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収集されたデータの年度

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指定団体等の指定状況

財政健全化等財源超過首都近畿中部過疎山振低開発指数表選定

人口の推移

産業構造

財政比較分析表(2014年度)

財政力

財政力指数の分析欄

本町の人口は年々減少する中、平成22年度国勢調査による高齢者の人口の割合は27.8%と茨城県平均の22.5%を大きく上回っている。町内には中心となる産業基盤もなく、26年度決算で町税の歳入に占める割合は18.1%と低く、対前年度増減率では-0.7%と減少しており、財政力指数は類似団体平均値を大きく下回る結果となった。今後も収納対策室を中心とした徴収強化等により歳入確保に努め、経常経費の歳出削減を図り、財政基盤の強化に努める。

類似団体内順位:124/138

財政構造の弾力性

経常収支比率の分析欄

前年度より0.4ポイント改善し、類似団体平均を3.0ポイント下回った。これは、高齢者率の高い本町において、社会保障関係経費が増加するなか人件費や公債費が減少したことによる。一方で、生産人口の減少により町税収入の増があまり見込めず改善が難しい。今後も行政評価システムの運用により行財政運営の合理化・効率化を図り、経常経費の削減に努めていく。

類似団体内順位:36/138

人件費・物件費等の状況

人口1人当たり人件費・物件費等決算額の分析欄

人件費は職員数の減少により減少傾向にあるが、物件費は26年度にホロルの湯の指定管理料が一時的に増加したことにより増加となった。類似団体平均を上回っているのは、塵芥処理業務やし尿処理業務を直営で行っているためである。今後も事務事業の見直しを行い行財政運営の合理化・効率化を図るとともに、町有施設の統廃合等を検討し、更なる歳出削減を図る。

類似団体内順位:113/138

給与水準(国との比較)

ラスパイレス指数の分析欄

町村合併以降、昇給制度の見直しや諸手当の独自削減など、人件費抑制に努めてきたが、平成26年度は類似団体平均を0.3ポイント上回る97.1ポイントとなっている。この要因は、平成27年度給与制度総合見直しに伴い、国家公務員は初年度の地域手当見直し等の改正原資を得るため、昇給抑制を実施したが、当町は地域手当未支給地域のため昇給抑制をしなかったことで一時的に上昇したが、今後も減少傾向にあると思われる。今後も人事院勧告及び県人事委員会の動向を注視しながら、人事評価の適正運用や昇給制度の改善により給与水準の適正化に努める。

類似団体内順位:67/138

定員管理の状況

人口1,000人当たり職員数の分析欄

合併後、平成17年度から22年度の5年間で実施した集中改革プランにより、平成22年4月1日時点の職員数は、214人となり、60人の削減(増減率-21.9%)を達成した。平成25年3月に、ごみ・し尿処理業務等を行っていた一部事務組合が解散し、町単独事業となったことに伴い、一部事務組合の職員を町職員として受け入れたため、一時的に増加したが、その後の退職不補充、外部委託等により職員数は4名減した。前年度より0.4ポイント増加したが、これは退職者補充、専門職等を採用したことにより、職員数が増加したためである。町村合併により類似の公共施設の統廃合が遅れていることなどにより、類似団体平均より職員数は多くなっている。今後、施設の統廃合、民間委託の推進により更なる整理統合を図り、定員適正化を図る。

類似団体内順位:112/138

公債費負担の状況

実質公債費比率の分析欄

主に町村合併以前に発行した起債など平成25年度に償還終了したものが26件、平成26年度に償還開始したものが14件と、元利償還金は年々減少。交付税措置率の比較的低い起債が償還終了し、新たな起債は交付税措置率が高いもの中心であるため、平成26年度(単年度)の実質公債費比率は前年度比0.6ポイント減となり、3カ年平均の比率も0.9ポイント改善された。比率は年々減少傾向にあるが、依然として類似団体平均を上回っており、合併建設計画終了を目前に控え合併特例事業債の起債額が増加傾向にあり、比率は上昇することが考えられるため、今後は起債事業を精査し新規発行の抑制に努める。

類似団体内順位:126/138

将来負担の状況

将来負担比率の分析欄

地方債の現在高は本庁舎建設事業等に地方債を発行したため増加したが、公営企業債等繰入見込額及び退職手当負担見込額が減となり、将来負担額は減少した。一方、庁舎建設事業に財政調整基金を充てるなどし、充当可能基金が減額となり、充当可能財源等も減少したため、将来負担比率は前年度比2.5ポイント悪化した。比率は年々減少傾向にあったが、庁舎建設事業の影響で一時増加に転じた。今後は普通交付税の合併算定替の縮小を基金で穴埋めするなどの対応が見込まれ、比率の上昇を招く懸念があるが、後世への負担を軽減するため、新規事業の実施等について総点検を図り、財政の健全化に努める。

類似団体内順位:110/138

経常経費分析表(経常収支比率の分析)(2014年度)

人件費

人件費の分析欄

これまで特別職の給与削減や、勧奨退職の推進と採用抑制により職員が減少し、平成24年度末に城北地方広域事務組合が解散し、塵芥処理業務やし尿処理業務を町直営としたため25年度は職員が増加したが、人件費は減少傾向にある。類似団体平均と比較すると2.5ポイント低くなっている。これは消防業務を水戸市へ委託しているためである。今後も、職員定数及び給与等の適正化を推進し、人件費削減に努める。

類似団体内順位:39/138

物件費

物件費の分析欄

合併以来、必要最小限の臨時職員雇用や物品管理の精査による需要抑制等を行っており類似団体平均よりも低い水準で推移している。類似団体平均を2.4ポイント下回っているが、平成25年度以降は塵芥処理業務やし尿処理業務を町が直営で行うこととなったため物件費が大幅に増加したことにより24年度以前より高い水準で推移している。前年度より0.4ポイント上昇したが、これは電気料の高騰により光熱水費が増加したことによるものである。今後も事務事業の整理・統合を推進し歳出削減を図る。

類似団体内順位:38/138

扶助費

扶助費の分析欄

類似団体平均より3.5ポイント下回っており、前年度から0.3ポイント減少したものの、自立支援給付費が増加傾向にあり、高齢者人口割合が高い当町は、今後も扶助費の増加が見込まれる。資格審査の適正化や、各施策の見直しを進め、適正な福祉サービスの提供に努める。

類似団体内順位:7/138

その他

その他の分析欄

その他の経費の主な内訳は特別会計への繰出金であり、類似団体平均より4.0ポイント上回っている。前年度より1.5ポイント増加したが、平成26年度は国民健康保険特別会計(事業勘定)及び公共下水道事業特別会計への繰出金の増加によるものである。今後も特別会計における受益者負担の適正化を図るなど,繰出金の削減に努める。

類似団体内順位:115/138

補助費等

補助費等の分析欄

類似団体を2.2ポイント下回っているが、これは平成24年度末に城北地方広域事務組合が解散したことにより、塵芥処理業務やし尿処理業務を町が直営で行っているためである。前年度より1.2ポイント減少したが、これは水道事業会計への基準内繰出金の減少によるものである。今後も補助金等の見直しを行い、補助費等の抑制を図る。

類似団体内順位:38/138

公債費

公債費の分析欄

町村合併以前に発行した地方債が徐々に償還終了しており、平成26年度公債費決算額は減少しているが、経常収支比率は前年度横ばいとなった。公債費残高が比較的多い当町は公債費も類似団体平均と比較すると3.6ポイント高い。今後も老朽化施設の更新等事業が見込まれるが、事業を精査し町債の新規発行を抑制し、公債費負担の軽減に努める。

類似団体内順位:112/138

公債費以外

公債費以外の分析欄

人件費、扶助費、物件費、補助費等については類似団体平均を下回っているため、公債費以外の経常収支比率は類似団体平均を下回って推移している。今後も職員定数の適正化、事業の効率化を推進し、適正な財政運営に努める。

類似団体内順位:14/138

目的別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2013年度)

議会費

労働費

消防費

諸支出金

総務費

農林水産業費

教育費

前年度繰上充用金

民生費

商工費

災害復旧費

衛生費

土木費

公債費

性質別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2012年度)

人件費

補助費等

災害復旧事業費

投資及び出資金

物件費

普通建設事業費

失業対策事業費

貸付金

維持補修費

普通建設事業費(うち新規整備)

公債費

繰出金

普通建設事業費(うち更新整備)

積立金

前年度繰上充用金

実質収支比率等に係る経年分析(2012年度)

分析欄

実質収支額は町村合併後黒字であり、標準財政規模に対する比率は0.5~4.0%の間で推移している。平成23年度は特別交付税の東日本大震災分331百万円が特例で交付されたこと等により、実質収支額が増となり、財政調整基金も大幅に増となった。震災の影響で増額となっていた投資的経費は平成24年度に落ち着き、それらの充当一般財源も減少したため、平成24年度についても結果的に財政調整基金積立金が増となり、残高は3,179百万円を超えた。実質単年度収支は震災の影響を大きく受けた平成23年度に大幅に増加しているが、平成24年度には落ち着いた。今後は行政庁舎建設が控えており、財源となる財政調整基金の取り崩しが見込まれ、一方で普通交付税の合併算定替終了による減額も控えているため、実質単年度収支が赤字となる見込みであり、財政運営の健全化に努める必要がある。

連結実質赤字比率に係る赤字・黒字の構成分析(2012年度)

分析欄

連結実質赤字比率はすべての会計において黒字である。しかし、一般会計以外の会計はすべて一般会計からの繰入れを行っており、独立採算が望ましいとされる上水道事業会計、公共下水道事業会計においては、料金徴収による運営が難しく、繰出金に頼らざるをえない状況である。また、国民健康保険特別会計(事業勘定)においても、景気低迷の影響による保険税収入の減と、医療費増高のギャップが生じており、赤字解消のための一般会計からの繰出金が慢性化しており、財政運営の健全化が必要とされている。一方、それら特別会計を支えている一般会計も、行政庁舎建設の財源確保や、普通交付税の合併算定替終了による減額を控えており、一般財源の確保が難しく、財政調整基金等の運用に頼る財政運営が求められるため、各会計でそれぞれ財政運営の健全化を図る必要がある。

実質公債費比率(分子)の構造(2012年度)

分析欄

町村合併以前の起債が徐々に償還終了を迎えており、元利償還金の額は年々減少している。公営企業債の元利償還金に対する繰入金については、近年横ばいで推移していたが、平成24年度は水道事業会計分が46百万円程減少に転じた影響により、全体でも31百万円減となっている。町村合併後は特に交付税算入率の高い合併特例債や過疎対策事業債等の地方債の借入を中心に行っており、算入公債費等が増加していることもあり、実質公債費比率の分子は微減している。今後は行政庁舎建設に係る合併特例事業債等の元金償還の増加が見込まれるため、起債対象事業をよく精査し、起債総額を抑制する計画的な運用を行っていく。

分析欄:減債基金

将来負担比率(分子)の構造(2012年度)

分析欄

町村合併以前の起債が徐々に償還終了を迎えており、地方債の現在高は減少傾向にある。また、退職により、職員数が減少したため、退職手当負担見込額も減少している。将来負担額が減少傾向にある一方で、平成23年度に特別交付税の東日本大震災分331百万円が特例で交付されたことや、平成24年度に投資的経費及びその充当一般財源が減少したこと等により、財政調整基金への積み立てが大幅増となり、充当可能基金額が73百万円増加。町村合併後、交付税算入率の高い地方債の起債に特化したこともあり、基準財政需要額算入見込額も横ばいに推移しており、充当可能財源は近年増加傾向にある。しかし、今後は行政庁舎建設に係る公債費等が増加し、近年将来負担比率が上昇に転じることが推察されるため、後世への負担を増大させないよう起債対象事業の精査と基金運用の適正化に努めていく。

基金残高に係る経年分析(2011年度)

基金残高合計

基金全体

財政調整基金

財政調整基金

減債基金

減債基金

その他特定目的基金

その他特定目的基金

公会計指標分析・財政指標組合せ分析表(2010年度)

有形固定資産減価償却率

有形固定資産減価償却率の分析欄

類似団体内順位:'NULL'

(参考)債務償還比率

債務償還比率の分析欄

類似団体内順位:'NULL'

分析欄:将来負担比率及び有形固定資産減価償却率の組合せによる分析

分析欄:将来負担比率及び有形固定資産減価償却率の組合せによる分析

分析欄:将来負担比率及び実質公債費比率の組合せによる分析

分析欄:将来負担比率及び実質公債費比率の組合せによる分析

施設類型別ストック情報分析表①(2009年度)

道路

橋りょう・トンネル

公営住宅

港湾・漁港

認定こども園・幼稚園・保育所

学校施設

児童館

公民館

施設類型別ストック情報分析表②(2008年度)

図書館

体育館・プール

福祉施設

市民会館

一般廃棄物処理施設

保健センター・保健所

消防施設

庁舎

財務書類に関する情報①(2007年度)

資産合計

負債合計

1.資産・負債の状況

純経常行政コスト

純行政コスト

2.行政コストの状況

本年度差額

本年度末純資産残高

本年度純資産変動額

3.純資産変動の状況

業務活動収支

投資活動収支

財務活動収支

4.資金収支の状況

財務書類に関する情報②(2006年度)

①住民一人当たり資産額(万円)

②歳入額対資産比率(年)

③有形固定資産減価償却率(%)

1.資産の状況

④純資産比率(%)

⑤将来世代負担比率(%)

2.資産と負債の比率

⑥住民一人当たり行政コスト(万円)

3.行政コストの状況

⑦住民一人当たり負債額(万円)

⑧基礎的財政収支(百万円)

4.負債の状況

⑨受益者負担比率(%)

5.受益者負担の状況


類似団体【Ⅴ-2】

七飯町 余市町 美幌町 遠軽町 音更町 釧路町 中標津町 おいらせ町 紫波町 矢巾町 大河原町 柴田町 亘理町 利府町 大和町 美里町 庄内町 会津美里町 浪江町 茨城町 城里町 東海村 阿見町 壬生町 野木町 高根沢町 那須町 みなかみ町 玉村町 伊奈町 三芳町 毛呂山町 小川町 川島町 吉見町 寄居町 宮代町 杉戸町 松伏町 酒々井町 栄町 横芝光町 瑞穂町 葉山町 寒川町 大磯町 二宮町 湯河原町 愛川町 上市町 立山町 津幡町 内灘町 志賀町 永平寺町 越前町 富士河口湖町 下諏訪町 岐南町 笠松町 養老町 神戸町 揖斐川町 大野町 函南町 清水町 長泉町 小山町 東郷町 扶桑町 大治町 蟹江町 阿久比町 美浜町 武豊町 東員町 菰野町 明和町 精華町 与謝野町 島本町 豊能町 熊取町 猪名川町 稲美町 播磨町 太子町 三郷町 斑鳩町 田原本町 上牧町 王寺町 広陵町 白浜町 府中町 海田町 熊野町 石井町 北島町 藍住町 三木町 綾川町 多度津町 松前町 砥部町 いの町 宇美町 篠栗町 志免町 須恵町 新宮町 粕屋町 水巻町 岡垣町 筑前町 広川町 福智町 苅田町 みやこ町 みやき町 有田町 長与町 時津町 新上五島町 大津町 菊陽町 益城町 日出町 三股町 高鍋町 読谷村 北谷町 西原町 南風原町 八重瀬町